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ココログ


ほし2

カテゴリー「音楽の泉」の記事

2011/05/25

ブルックナー/交響曲第6番

ブルックナー/交響曲第6番イ長調@フェルディナント・ライトナー/南西ドイツ放送交響楽団(ヘンスラー:CD93.051)

 1982年10月の録音。
 ライトナー(1912-1996)はヴィルヘルム・ケンペとベートーヴェンのピアノ協奏曲全集(DG)など録音していた指揮者だが,どういうわけだか日本では実に人気がなかったように記憶している。確かに地味でカリスマ性とか夢幻な雰囲気とか感じられない芸風ではあるが,ここで聴くブルックナーもモダーンで過剰な表情付けはなく,古臭い感じはまったくしない。今後,再評価が必要な指揮者であろう。

2011/05/23

ブルックナー/交響曲第7番

ブルックナー/交響曲第7番ホ長調@カール・シューリヒト/ハーグ・フィル(スクリベンドゥム:SC011)

 1964年9月の録音。元は「コンサートホール・ソサエティ」という通販会社のレーベルに録音されたもの。
 シューリヒトのブルックナー/7番は,ヴィーン・フィルとのUSA公演にて,とあるホールの最前列でいつも編み物をしていた老婦人が思わず聴き入ってしまい最後,盛大に拍手したという伝説があるらしい。この録音も,残念なほどオケが非力なのは如何ともしがたいが,非力なオケさえもシューリヒトの芸風に還元されてしまうかの如き,不思議な魅力がこの演奏にはある。

2011/05/22

ブルックナー/交響曲第8番

ブルックナー/交響曲第8番ハ短調@カール・ベーム/ヴィーン・フィルハーモニーカー(DG:463 081-2)

 1976年2月の録音。日本での初出LPは7番とのカップリングでの3枚組。
 ブルックナーの8番はしんねりむっつりなカリスマがウケると見えて,この明快でザッハリヒなベームの録音の評判はあまり聞かないが,僕は実に優れた演奏だと思っている。個人的には後半の2楽章があまりに長くて,第3楽章の途中でうんざりしてしまうこともあるこの作品では,何よりベームの職人芸のおかげで,音楽もアンサンブルもよく整理されているので,大変に作品の見通しがいい。余計な気を持たせないベームの行き方は,ブルックナーのマニアには好まれないのかもしれないが,惜しいことである。

2011/05/18

ウォルトン/交響曲第1番変ロ短調@エイドリアン・ボールト/ロンドン・フィル(ファーストハンド:FHR06)

 1956年8月の録音。元はニクサ(Nixa)というUKのレーベルに録音されたもの。
 個人的には,ウォルトンの交響曲第1番は20世紀の産んだ最高の交響曲作品のひとつだと信じて疑わない(^^;)。生き生きとしてはいるが焦燥感のあるリズム,どうしても明るくなれない不安を帯びた旋律,バーバリズムと隣り合わせの前進力,そして乾いた情念とが見事に表現されている作品である。

 ボールトの演奏は例によってノーブルなものだが,ウォルトンの音楽と相性がいいのか,音楽の持つ推進力を的確に表現して過不足がない。この録音時,ボールトはまだ70歳になる前で指揮者としてはアブラが乗り切っていたか。満足。

2011/05/17

W.A.モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番

W.A.モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488@ロベール・カサドシュ&ジョージ・セル/コロンビア交響楽団(ソニークラシカル:SM3K 46 519)

 そろそろ,人間に戻る作業を始めるよ(^^;)。まずは音楽から。長い長い道のりになるかもしれないけれども。

 今日はフリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団によるマーラーの「大地の歌」(BMG)を取り上げるつもりが,風呂に入ってるときに連想が右から左へ流れていって,気がついたらどういうわけだかカサドシュとセルのモーツァルトになっていたという。僕にとってモーツァルトは昔も今も変わらず,どうにも扱いにくい音楽なのに。

 この演奏は1969年11月の録音。
 CD(10,21,22,23,24,26,27を収録)を入手したのは恐らく10年以上前のことだが,その頃の印象は「オケはモーツァルトらしいけどピアノはいま一つ」だった(^^;)。で,いま聴いても,その印象は大きく変わらない。オケの醸しだす透明感や清潔感にピアノが追いついてないように聴こえる。それ故,このCDはカサドシュではなく,セルを聴くものとして存在価値があるのではないかという考えは,最初に聴いて以来現在まで変わらない。

 ちなみにこの演奏と逆なのがルービンシュタインのこの曲の録音(BMG)で,ピアノは素晴らしくモーツァルトらしいのに,アルフレッド・ウォーレンスタインの指揮するオケがモーツァルトもへったくれもなく,ひたすらがなりたてているという体のもの。あのウォーレンスタインはひどかった(^^;)。

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