アグネス・ラムのいた時代
長友健二が亡くなっていたとは知りませんでした.僕としたことがウッカリしておりました_| ̄|○ 昔々,「写楽」などで,読者としてお世話になった(^^;)ことを思い出します.
この本,自ら断っているように写真家の本にしては字が多くて,だから新書になったんだろうなあ,とは思いますし,語られている話も非常に興味深いものですが,やっぱりもう少しグラビアが欲しかった,それも「婦人科」と言われるくらいなんだから,と思わないでもありません(^^;).この本でエポック・メーキングとして語られるアグネス・ラムの全盛時は,僕はまだ小学生でその手のモノに目覚めるには未だ時が満ちていなかった(^^;)こともありまして.また,天地真理についてかなりの言葉が語られていながら,彼女の写真が1枚も無いのは何とも残念.
中央公論新社 (2007.2)
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