恥ずかしながら生きております
本年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
今年もあと11か月とわずかになりましたが,2012年は2011年の傷跡を癒し復旧しつつ,2011年にやり残した,あるいは手をつけることのできなかった多くのことを,ひとつでも締めくくり,あるいは手をつけることができれば幸甚です。
今年は年賀状に盛唐末期の詩人岑参(715-770)の「山房春事」から挨拶を取りました。
梁園日暮亂飛鴉
極目蕭條三兩家
庭樹不知人死盡
春來還發舊時花
庭の木は人が死に絶えたのも知らず,春が来れば再び昔のままの花を開く。
僕自身,自らに対して,いまさら希望も持ってませんが,いまだ絶望もしていません。恥辱だけが生き残っているのかもしれませんが,それもまた「行蔵は我に存す,毀誉は他人の主張」です(^^;)。
今年も力の及ぶ限り,生き抜きます。
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