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2011年6月の記事

2011/06/09

広津和郎

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まだまだ谷中霊園,廣津和郎(1891-1968)。墓碑銘は友人の志賀直哉による。
祖父は外交官広津弘信(1819-1883),父は作家広津柳浪(1861-1928),娘はやはり作家の広津桃子(1918-1988)。叔母の夫が法制官僚で最近とみに人気の(^^;)膨大な日記を残した倉富勇三郎(1853-1948)。cちなみに広津和郎も倉富の日記を解読しようとして挫折したとか云々。

2011/06/08

小平浪平

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谷中霊園,日立製作所の創業者である小平浪平(1874-1951)の墓。このひと,合戦場(栃木市の地名)の出身なのね。

2011/06/06

牧野富太郎

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谷中霊園,牧野富太郎(1862-1957)の墓。説明不要の大植物学者。牧野における金銭感覚のズボラさ(?)は,野口英世と好一対のような気がする。

2011/06/04

川上冬崖

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谷中霊園,川上冬崖(1828-1881)の墓。信濃国のひと。若い頃,江戸に出て寛永寺に仕え,出入りの絵師(四条円山派)に絵を習う。御家人の株を買って川上姓を名乗る。幕府の蕃書調所に出仕し,長崎海軍伝習所を経て画学局筆頭になり,西洋画を学び教える。御一新ののちは,私塾「聴香読画館」を開き,多くの門弟を育てる。のち陸軍兵学寮,参謀本部に勤務するが明治14年5月3日,突然自殺する。理由はよくわからない。

2011/06/03

朝倉文夫

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谷中霊園,朝倉文夫(1883-1964)の墓。兄は万世橋駅前にあった広瀬武夫中佐像を製作した渡辺長男(1874-1952)。中学を落第したのち,兄を頼って上京し彫刻に出会う。写実的な彫刻の第一人者として,戦前戦後を通じて多数の作品を残す。

2011/06/01

鳩山一郎

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鳩山一郎(1883-1959)。
浜口雄幸内閣を統帥権干犯問題で犬養毅とともに攻撃し,滝川事件では文部大臣として滝川幸辰を追い落とすなど,軍部に迎合し第二次大戦前の政党政治に幕を引いた政治家のひとりである。

向かって右側は父の鳩山和夫(1856-1911)。

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