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2010/07/14

日本図書館協会が公共図書館以外の図書館業務を「図書館類似業務」と名付けたことを,私はいつでも思い出すことができます

糸賀雅児. 認定司書制度の開始について. 図書館雑誌. 2010.104(7). p423-426

 拝読しました。
 当方,現在の勤務先で23年余り司書業務を遂行しています。論文は5本ほど書きました。日本図書館協会には20年ほど前から会費を収めています。

 それでも,認定司書制度には応募できません(涙 というか,門前払いです。勤務先が公共図書館ではないという,ただそれだけの理由からです。どうやら,上記一文の筆者には公共図書館以外の図書館員が認定制度から排除されていることは「今後の課題」ですらないようですが,例え今後大学図書館員が認定制度の対象になったとしても,日本図書館協会が公共図書館以外の図書館業務を「図書館類似業務」と名付けたことを,私はいつでも思い出すことができます。

 ・・・・・・愛想が尽き果てました。

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コメント

えーと糸賀先生が図書館協議会のメンバーしてた、某区住人です。

http://www.jla.or.jp/nintei/top.html
によると
「2010年度から、原則として図書館法に基づく図書館で働く司書を対象に認定事業が始まります。」
とあるから、まぁゆくゆくは(ryかもしれません。認定料がとれなくなったら、の可能性高いですが(たぶん商売なんてそんなもん)。
 あ、ちなみにσ(^^;は法律適用外の場所でバイトしてます。

 まぁ司書の資格って日本じゃ半端ですからねえ。司書資格持ちながら法律とか経済とか医系の(心理がらみで調査分析とかで取ると楽らしい)Ph.D取る方が世渡り的にはいいんだろうなとか思ったりもします。

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