時間のある方は是非(^^;)
マーラー/交響曲第3番ニ短調@クラウス・テンシュテット/ロンドン・フィル(EMI:7 64471 2)
1981年5月の録音。
この録音,第1楽章も素晴らしいが,実は第2楽章以下が充実している(^^;)。僕の場合この曲は第1楽章を聴けば,ほぼ一丁上がりでめったに第2楽章以下を聴くことはないのだが,テンシュテットの演奏は第2楽章以下も聴かないともったいない気分にさせられる。何しろこの作品,第1楽章だけで30分を超え,6楽章通すと100分近い膨大な音楽で,とてもとても全曲を聴き通す暇が無いのと,何と言っても第1楽章が傑作で第2楽章以下はオマケ感が強く,全曲通して聴く必要もない演奏が多いのだが,テンシュテットはちょっと違う。終楽章を聴かないのは損。
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