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2009年11月8日 - 2009年11月14日の記事

2009/11/13

ベートーヴェン/交響曲第9番

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@フェレンツ・フリッチャイ/ベルリン・フィル(DG:POCG-3073)

 1957年12月28日-1958年1月2日,4日,28日,29日の録音.
 バリトン独唱はディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ.フィッシャー・ディースカウが歌っている唯一のスタジオ・セッションである.他の独唱者もイルムガルト・ゼーフリート,モーリン・フォレスター,エルンスト・ヘフリガーという素晴らしいメンバー.フリッチャイの指揮は雄渾で誠実,派手な演出は無いが,音楽の隅々まで神経が行き届いている演奏.未だフルトヴェングラー時代の音色を残すベルリン・フィルも,練達のアンサンブルでフリッチャイの指揮に応えている.

2009/11/12

ベートーヴェン/交響曲第9番

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@ヨゼフ・カイルベルト/NHK交響楽団(NHK/キング:KICC3029)

 1965年12月25日,東京文化会館でのライヴ録音.
 バリトン独唱は早世した大橋国一(1931-1974).カイルベルトは「第9」のステレオ・セッションは残してなかったので,オケがN響とはいえ(^^;)貴重な録音である.この日はカイルベルトがN響の指揮台に立った最初の演奏会だったが,N響は善戦健闘,「下手なオケというものは存在しない.下手な指揮者がいるだけである」というトスカニーニの金言がまさに当てはまる演奏に仕上がっている.カイルベルトの,がっちりと骨太でありながら,しなやかで生気に溢れた指揮を偲ぶことができる.

2009/11/11

ベートーヴェン/交響曲第9番

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@ジョージ・セル/クリーヴランド管絃楽団(ソニー:SBK 46533)

 1961年8月21日・22日の録音.
 バリトン独唱はドナルド・ベル.これほど硬派な解釈も珍しい.そこかしこオーケストレーションに手が入っていて,実にマッチョで筋骨隆々逞しいベートーヴェンである(^^;).典型が第1楽章展開部のクライマックスで,ティンパニが延々と波状攻撃を仕掛ける中,金管が突進するという,凄まじい展開を聴かせる.終楽章の冒頭も金管吹きまくり.面白いのは終楽章のトルコ風行進曲が始まる直前のフェルマータで,合唱ばかりか全楽器がフォルティッシモで伸ばすところ.他にもあちこち金管で補強しすぎなんじゃあないかしら? と言いたくなるほど補強しているが,セルはストコフスキーのようにマジックを仕掛けようとしているのではなく,背骨をよりたくましく聴かせたい故の補強なので,演奏自体は清潔で無駄なく引き締まったものである.

2009/11/10

ベートーヴェン/交響曲第9番

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@オスカー・フリート/ベルリン国立歌劇場管絃楽団(パール:GEMM CD 9372)

 1928年の録音.ポリドール原盤.
 マーラー好きにはおなじみのオスカー・フリート(1871-1941)による「第9」である.バス独唱はヴィルヘルム・グートマン,合唱は戦前人気のあったブルーノ・キッテル合唱団.
 実にすいすいと流れる演奏で,アンサンブルの乱れなどおかまいなしに,どんどん前へ進む(^^;).なるほどあらえびすが「多少イージー」と評したことはあるな.そつなくまとめるどころか,あちこちに「そつ」がある演奏だが,それでも巧くまとめあげているように聴こえるところが,フリートのフリートたるところか.

2009/11/09

ベートーヴェン/交響曲第9番

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@エーリヒ・クライバー/ヴィーン・フィル(デッカ:425 955-2)

 1952年6月の録音.
 バス独唱はルートヴィヒ・ヴェーバー.威風堂々と見せかけて,実は小技が効いている(^^;)演奏のような気がする.終楽章の冒頭以外では,オーケストレーションもあまり手を入れてないようだし.
 前3楽章は素晴らしい演奏なのだが,終楽章が少々せせこましく,スケール感が足りないのが,とにもかくにも惜しい.それこそ押し出し満点でやればよかったのに,考えすぎたのか,あちこちテンポやバランスを動かしすぎて,いたづらにスケールが小さくなってしまったのが何とも残念.

2009/11/08

ベートーヴェン/交響曲第9番

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@カール・ベーム/ヴィーン・フィル(DG:POCG-2693)

 1980年11月の録音.
 バス独唱はヴァルター・ベリー.発売当時,「ベーム最後の録音」ということで売り出されたのだが(このCDのジャケット写真ではない,別の写真がジャケットを飾っていたが,何とも好々爺な表情のベームが写っていたのが印象に残っている),残念ながらここにはベームの残骸しか聴けないのが悲しい.テンポもアンサンブルも弛緩していて,往年のきびきびとしたベームの演奏からは程遠い.ベームの真髄を聴くなら,別の録音を探した方がいいだろう.

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