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2009年9月20日 - 2009年9月26日の記事

2009/09/25

シューマン/チェロ協奏曲

シューマン/チェロ協奏曲イ短調作品129@クリストフ・コワン&フィリップ・ヘレヴェッヘ/エリゼー宮管絃楽団(ハルモニアムンディ・フランス:HMC901598)

 1996年12月の録音.
 僕がシューマンの最高傑作だと思ってる作品は,このチェロ協奏曲.シューマンの作品によくよく聴き取れた青春の青臭さが削ぎ落とされ,凄絶なロマンティシズムが青白い炎を爆発させている.それは,ほとんど狂気の手前までいってしまっているひとの音楽じゃないかと思わせる,暗い暗い情熱.
 演奏は実に丁寧.一音一音をソロもオケも,新鮮な感覚で大切に弾いていく.こわれものを大事に包んでいるこどもの手のぬくもりのように.

2009/09/24

ベートーヴェン/交響曲第8番

ベートーヴェン/交響曲第8番ヘ長調作品93@ペーター・マーク/パドヴァ・エ・デル・ヴェネト管絃楽団(アーツ:447245-2)

 1994年6月の録音.
 大向こうを呻らすような演奏ではなく,普段着の作曲家を慈しむかのような等身大の録音を残した職人指揮者マーク(1919-2001)晩年の好演である.同じ頃に亡くなった(日本の新聞では訃報が同日に掲載されたと記憶する)ジュゼッペ・シノーポリのような,派手な力演タイプではなかったので地味な存在だったが,玄人好みというか,堅実で整理の行き届いた,滋味溢れる好演を聴かせる指揮者だったと思う.
 この録音,マークのベートーヴェン全集では1,2を争う名演だろう.ちょっぴり漂うほのぼの感が,何とも言えない,いい味である.

2009/09/23

マルカントワーヌ・シャルパンティエ/死者のためのミサ曲H.7

マルカントワーヌ・シャルパンティエ/死者のための4声のミサ曲H.7@エルヴェ・ニケ/コンセール・スピリテュエル(ナクソス:8.553173)

 1994年7月の録音.
 以前,ミシェル・コルボが録音したシャルパンティエの「死者のためのミサ曲H.2」を取り上げたことがあったかと記憶しているが,こちらはH.2より小規模な作品.全曲通しで25分弱かかる.「アニュス・デイ」のあとに「深い淵より(デ・プロフンディス)」が付け加えられているのが珍しい由.それが全曲中,もっとも長い楽章になっている.

 しかし,どうしたら人間が斯様な音楽を生み出せるのか,信じ難いほどに神々しい音楽である.これを聴いていると,つくづく世俗の泥沼にまみれて生きているのがバカバカしくなる.・・・・・・このまま出家遁世してしまいたいわ(sigh).

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