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2009年8月2日 - 2009年8月8日の記事

2009/08/07

ハイドン/四季

F・J・ハイドン/オラトリオ「四季」Hob.XXI-3@ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団(デンオン:COCQ-84532/84533)

 1971年1月20日-2月5日の録音.
 ハイドン最後のオラトリオにして,最後の大作となった作品.ハイドンは「四季」のあと「ハーモニー・ミサ」を書き上げて力尽きてしまい,絃楽四重奏曲作品103は未完で放置されることになる.「四季」も作曲はかなり難渋したらしい.
 しかし残された音楽は,相変わらず本質的に伸びやかで明るいハイドンの特質を存分に発揮している.ケーゲルの演奏は,伸びやかなハイドンの音楽の美点を,余すところなく十全に表現しつくしている.

2009/08/06

レーガー/クラリネット五重奏曲

レーガー/クラリネット五重奏曲イ長調作品146@ザビーネ・マイヤー&ヴィーン絃楽六重奏団(EMI:5 55602 2)

 1995年1月8日-9日の録音.
 レーガー(1873-1916)最後の作品番号が付いた作品である.演奏家が演奏する曲に困ったらレーガーかヒンデミットの作品表を見れば何かある,と言われるくらい(?)レーガーは実に多作家で,ひとつの作品番号に何十曲もの小品が束ねられている例もあり,作品番号の付いてない大作もあり,で数百曲の作品を残しているらしい(もっと多いのか?).その中で,作品100を越えたあたりから音楽に透明感が増してくる,と言うのだが,しかしこの作品も晦渋な音楽に聴こえる.音響として部分部分は透明なのかもしれないが,通して聴くと「わたしは何処へ連れて行かれるの?」という(^^;).初心者にはおススメできない.

2009/08/05

バルトーク/ピアノ協奏曲第3番

バルトーク/ピアノ協奏曲第3番@エレーヌ・グリモー&ピエール・ブーレーズ/ロンドン交響楽団(DG:00289 477 5330)

 2004年10月の録音.
 3人のピアニストと3つのオケを起用した,ブーレーズの指揮によるバルトークのピアノ協奏曲全集から.

 バルトークは好きな作曲家の割には,好んで録音を揃えようという気にならないので,実はそれほどCDを持っていない.第3番は,他にゲザ・アンダとフリッチャイの録音(DG)くらいしか手元に無いはず.アンダとフリッチャイの全集は,とにかく第2番が素晴らしい出来で,思い入れの無い鋼のようなバルトークの硬質な手触りをよく再現している.
 さて,この第3番は,何だか生気に乏しく聴こえる.ブーレーズの指揮は1970年代には透明な,鋭角的で熱量の少ないものだったが,ここではDG移籍以後に丸くなってしまったブーレーズの,ほとんど静謐の域に達した感のある新古典主義が露わになっているようである.

2009/08/04

シュポーア/ヴァイオリン協奏曲第8番

シュポーア/ヴァイオリン協奏曲第8番イ短調作品47「劇唱の形式で」@ヒラリー・ハーン&大植英次/スウェーデン放送交響楽団(DG:00289 477 6232)

 2006年2月の録音.
 最初はカップリングのパガニーニの第1番を取り上げようと思ったのだが,作品があまりにあっけらかんと能天気な音楽だったものだから書く気が失せてしまい,シュポーアに切り替える(^^;).こちらもヴァイオリニストとして鳴らした作曲家だが,音楽の趣きは随分と違う.歌劇の歌唱の形式を用いて書かれた作品であり,ふんだんに歌が盛り込まれているのだが,パガニーニに比べてどこか渋い内省的な雰囲気が漂うように聴こえるのは気のせいかどうか.
 ヒラリー・ハーンのヴァイオリンは意外にしっかりした,線の太いもの.美音ということでは,昨日のフェラスの方がよほど美音だが,ガラス細工のように繊細で壊れてしまったフェラスにはないたくましさもまた,ハーンの魅力かと.

2009/08/03

チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲

チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35@クリスチャン・フェラス&ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィル(DG:978-84-96832-83-1)

 1965年11月6日-8日の録音.
 昨日取り上げたベルマンのピアノ協奏曲第1番とのカップリング.ベルマンはオケにズブズブと沈んでしまったが,こちらのフェラス(1933-1982)は実に堂々たるもので,すこぶる付きの美音をこれでもかこれでもかと巻き散らかして飽くところを知らないかのよう.テンポの伸縮が指揮者とヴァイオリニストと,多分にカラヤンに主導権があるのだろうが,それにしても揺れるテンポにオケがぴったりと付いて間然とするところが無い.まず見事な録音である.

2009/08/02

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23@ラザール・ベルマン&ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィル(DG:978-84-96832-83-1)

 1975年11月17日-18日の録音.
 これも「Le Monde」の大安売り(^^;).ベルマン(1930-2005)は「リストの再来」と言われた旧ソ連のピアニスト.強靭なテクニックと轟音のピアニストだったと記憶しているが,ここではどうしたことか,オケがベルマンのソロにかぶさるようにゴーゴー鳴りまくっていて,ピアノは目立たない(^^;).というよりも,ピアノがカラヤンの統率に組み入れられてしまい,ピアノとオケが五分に渡り合うのではなく,ピアノがオケの1パートになっている,と表現したほうがよさそう.壮麗なカラヤンとベルリン・フィルを聴く録音であろう.

「選書論」を越えてゆく

 というわけで「みんなの図書館」8月号は「選書論」の特集ですが.

 この業界に入って最初に取り組んだ課題が「選書論」だっただけに感慨深いものがありますが,しかし僕が取り組んでからでも20年近く経っているのに,「選書論」は同じところを果てしなく巡っているだけに見えます.あるいは『シーシュポスの神話』.

(この稿未完)

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