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2009年7月26日 - 2009年8月1日の記事

2009/08/01

ニールセン/交響曲第4番

ニールセン/交響曲第4番作品29「消しがたきもの」@ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィル(DG:UCCG-4512)

 1981年2月の録音.
 この録音は確か,発売当時通っていた某市の市立図書館で借り出して聴いた記憶がある.カラヤンらしい,ディテールに凝りまくった演奏で,それが優先したためかテンポが遅かったことを覚えていた.久し振りにCDを見かけたので入手したが,やっぱり記憶の通りで,音響のディテールには随分と意を払っているが,その分音楽がぶつ切りになってしまい,音楽から生気というか,躍動感が失われているような気がする.終楽章のコーダの盛り上がりも何だか唐突.音響的にはさすがの伽藍だが,音楽的にはあまり面白くない(^^;).

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30@タマーシュ・ヴァーシャリ&ユーリ・アーロノヴィチ/ロンドン交響楽団(DG:978-84-96832-83-1)

 1976年4月14日と16日の録音.
 ブックレットタイプのケースに「Le Monde」と大書してあり,何故かフランス語しか書いてないので,どういう性格のCDなのかはよくわからないが,とにかく店頭で実に安かった(^^;).しかし,演奏は一部で大変高い評価を得ているもの.確かに評価にたがわぬ好演で,ヴァーシャリのピアノが力強く深い打鍵(録音でこれほどわかる深い打鍵というのはあまり聴いたことがない)と粒立ちのよいテクニックを駆使して見事な演奏を展開している.それをアーロノヴィチ(僕がクラシック聴き始めた頃にチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」が話題になった指揮者だが,既に故人となっていたとは知らなんだ)の雄渾な伴奏が受けて立つ,といった按配.オケがズブズブのロシア風ならなおよかったのだろうが,達者なアンサンブルのロンドン響も充分指揮者の芸風を引き立てている.

 久し振りに満足できるラフマニノフの3番を聴いたよ.

2009/07/30

プロコフィエフ/チェロ・ソナタ

プロコフィエフ/チェロ・ソナタ ハ長調作品119@トルルス・メルク&ラルス・フォクト(ヴァージン:4 82067 2)

 1996年5月6日から10日の録音.
 1949年,序破急の3楽章をとる作曲家晩年の作品だが,相変わらず辛辣で皮肉が効いている.演奏は,楽章を追うごとに調子が上がっていく感じ.第1楽章ではロストロポーヴィチを意識したであろう音楽の野太さが充分に描き出しきれていないが,快速調の楽章ではそれなりに歯切れのよさを聴かせる.

2009/07/29

The Quintet: Jazz at Massey Hall

The Quintet: Jazz at Massey Hall(デビュー:UCCO-5117)

 1953年5月15日,トロントのマッセイ・ホールでのライヴ(ただし,いろいろと曰くつきらしい).
 チャーリー・パーカー,ディジー・ガレスビー,バド・パウエル,チャールズ・ミンガス,マックス・ローチと,バップの神様が5人集まってのライヴである.僕はジャズの真っ当な聴き手ではないので,この録音の歴史的価値についてあれこれ述べることはできないが,とにかくここで「カッコいい」音楽が奏でられていることは間違いない.音は悪いし,曰くもいろいろあるらしいのに,これだけスゴイ音楽が聴こえてくるというのは,もう言葉では形容できない「音楽の力」を感じる.

『コミュニケーションの数学的理論』復刊す

 なんと,ついにこの日が来ました.


■『通信の数学的理論(仮)』(最終得票数 106 票)
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68312359&tr=s

【著者】クロード・シャノン、ワレン・ウィーバー/植松友彦訳
【発行】筑摩書房
【定価】1,260円(税込み)
【発送時期】8月中旬

ついに復刊です.復刊に投票してくださった皆様に感謝申し上げます.ありがとうございました.

2009/07/28

ショスタコーヴィチ/森の歌

ショスタコーヴィチ/オラトリオ「森の歌」作品81@ウラジーミル・フェドセーエフ/モスクワ放送交響楽団(ビクター:VICC-83)

 1991年8月16日,17日の録音.
 録音日が,あの「8月政変」クーデター(1991年8月19日)の発生直前で,録音場所がモスクワで,しかも曲がこともあろうに(^^;)「森の歌」だったので,発売当初は色物扱いだったような記憶のある録音.とはいえ,演奏は指揮者がこのときが「最後のチャンス」と意気込んでのものだけに,透明感を漂わせた好演に仕上がっている.
 この作品は毀誉褒貶がかまびすしいわけだが,やっぱり一聴以上の価値はある名曲だと信じて疑わない.お祭りムードといい,緩急の駆け引きといい,旋律といい,20世紀にこれ以上わかりやすいクラシック作品が,あと何曲あるというのだ(^^;)?

 ところで,演奏者を見て改めて驚いたのだが,この録音でもバス独唱はヴェデルニコフが歌っているのだな.確か,スヴェトラーノフ盤でもそうだったが,さすがの迫力である.

2009/07/27

ヘンデル/メサイア

ヘンデル/オラトリオ「メサイア」HWV56@カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管絃楽団(DG:480 1889)

 1964年6月の録音.
 カール・リヒターにはロンドン・フィルを振った「メサイア」のスタジオ録音(1972,1973年録音)もあるが,こちらはリヒターの手兵だったミュンヘン・バッハ管絃楽団との,ドイツ語歌詞による録音(故に,英語版に慣れきっている当方など違和感があるのは止むを得ない).例の「マタイ受難曲」などをはじめとする,バッハの引き締まった快演を連発していた時代の演奏であり,引き締まったアンサンブルながらも,豊穣としか言い様のない音楽の力をキラキラと振り撒いている.男声の独唱者がエルンスト・ヘフリガーとフランツ・クラスであることも,この演奏の魅力を大いに高めている.

2009/07/26

ベートーヴェン/田園

ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」@カール・ベーム/ヴィーン・フィル(アルトゥス:ALT-026/027)

 1977年3月2日,NHKホールでのライヴ録音.
 正直,新即物主義の指揮者ベームの手の内はとっくの昔にわかっているような気がしていたので,DGの全集は未だ買う気が起きず.このCDもそういえば「実演の人」ベームだと思ったのと,投売り同然の安値だったので買って来たようなもの.

 ところがどっこい,ベームはやはり只者ではなかったのであった(sigh).伊達に吉田秀和や岩井宏之のようなウルサ方から実演で賞賛されていたわけではないことが,この録音を聴いてよくわかった.何というか,漲っている「音楽の力」が明らかに桁違いなのである.とても80過ぎた指揮者の演奏とは思えない.この録音をまだ聴いたことのないひとが羨ましいくらいだ.これだから昔の人を追いかけるのが止められなくなってしまうのだよなあ.

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