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2009年7月5日 - 2009年7月11日の記事

2009/07/10

マーラー/交響曲第10番

マーラー/交響曲第10番嬰ヘ長調(クック版第2版)@クルト・ザンデルリンク/ベルリン交響楽団(ドイツ・シャルプラッテン:32TC-72)

 1979年11月29日-30日の録音.
 デリック・クックの補作による,未完成の交響曲第10番の演奏用ヴァージョン第2版に,ザンデルリンクが大幅に手を入れた(特に打楽器)もの.ひんやりした渋いオケの音色とザッハリヒなザンデルリンクの解釈に,補筆された打楽器が厳しく,涼やかに響き渡る様は,マーラーの暖色系のオーケストレーションとは若干齟齬を来たすものの,これはこれでなかなかの説得力を有している,と言えようか.

2009/07/09

マーラー/交響曲第9番

マーラー/交響曲第9番ニ長調@レナード・バーンスタイン/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(DG:476 7134)

 1985年5月29日-6月3日の録音.
 マーラーの他の交響曲はともかく,こと第9番に関しては,バーンスタインの演奏というものは凄まじいまでのオーラを放っている.あのベルリン・フィルとの一期一会な名演(DG)ばかりが高名だが,このコンセルトヘボウとの録音もおさおさひけを取るものではない.両端楽章に延々30分前後の時間をかけ,音楽は爛熟して今にも崩落せんとしているが,オケの素晴らしいアンサンブルと古風な響きがそれを押しとどめて,雄大な大河の奔流のような演奏を繰り広げている.

2009/07/08

マーラー/交響曲第8番

マーラー/交響曲第8番変ホ長調@山田一雄/東京都交響楽団(ソニー:SICC 957/958)

 1979年2月12日,藤沢市民会館でのライヴ録音.
 山田一雄(192-1991)はこの作品の日本初演(1949年12月8日,日比谷公会堂)を振った指揮者.残された初演時の映像(第1部のコーダ)を見たことがあるが,山田は髪を振り乱し大きなゼスチュアで指示を出し,まさに「獅子奮迅」といった表現がピッタリくる指揮ぶりであった.
 このCDのジャケット(LP初出時と同じ)でも,オケと反対側にいる合唱に向かって指示を出している山田の姿が映し出されているが,とにかく特徴的な指揮姿であったらしい.このCDに収められているライヴも,ライヴ故のゆるさは聴かれるものの,ひたむきに前へ進む,壮烈で豪快な演奏である.

2009/07/07

マーラー/交響曲第7番

マーラー/交響曲第6番ホ短調@オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管絃楽団(EMI:7 64147 2)

 1968年9月の録音.
 超弩級戦艦の如く,超微速漸進で進む壮大なスケールの演奏.第1楽章が27分超,第5楽章が24分超,全体を合わせて100分少々という凄絶さである.クレンペラーはプラハにおけるこの曲の,作曲家自身による初演に立会い手伝いもしたはずなのだが,そのときマーラーがこのテンポで演奏したとは思えないし,何を考えて指揮していたのやら.しかし,聴き進めていくうちに何時しかクレンペラーの演奏に取り込まれて,終楽章が終わるとその圧倒的な存在感に,もうテンポなんかどうでもいい,と思わせてしまうところがクレンペラーの端倪すべからざるところ.

2009/07/06

マーラー/交響曲第6番

マーラー/交響曲第6番イ短調@クリストフ・フォン・ドホナーニ/クリーヴランド管絃楽団(デッカ:436 240-2)

 1991年5月20日の録音.
 いったい,ドホナーニのマーラーは全集録音が中絶してしまったこともあってか,あまり評判にならないが,この6番は高性能のオケを,モダーンな芸風の指揮者がその性能を最大限まで引き出して,マーラーの乱反射する音楽を高度な次元で整頓した,実に見事な演奏.

2009/07/05

マーラー/交響曲第5番

マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調@ガリー・ベルティーニ/ケルン放送交響楽団(EMI:3 40243 2)

 1990年1月29日-2月3日の録音.
 ベルティーニの5番は,1度生で聴いた.1985年の3月に簡易保険ホールであった東京都響の演奏会で,曲目は5番のみ.さすがにこの録音で聴けるような金管の鮮烈さには,当時の都響の金管は比較すべくもなかったが,それでもベルティーニの閃光きらめくがごとき俊敏な棒捌きに反応していた.
 この録音はさすがに手兵との録音で,ケルン放送響はベルティーニの解釈によく反応して優れた演奏を聴かせる.ベルティーニのマーラーは過度にロマンティックに陥ることの無い,現実主義的なもので,終楽章の冒頭でも夢幻のような雰囲気は出さない.平凡な日常の朝の目覚めのような感じで,そこが面白いところ.

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