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2009年6月14日 - 2009年6月20日の記事

2009/06/19

ショスタコーヴィチ/森の歌

ショスタコーヴィチ/オラトリオ「森の歌」作品81@ヴラディーミル・アシュケナージ/ロイヤル・フィル(ロンドン:POCL-1457)

 1991年10月の録音.明日は杜の都に出かけるので「森」つながりである(^^;).
 このCD,他に祝典序曲とか交響曲第2番とか交響詩「10月」とか収録されているが,何故か「森の歌」だけ録音が遠い(-_-;).前3曲と同じ音量で聴こうと思うと何も聴こえない.合唱を使う作品だからと録音技師が下手な気を回したのか.おまけに,妙にソフトフォーカスで音がボケている.演奏もオケが薄い上にアクセントが変に軟らかくて,迫力不足.カップリングなど企画はいいのに,肝心の演奏がこれではイカン.

「図書館」を持続可能なものとするために(仮題)

 上手いタイトルが思いつかなかったので,取り敢えず仮題を付けておきます.

 この仕事をする上で何を考えているか,一番大きな視点は「図書館の持続可能性」に尽きると思います.公共であれ,大学であれ,「図書館」という概念なり組織なり容器なりが,今後も現在の形で存続することが可能なのか,あるいは別の概念なり組織なり容器なりにドラスティックに変わるのか,徐々に移行していくのかはわからないまでも,現行の「図書館」が変わってしまう可能性の方が高いのか.

 僕個人は,以前知人に「急進的保守派」だの「新し物好きの割には考え方が古い」だの「天邪鬼」だの言われたような性向ですから(^^;),「図書館」という概念の根っ子の部分,と僕が考えている「共同体(Community)の記憶を納め,何時でも引き出せるようにしておく記憶の共同体(Utility)」は,恐らく今後も変化することはないだろう,と踏んでます.ただし,その使いうるインターフェースは,新しいメカニックが登場するたび,その都度変わっていくのだろう,と考えます.僕が時々使う「古い皮衣に新しい酒を入れる」という表現は,ほぼこのことを別の言い回しで表現しているのだろう,と.

 「図書館」という古くからある容器に,新しい道具を放り込む.そこで起きる「新結合」即ちイノヴェーション(この言葉を使うと嫌がるひとがいるけど,他に適当な言葉もないので)による,新しい可能性をどれだけ引き出すことができるのか,そこに「図書館」の生き残り戦術(メカニックの話なので戦略とは言えないかと)を,どれだけ可能性豊かなものとして提示できるかにつながるものがあると考えてます.

 思うに,新しいことを「新しい」という理由で拒否することは,少なくとも「図書館」においては,あってはならないことなんじゃないかと.何が起きるかわからないのであらば,それは試してみたほうが面白いに決まってます(^^;).人死にが出るような代物は止めておいた方が無難ですが,そうでない限りは,「図書館」はビックリ箱で一向に構わないと思いますよ.その方が衆目も集めるでしょうし.そう,衆目の集め方,という点で矢祭は実に上手かったなあ,と(^^;).あの前町長の「情報発信力」は,相当なものでした.功罪はさておき,メディアの上で,あのコイズミと互角に渡り合うだけの発信力があったわけですから.そーゆうところを,残念ながら同じようにコイズミ改革に反対していたはずの,何処かの業界は評価することも,ましてや真似することもできなかった.それどころか,足を引っ張るような態度で「もったいない図書館」を遇したわけですから,そりゃ世間の評判を下げますわなあ(sigh).

 話が脱線しそうなので軌道を修正します.

 で,個別の案件ですが,これについては既に2度も書く機会に恵まれてまして,技術的なことは書き尽くしているような気がします.そもそも,僕は「アイデアを出す人」で,オープンソースをサーバに入れてどうこうするようなITスキルの持ち合わせは無いのですよ.自分でオープンソースが扱えるスキルがあれば,仕事ももう少し楽に出来そうなものですが,取り敢えずはアイデアを出して指示を出して,こちらのイメージを的確に言葉にして,作業をしていただくのが僕の役目ということで(^^;).

 要するに,図書館が提供する知識と人間のインターフェースをwebでの展開に合わせて組み替えていく,という試みのひとつとして,あのパスファインダーのようなアイデアがあるわけです.容器の中身ごとドラスティックに変えていくのではなく,これまでストックしてきた中身を現在の技術を活用して再構成し,提供していくだけのメカニックを身に付け活用していくことが図書館の生き残り戦術,ひいては戦略を組み立てる上で,図書館司書にとって必要な技術になっていくのではないでしょうか.

2009/06/18

ヴァーグナー/ジークフリート牧歌

ヴァーグナー/ジークフリート牧歌@カール・シューリヒト/バイエルン放送交響楽団(スクリベンドゥム:SC011)

 1961年9月の録音.
 コンサートホール・レーベルで発売されていた録音である.シューリヒトが振ったこのレーベルへの録音は残響が乏しく音が貧しいのが通例だが,バイエルン放送響を振った幾つかの録音は,平均点よりやや低い程度で何とか踏みとどまっている.
 で,相変わらずシューリヒトの演奏は速い(^^;).この録音も16分40秒で仕上がっている.それでもあまり素っ気無さを感じさせず,そこはかとなくロマンティックな風情を感じさせるところが,シューリヒトの芸である.

2009/06/17

ブラームス/交響曲第4番

ブラームス/交響曲第4番ホ短調作品98@エフゲニ・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル(BMG:74321 29401 2)

 1973年4月28日,レニングラードでのライヴ.
 ムラヴィンスキーのブラームスは何故か意外に(^^;)好きで,特にヴィーンでの2番のライヴは,あれは録音の悪さを超えて「みんな聴け!」的な中毒を起こしているところ.この4番も優れた演奏.激しいブラームスがお気に入りらしい>>筆者.ブルックナー(7番や9番)では気になるオケ(中でも金管)のロシア風味が,ブラームスでは不思議と気にならないのは,録音のせいかムラヴィンスキーの解釈か.いや,ブラームスのオーケストレーションでは,金管が咆哮する場面というのはあまりないのだった.

2009/06/16

ブルックナー/交響曲第9番

ブルックナー/交響曲第9番ニ短調@ジョン・バルビローリ/ハレ管絃楽団(BBC:BBCL 4034-2)

 1966年7月29日,ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ録音.
 1966年にしては録音が貧しくて,バルビローリの音楽が捉え切れてない,という印象.音楽の激しさに焦点を当てて,ブロックごとにテンポが切り替わるような解釈だが,どうもあまりうまくいっているように聴こえないのは,多分に録音のせいのような気がする.あのシベリウスのように,金管がとろけるような音を出しているところまではわかるのだが,惜しいことだ.

2009/06/15

ショスタコーヴィチ/交響曲第15番

ショスタコーヴィチ/交響曲第15番イ長調作品141@ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管絃楽団(BMG:BVCC-38300)

 1972年10月4日と5日の録音.
 我が尊敬おくあたわざる先達のひとり柴田南雄が「作曲家の心情とは無関係にハッピーな音を鳴らしている」と批判した録音だが,いま聴くとその評価は不当であると言わざるを得ない.ここに聴けるフィラデルフィアのアンサンブルはよく練り上げられており,多分に虚飾を排したオーマンディの解釈が,フィラデルフィアの暖かで虚無的には聴こえない音をクローズアップする結果になったのが誤解の因であろう(地獄の釜の蓋を開けたような深遠を聴かせるザンデルリンクあたりを聴きこんでいると,物足りなく感じることはあるだろうが).それとも,当時のオーマンディ≒俗悪,という日本の楽壇における悪宣伝に,さすがの柴田も耳が曇ったのであろうか.

2009/06/14

シベリウス/交響曲第2番

シベリウス/交響曲第2番ニ長調作品43@ロベルト・カヤヌス/交響楽団(EMI/フィンランディア:FACD 81234)

 1930年5月録音.
 カヤヌス(1856-1933)は,シベリウス(1865-1957)の作品受容にあづかって力のあった指揮者である.この録音は,1930年から1933年にかけてカヤヌスがシベリウスの作品を録音した中での1枚で,音はこの頃の復刻の平均値程度の音.全曲を通して38分あまりと,ポール・パレーと同じくらいテンポが速いのが特徴で,細かいニュアンスよりも全体の雰囲気を大づかみに鳴らす,といった感じである.残念ながらオケの技量がいまひとつで,このテンポについていけないのか,ところどころアンサンブルが崩壊しかかっているのが何とも.

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