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2009年5月24日 - 2009年5月30日の記事

2009/05/30

W.A.モーツァルト/交響曲第41番

W.A.モーツァルト/交響曲ハ長調K.551(第41番)@レナード・バーンスタイン/ヴィーン・フィル(DG:POCG-9587)

 1984年1月の録音.
 こーゆう,ゆったりめの大柄なモーツァルトは,最近ではあまりお目にかかれなくなってしまったような.みんな古楽派のとんがった音と雰囲気のアマデウスか,ベームの縮小再生産みたいな四角四面のモーツァルトで,バーンスタインやジュリーニやヨッフムのような暖色系で柄の大きい演奏はどこかに消えてしまったかのようだ.まあ,この手の演奏がそのうち復権することもあるだろう,と首を長くして待ってみるか(^^;).

ARGライトニングトークで話をします

 既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますがお知らせ.

2009-05-26(Tue): ライトニングトーク登壇者さらに2名確定-和知剛さん、熊谷慎一郎さん - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090529/1243577486

にて既報の通り,6月20日に仙台にて,例のパスファインダーの話をします.岡本さんにご紹介いただいておりますが,ARGに今回お話しする内容を,実はほとんど(?)書きました.ここからどの程度,枝葉が茂って花が咲きますか.

[ARG-376] [まぐまぐ!]
http://archive.mag2.com/0000005669/20090526080435000.html

一昨年来,blogで騒いだ(^^;)経過は国宮さんが手際よくまとめてくれているので助かりますm(_ _)m

「SBMによるパスファインダー」計画まとめ - 図書館情報学を学ぶ
http://d.hatena.ne.jp/kunimiya/20080217/p2

また,活字媒体には下記の報告も載せていただいておりますので,よろしければご参照くださいませ.

「ソーシャルブックマーク(SBM)の機能を応用したパスファインダーの作成-webでの展開に適したパスファインダー作成の試み」(特集 図書館利用教育) 短期大学図書館研究(28)、pp.1-5、2008、私立短期大学図書館協議会

ご参集の皆様に一方的に話して終わり,というよりは座談の延長で和気藹々と手厳しく(^^;)突っ込んでいただきたく,お手柔らかにお願いいたします.

2009/05/29

シューマン/交響的練習曲

シューマン/交響的練習曲作品13@エリー・ナイ(コロッセウム:COL 9025-12.2)

 1962年の録音.
 第二次大戦前のドイツで「ベートーヴェン弾き」として一世を風靡したピアニスト,エリー・ナイ(1882-1968)が晩年に残した一連の録音から,シューマンのピアノ曲でも難曲のひとつ「交響的練習曲」である.シューマンが初版の出版の際に省いた5つの変奏曲は,最後にまとめて演奏されている.
 御年80歳になんなんとするピアニストの演奏だが,陰影に富んだ情感たっぷりの演奏で,なかなか小粋な雰囲気に仕上がっている.スケール感にも不足していない.例の長い長いフィナーレは,さすがに少々ギクシャクした弾き方になってはいるが,小節を弾ききれずに落としてしまうコルトーのようなことはなく,ちょっとアクが強い弾きっぷりだな,と思わせる程度のところに収まっている.見事なものである.

2009/05/28

マーラー/交響曲第7番

マーラー/交響曲第7番ホ短調@サイモン・ラトル/バーミンガム市交響楽団(EMI:7 54344 2)

 1991年6月21日と22日の録音.
 最近は購入したCDがことごとくハズレで,もう買わないと決めているラトル(1955-)だが,この頃はさすがに颯爽とした指揮ぶり.さして高性能とも思えないオケを存分にドライヴし,整然と練り合わされたアンサンブルに光彩陸離たる音楽を載せることに成功している.この,統一感に欠ける交響曲の,終楽章に至るまでの道程に,とにもかくにも説得力を持たせてしまっているのだから,当時は本当に才気に溢れていたんだな,と,このところのガッカリ感を慰めたところ.

2009/05/27

プロコフィエフ/古典交響曲

プロコフィエフ/古典交響曲ニ長調作品25@ヴァレリー・ゲルギエフ/ロンドン交響楽団(フィリップス:475 7655)

 2004年5月1日と2日の録音.
 何だか鈍重な「古典交響曲」である(^^;).この作品は,こんなに重々しく演奏されなきゃならないような大作じゃああるまい.終楽章にいたって,ようやくこの作品の持ち味である軽妙さが発揮されるのだが,そこに辿り着くまでにヘヴィな気持ちにさせられてしまい,終楽章の爆発を額面どおりに受け入れられなくなってしまう.

2009/05/26

マーラー/交響曲第6番

マーラー/交響曲第6番イ短調@ジョン・バルビローリ/ニュー・フィルハーモニア管絃楽団(EMI:7 67816 2)

 1967年8月17日-19日の録音.
 とにかく遅いテンポで,弩級戦艦のような巨体をひたむきに押す演奏.第1楽章の繰り返しを省略しているのに演奏時間が21分を越える.終楽章も32分を越え,全体では83分強という.しかも音の密度というか,内圧が異様に高い.かと言ってジョージ・セルのように演奏が目詰まりを起こしているわけでもない(セルの演奏はフレーズをきっちりきっちり刻んでいるので,事この作品ではそれが演奏に息苦しさを生んでしまう).音楽のうねりが実にしなやかに表現されている.

2009/05/25

リヒャルト・シュトラウス/英雄の生涯

リヒャルト・シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」作品40@リヒャルト・シュトラウス/バイエルン国立管絃楽団(DG:POCG-2915/2917)

 1941年の録音.
 今週は週の頭からいろいろとっちらかってしまったので,せめて音楽は景気よくいきます(^^;).

 これはリヒャルト・シュトラウス(1964-1949)が自作を振った録音で,LPの頃は5枚組みで出ていたもの.さすがに当時の小遣いでは購入できず,高校生の頃利用していた県立図書館で借りて聴き,カセットテープにダビングしたものを繰り返し聴いていたので,懐かしい録音だったりするのだが,だからってそれほど名演というわけではない(^^;).音楽自体の性格もあるのだろうが,モノラルの割には高校生にもわかりやすい演奏(このあたり,後継者はカラヤンか)で,何より音楽が澱むことなく前に流れるのが,なかなかモダーンな味わい(というより,ほとんど枯淡の境地)である.ところどころで聴かれるポルタメントが,あまり色っぽく聴こえない(^^;)のは,シュトラウスが音楽を以って語らせる行き方を取って,過剰な解釈を避けたものなのかどうか.

2009/05/24

クラ地峡開削夢物語

 たまには気分を変えて.

 福島県出身の外交官,石射猪太郎(1887-1954)の回想録『外交官の一生』に「クラ地峡開さく夢物語」なる一節がある.石射が「シャム公使」(石射の表現のママ)に赴任した1936年ごろの話らしいが,曰く


「それ(引用者注:クラ地峡開削)は私と同県人の,政治家とも実業家ともつかぬある千三つ屋の着想なのである.この人物は,いつも突拍子もない金儲け案などを持ち回って,人を煙に巻くことで県内に知られた老人で(以下略)(中公文庫版271頁)
二十数年前,この一節を最初に読んだときに,ひょっとしてと頭をよぎった名前があったのだが,調べることもせずそのままにしていた.


 ところで,先日読み返した星新一『明治の人物誌』の「杉山茂丸」で,こんな記述に出くわした.

「昭和九年ごろの亡父の日記が残っており,そのなかには「杉山先生を訪問」とか「広田外相を訪問」とか,数おおく書かれている.(中略)「シャム(タイ)の運河の交渉を広田君にやらせるように」ともある.」(新潮社版204頁)
「亡父」は当然ながら星一(1873-1951),「広田」は引用に「広田外相」とあるように広田弘毅(1878-1948)のこと.杉山茂丸(1864-1935)は夢野久作の父で「政界の黒幕」と呼ばれ,星も広田も師事した人物.

 とすると,石射が回想録で描いた「同県人の千三つ屋」とは,やっぱり現在のいわき市出身であった星一のことなんだろうか.資料がこれだけでは,とても断定できるものではないが,最相葉月『星新一』(新潮社)が伝える「昭和の借金王」との渾名が,その印象を補強してくれるような気がするのだが.

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