2016年4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

コメント・トラックバックの取り扱いについて

  • コメント・トラックバックをお寄せいただき,ありがとうございます.blog主が確認ののち,公開されますのでしばらくの間,お待ちいただくことがありますがご了承ください.当blogに無関係な内容のコメント・トラックバックはblog主の判断で削除されるものもあります.

「貸出至上主義者」度チェックβ版

民間図書館らしい企画を生み続けた船橋北口図書館を助けて下さい!(岡直樹) - READYFOR?

ココログ


ほし2

« 2009年4月5日 - 2009年4月11日 | トップページ | 2009年4月19日 - 2009年4月25日 »

2009年4月12日 - 2009年4月18日の記事

2009/04/17

ドヴォルジャーク/交響曲第8番

ドヴォルジャーク/交響曲第8番ト長調作品88@ヴラディミール・ヴァーレク/プラハ放送交響楽団(スプラフォン:SU 3802-2)

 2000年10月8日,13日,15日の録音.
 この曲の第1楽章は,ちょっと聴いたところでは同じような動機を使いまわしているように聴こえてその実,かなり細かくリズムをいじくりまわしている.そのあたりを指揮者が押さえて,リズムを厳格に弾き分けさせているかどうか,仔細に聴いてみると意外に勢いだけで弾いていて,あまり弾き分けてない録音が多い.中にはバルビローリ(パイ/EMI)のように,リズムどころか音楽が崩れてしまっているケースもあったりする(^^;).このヴァーレク(1935-)の録音も,勢いをとったもので細かいリズムは徹底されていないところがある.全体としては爽快な好演なだけに,瑕疵が惜しい.

2009/04/16

ヴァイル/小さな三文音楽

ヴァイル/小さな三文音楽@オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管絃楽団(EMI:5 67337 2)

 1961年10月と12月の録音.第3曲が省略されている.
 この組み合わせは,意外に思われそうだけど,第二次大戦前のクレンペラーは過激なモダニスト(^^;).同時代の作曲家の中で,ヒンデミットとヴァイルのことを,クレンペラーは「例外的に」高く評価していていた.戦前にもこの組曲からの抜粋を録音していたが(1931年,初演からわずか3年後のこと),そちらの方が驚くほど同時代の空気を伝えているのに対し,こちらは同時代の生々しさは幾分後退しているものの,爛熟した時代の雰囲気は伝わってくる.
 いろいろな意味で,聴かれていい録音である.

2009/04/13

ブルックナー/交響曲第4番

ブルックナー/交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(1874年稿)@ケント・ナガノ/バイエルン国立管絃楽団(ソニー:88697368812)

 2007年9月17日の録音.
 ブルックナーと必ずしも相性がいいとは思えないケント・ナガノによる第4番だが,これは成功しているのでは,と思う.その理由のひとつは,バイエルン国立歌劇場のオケを起用していることで,何となくブルックナーらしい(?)音がしている.そしていまひとつの理由として,ナガノがここで1874年稿という,ところどころに裂け目のあるような,場面転換の連続でできあがっているテキストを採用していることがあげられるだろう.ナガノは分析的な解釈の棒を振ることで他の追随を許さない指揮者だが,ともすると音楽が流れずに渋滞を引き起こしたり,音楽がブロックとブロックの衝突じみた様相を呈するのだが,ここではテキスト自体が渋滞したり,休符や突然の強奏で楽想が転換したりする構造になっているものだから,ナガノの分析的な解釈がすんなりと受け入れられることになっている.
 それにしても,どこで締めくくりがついているんだかわからない,不思議な音楽をスマートにねじ伏せてしまうナガノの能力は,さすがと言うべきだろうな.

« 2009年4月5日 - 2009年4月11日 | トップページ | 2009年4月19日 - 2009年4月25日 »

平成23(2011)年東北地方太平洋沖地震

UNIQLOCK

ついった

フォト

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク注目エントリー

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク人気エントリー

あわせて読みたい

  • あわせて読みたい

只今積読中

はてなハイク

  • はてなハイク

MyMiniCity

ココログ図書館ネタ