ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタハ短調作品13(第8番)「悲愴」@ルドルフ・ゼルキン(ソニークラシカル:SRCR 1534)
1962年12月の録音.
本当の「ブリリアント」なピアノというのは,こーゆう演奏だぞ,と声を大にして(^^;)訴えたくなる演奏.技術的には何の不安も無く,ベートーヴェンの音楽の十全な再現としてまず完璧ではないかと.この頃のゼルキンがベートーヴェン全集を残さなかったのは,かえすがえすも残念無念.特に晩年の作品に,この頃のライヴなどLCにでも残ってないモノか?
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