第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台(続き)
というより,これからが本番か(^^;).
開場の16時ちょっと前に会場に行ったら,まだ前の部(新しい時代の図書館研究会)が終わっておらず,ちょっと待たされて不安になる(^^;).終わって会場設営が始まったと同時に受付して,席を確保.最初は後方に陣取ったのだけど,せっかくだからと前に出て場所を取り直す.プロジェクターの隣りに座ろうと思ったら,これが熱い(^^;).のでその後ろへ.ARGの主催者である岡本さんにご挨拶.開始直前,発表者が集められて最後の確認.発表者のひとりに声をかけられる.「××さんも聞きたかったけど,と言ってました(^^;).どこでお知り合いになったんですか?」学生時代の古い知人の名前が出てきて軽く驚く.ところが驚きはそれで終わらない(^^;).出席者名簿を見たら,カミさんの同期生の方を見つけるし,それこそ古い知り合いで現在も仕事でお世話になっている方の名前もあるし,すっかりうわわわに(>_<).いや,ここまで来たら,いちいちそんなことを気にしていたらはじまりませんぜ,奥さん(誰?).
他の皆さんの発表をまとめるのは,僕の手に余るのでついったでの実況(tsudaっていただいた図書館退屈男さんとmyrmecoleonさん感謝!)を参考にしていただくことにして,僕の分を.上記ついったの実況が実は僕の分は上手く反映されていなくて,図書館退屈男さんのついったも見ていただきたいのですが,どうにかこうにかそのようなことを話しました.カミさんに「原稿をちゃんと書いていくように!」と厳命されていたので,書いたことは書いたのですが(その原稿がこれ),書いたことで話したことは「図書館は共同体の記憶を云々する記憶の共同体」と,あと何か,という程度で,矢祭のことなぞひとことも触れてませんねorz ホワイトボードを準備してもらうのでしたと反省.
トークとディスカッションが終わった後で,お集まりの皆さんとご挨拶.隣りでしきりに端末を叩いている女性が,学生時代に懇意にしていた後輩とソックリなんだけど,彼女が来ているわけもなく誰だろう,と思っていたら,その方が110kAさん.曰く,何でも僕が出るから見に来たと(^^;).えー.他の方からも同じようなことを言われましたが,そうかそんなに謎だったのか,このblogの中の人は.懇親会でも誰かに「あのblogで辛口なことを書いている人ってどんな人なのだろうと思って実物を見たら,あまりの雰囲気の違いに驚きました」と言われたような(^^;).本人は辛口なことを書いているつもりは全然なくって,いつも話したり考えたりしていることをそのまま文章化してエントリー書いているつもりですが,文章だけになっちゃうと切り口がクローズアップされるのかしらん.そういえば以前にも友人に「僕らはG.C.W.さんが書いているってわかっているからいいですけど,文章しか知らない人は」云々と言われたことがあったっけ.
図書館系bloggerの方では他にレファ協ほめまくり,Traveling LIBRARIAN -旅する図書館屋,図書館退屈男,Myrmecoleon in Paradoxical Library,稼ぐ大学図書館をつくる!,ヨネザアドの学びの杜・遊びの海(米澤誠の公式ブログ)の皆さんにご挨拶m(_ _)m こんなに名刺をいただいたのも,名刺がはけたのも初めてかも.出掛けに20枚増刷してよかったよかった.
blogつながりではない知人にも何人か.カミさんの同期生(僕には先輩になります)の方にもご挨拶.「あちこちで敵ばかり作って歩いてます」と恥ずかしい内幕を.それから,仙台市民図書館の方.こちらにもここで会えるとは思わずちょっとびっくり.挨拶したら「図問研の委員長が会いたいと言ってますよ」と言われた(^^;).こちらはウェルカムですので,アポさえとっていただければ会いますよ.ただし,糾弾とか査問とかは無しでお願いしまーすm(_ _)m 20年以上前から旧知の,東北大の課長さんとは二次会で音楽談義.セルの「シンフォニエッタ」のLPを持っていると言われて,上には上が,と仰天する.カップリングはヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」だとか.
その他二次会でも面白い話をいろいろと伺ったのですが,酒の席での話の覚えが年々悪くなっていて,我ながら情けないorz 食事も美味しかったし,お酒も美味しかったし(ビールが久し振りにサッポロだった),いい会でした.ホントにしばらく,会合に顔を出してなかったし,ましてや飲み会も機会がなかったし,疲れたけどストレスの発散(!?)にもなったし.帰路の都合で中座したのが残念.
次の機会を楽しみにしてます(^o^)/
« 第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台 | トップページ | ヤナーチェク/シンフォニエッタ »
「図書館の風景」カテゴリの記事
- 27年目のシーズン(2014.04.01)
- どこから折っても金太郎?(2013.07.31)
- 「キッチュ論」ノート(その2)(2013.07.08)
- 「キッチュ論」ノート(その1)(2013.07.07)
- それは「温故知新」ではない(2012.11.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント