2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

コメント・トラックバックの取り扱いについて

  • コメント・トラックバックをお寄せいただき,ありがとうございます.blog主が確認ののち,公開されますのでしばらくの間,お待ちいただくことがありますがご了承ください.当blogに無関係な内容のコメント・トラックバックはblog主の判断で削除されるものもあります.

「貸出至上主義者」度チェックβ版

ココログ


ほし2

« ブルックナー/交響曲第4番 | トップページ | ドヴォルジャーク/交響曲第8番 »

2009/04/16

ヴァイル/小さな三文音楽

ヴァイル/小さな三文音楽@オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管絃楽団(EMI:5 67337 2)

 1961年10月と12月の録音.第3曲が省略されている.
 この組み合わせは,意外に思われそうだけど,第二次大戦前のクレンペラーは過激なモダニスト(^^;).同時代の作曲家の中で,ヒンデミットとヴァイルのことを,クレンペラーは「例外的に」高く評価していていた.戦前にもこの組曲からの抜粋を録音していたが(1931年,初演からわずか3年後のこと),そちらの方が驚くほど同時代の空気を伝えているのに対し,こちらは同時代の生々しさは幾分後退しているものの,爛熟した時代の雰囲気は伝わってくる.
 いろいろな意味で,聴かれていい録音である.

« ブルックナー/交響曲第4番 | トップページ | ドヴォルジャーク/交響曲第8番 »

今日のBGM」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヴァイル/小さな三文音楽:

« ブルックナー/交響曲第4番 | トップページ | ドヴォルジャーク/交響曲第8番 »

UNIQLOCK

ついった

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク注目エントリー

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク人気エントリー

あわせて読みたい

  • あわせて読みたい

只今積読中

ココログ図書館ネタ