キース・ジャレット・トリオ/スタンダーズ・ライヴ
キース・ジャレット・トリオ/スタンダーズ・ライヴ(ECM:ECM1317)
1985年7月2日の録音.
ECMのクラシック録音は幾つも聴いているけど,本領のはずのジャズを聴くのは初めてだったりする(^^;).このあたりが「誰も知らないものを知っているくせに,みんなが知っているものを知らない」と言われる僕のマヌケなところですが.
にわか勉強でジャズのCDをあれこれ買って来ていろいろ聴いているわけですが,キース・ジャレットはJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア」や「ゴルトベルク変奏曲」で知っている演奏に比べると,ここでは実に自由闊達に軽やかに音楽しているなあ,という印象.聴いていて楽しいし,面白い.
クラシックでの演奏では,当人は否定しているとしても,幾許かは構えてしまっているのかもしれない.
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