ドヴォルジャーク/ヴァイオリン協奏曲
ドヴォルジャーク/ヴァイオリン協奏曲イ短調作品53@イツァーク・パールマン&ダニエル・バレンボイム/ロンドン・フィル(EMI:5 62595 2)
1974年7月9日から11日の録音.
パールマンは1945年の生まれだから,録音当時30歳に達してない.バレンボイムは1941年の生まれだから,30歳を少し過ぎたあたり.それにしては,ふたりともこの演奏の落ち着き払った身のこなしはどういうものなんだか(^^;).とにかく「モノが違う」と評するしかない,堂々たる押し出しである.ボヘミア臭がどうこう,などと言ってもはじまらない.音楽としては非の打ち所が無いのではないかしらん?
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