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2008年7月20日 - 2008年7月26日の記事

2008/07/26

ベートーヴェン/悲愴

ベートーヴェン/ピアノ・ソナタハ短調作品13(第8番)「悲愴」@ワルター・ギーゼキング(EMI:TOCE-8355)

 1956年10月の録音.このCDがステレオ初出との由.
 ギーゼキング(1895-1956)は,かの内田光子が「レコード芸術」のインタビューで「あのひとだけは,なにがやりたかったのかよくわからないピアニスト」という意味のことを話していた記憶がある(^^;).何しろ,ブルーノ・ワルター/ヴィーン・フィルとベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番を録音したときはお互いに失敗だと思っていたのに,メンゲルベルク/コンセルトヘボウとラフマニノフを共演しているのは,それだけメンゲルベルクの方がモダンな感覚を持っていた,と言うことなのか(ギーゼキングはメンゲルベルクとの共演についてはコメントしていないらしい.何しろ共演は第二次大戦中のことで,メンゲルベルクは戦後対独協力者ということで演奏を禁じられてしまっていたので,自らは危険を回避したのだろうか)?

 それはさておき,この「悲愴」ソナタは凄い.ちょっと調子の悪いときに聴くと,第2楽章で涙が止まらなくなるくらい,しみじみとした好演である.両端楽章ではキリッと引き締まった演奏を聴かせる.ルドルフ・ゼルキンほどカッチリぎっちりした技巧では無いが,粒立ちの良い音で軽やかながらも説得力を持って迫ってくる.

2008/07/25

ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー

ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー@アンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団(EMI:CC33-3291)

 1971年6月の録音.
 CDが1枚3300円していた時代(しかも消費税導入前!)に購入したCDだから,かれこれ20年ほど前のものだと思うけど,まだ聴けます(^^;).取り敢えず,CDは20年は保つ媒体のようですよ.もっとも,このあとで購入したCDでダメになってしまったものも若干ありますが.例えばユニコーン・カンチャナから出ているホーレンシュタインのマーラーの6番など.チリチリ音が混入してきた挙句にプレーヤーにかからなくなりました.

 CMで有名になったプレヴィン(1929-)の「ラプソディ・イン・ブルー」は,これのあとに録音されたロイヤル・フィルとのものですが,こちらもLPの初出時は評判をとった録音だったと記憶してます.ノーブルで綺麗な演奏です.個人的には,カットの無いジャズ・バンド版(レヴァインがDGに録音した版)の方が好きですが,フルオケ版ではこのプレヴィンの録音があれば充分かもしれません.

2008/07/24

シューベルト/交響曲ハ長調

シューベルト/交響曲ハ長調D944(第9番)@カール・ベーム/シュターツカペレ・ドレスデン(DG:POCG-6089)

 1979年1月,ドレスデンでのライヴ録音.
 初出は,ベーム(1894-1981)の死後に発売された,追悼盤的な意味合いを持ったLPだったと記憶する.ベームにとってドレスデンは特別な位置付けのオケだし,またベームは徹頭徹尾「現場の人」だったので,ライヴでは強烈な力を放射することがあるわけで.

 それでも,この頃のドレスデンは「底」だったんじゃないかなあ? 最晩年のベームの棒がユルいせいもあるのだろうけど,あまりよいオケに聴こえないんだよね.ベームのD944なら,やっぱりベルリン・フィルとの全集(DG)の方をおススメします.こちらは,好事家向け.

 サイドバーに出していた積読中の本を,書影がきちんと表示されないのでひっこめますぜ.あしからず.

2008/07/23

バルトーク/絃楽四重奏曲第1番

バルトーク/絃楽四重奏曲第1番イ短調作品7・Sz.40@アルバン・ベルク四重奏団(EMI:3 60947 2)

 1983年から1986年にかけて録音された全集から.
 1907年ごろ,バルトークが民謡収集のフィールドワークを精力的に行っていたころの所産である.同時期の失恋も,特に第1楽章に反映されているらしい.3楽章からなるが,ラルゴ-アレグレット-アレグロ・ヴィヴァーチェという「序・破・急」のような構成をとるところが,もう独墺風じゃない(^^;).この作品によって,ベートーヴェンとシューベルト以来沈滞していたかに見えた絃楽四重奏曲というジャンルは息を吹き返し,バルトークの6曲からショスタコーヴィチまで命脈を伝えることになる.

 あまり始終聴くような作品ではないので,演奏について的確な評価を下すのは難しいが,各人の技巧が高すぎるのか何なのか,少々易々と弾かれすぎているような気もする.バルトークの音楽って,もう少し内圧の高いものだと思うのだが.

「ブログ通信簿」やってみた

Tushinbo_img

 近頃話題の【ブログ通信簿 - goo ラボ】なるものを試してみました.結果が上の画像.
 「影の支配者」まさか(^^;).そりゃもちろん,僕じゃなくて「あのひと」でしょう.
 「もっと自分の意見を言ってみてもいいのでは」えーそうですか(^^;).じゃあ,今後はもう少し「図書館」ついて騙りますか.ちょっといま,時間と余裕が不足気味なので,本当にそうするかどうかは未定ですが.

2008/07/22

ブラームス/交響曲第4番

ブラームス/交響曲第4番ホ短調作品98@オトマール・スウィトナー/シュターツカペレ・ベルリン(エーデル:0002812CCC)

 1986年の録音.
 力のこもった,いい演奏である.こーゆう抑え目の音色が,ブラームスの雰囲気によく似合う.ブラームスやベートーヴェンの交響曲に関しては,こちらの聴き方が歳をとるごとに保守的(^^;)になっていくような気がしているが,このスウィトナーや,あるいはバルビローリ/ヴィーン・フィル(EMI)などの雰囲気は,いわゆる「枯れている」のとはちょっと違う,夕映えの栄光のような,何ともいえない充実の諦観が漂っているような気がする.

 そうか,今日あたり何も書いていないのにアクセス数が多いのはレポートか(^^;).ウチは業界の異端ですから読んでも役に立たないですよ.

2008/07/21

ショスタコーヴィチ/交響詩「10月」

ショスタコーヴィチ/交響詩「10月」作品131@広上淳一/ノールショピング交響楽団(タワーレコード/BMG:TWCL2013)

 1993年9月の録音.
 この作品は,交響曲第14番や15番,晩年の絃楽四重奏曲の目晦ましに書かれたんじゃないかと思うような,まるで交響曲第5番や12番の素材の焼き直しみたいな音楽なんだけど,それでも最後思い切り盛り上げて聴き手を感動の渦に引き込んでしまう,ショスタコーヴィチの力技というか,手腕にはほとほと恐れ入る(^^;).誰が振っても,これくらい効果の上がる音楽も珍しいのではないかと.

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