シューベルト/絃楽四重奏曲「死と乙女」
シューベルト/絃楽四重奏曲ニ短調D810@ケルビーニ四重奏団(EMI:7 49901 2)
1989年4月30日-5月3日の録音.
クリストフ・ポッペンが第1ヴァイオリンを務めるピリオド楽派のクァルテットによる「死と乙女」である.これがシューベルトっぽいノンビリした演奏かと思えば,意外にも(?)そうではなく,さすがに曲に相応しい,緊迫した内面のドラマがよく表現されている,いい演奏.しかし,このブルックナーの第7番のような楽章間の規模のアンバランス(16分45秒,14分49秒,3分41秒,8分51秒)は一体何なんだ?
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