シュポーア/クラリネット協奏曲第2番
シュポーア/クラリネット協奏曲第2番変ホ長調作品57@エルンスト・オッテンザマー&ヨハネス・ヴィルトナー/スロヴァキア放送交響楽団(ナクソス:8.550689)
1994年1月と2月の録音.
第1楽章で突然,不思議な経過句が出て来たりする,なかなか楽しい協奏曲.あの手のリズムは,リストやシューマンがピアニストに人気があるのと同じように,クラリネット奏者にはたまらないものがあるのだろうなあ.終楽章がいきなりティンパニの連打から始まるのは,マーラーの7番の先駆か(^^;)?
クラリネットには多少の思い入れがあったりするのだけど,さすがにこの年になって30年近く前の記憶が突然甦ってくるのは恥ずかしい(^^;).写真,何処に仕舞い込んじゃったんだろう? そんなことばかり考えているから,この数日読書が全然進まないじゃないか.そろそろ,活字に戻ります.
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