ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー
ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー@アンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団(EMI:CC33-3291)
1971年6月の録音.
CDが1枚3300円していた時代(しかも消費税導入前!)に購入したCDだから,かれこれ20年ほど前のものだと思うけど,まだ聴けます(^^;).取り敢えず,CDは20年は保つ媒体のようですよ.もっとも,このあとで購入したCDでダメになってしまったものも若干ありますが.例えばユニコーン・カンチャナから出ているホーレンシュタインのマーラーの6番など.チリチリ音が混入してきた挙句にプレーヤーにかからなくなりました.
CMで有名になったプレヴィン(1929-)の「ラプソディ・イン・ブルー」は,これのあとに録音されたロイヤル・フィルとのものですが,こちらもLPの初出時は評判をとった録音だったと記憶してます.ノーブルで綺麗な演奏です.個人的には,カットの無いジャズ・バンド版(レヴァインがDGに録音した版)の方が好きですが,フルオケ版ではこのプレヴィンの録音があれば充分かもしれません.
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