ヴィラ・ロボス/バッキアーナス・ブラジレイラス第1番
ヴィラ・ロボス/バッキアーナス・ブラジレイラス第1番@ベルリン・フィルの12人のチェロ奏者たち(EMI:5 56981 2)
2000年1月の録音.
CMに起用されて話題になったものとは,別の録音であり,企画である.こちらは“South American Gateway”というタイトル(これはバート・バカラックの曲のタイトル)の企画のために録音されたもの.CMになった同じ曲の演奏よりもテンポが速い,と記憶する.
まあしかし,この曲はこんなにスタイリッシュにカッコよく弾いてもいいものなんですかね? もう少し,土俗的な泥臭さがこの作品には相応しいような気がしますが.
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