ブルックナー/交響曲第1番
ブルックナー/交響曲第1番ハ短調@クラウディオ・アバド/ヴィーン・フィル(DG:453 415-2)
1996年1月の録音.
テンポは申し分ないのだけど,ヴィーン・フィルを振っているのにどうしてここまでムーディな音になってしまうの(^^;).僕はブルックナーについてはピューリタンでは必ずしも無いのだけど,ジュゼッペ・シノーポリとアバドのブルックナーは,解釈にはともかく,正直ブルックナーの音を聴くことが出来ないのが非常に不満.スビン・メータのどうしようもないブルックナー(さすがの僕でも,あれは「ブルックナーではない」と言い切る)よりはマシとはいえ,どうにも欲求不満が残るんだよな.
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