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2008/06/07

『公共図書館の論点整理』

 一度下がったテンションを戻すのに悪戦苦闘してますが(^^;).blogの記事について誰かに罵倒されたとかそういうのなら,まだ組み立て直しようもありますけど,何しろ今回は自分の生活のバックグラウンドがガタガタになってしまう目に遭ったので,とにかく条件が整わないことにはテンションの戻しようも無いという.まあ,ボチボチやっていきます.

 何はともあれ,まずは『公共図書館の論点整理』から.半月前に読み上げていたものですが,取り敢えず,自分がこれまで考えてきたことの方向性がそれほど間違っていなかったことを確認できただけでも,読んだ価値はあったというものです(^^;).特に,2,4,5の各章にはニンマリさせられました.他の章にもそれぞれ「なるほど」と.ホントに面白くて,2晩で読みきってしまいましたよ.

 必ずしも中立的な価値/視点に立った内容ではないので,恐らくこの本を読んでも,『市民の図書館』に拘泥し信仰しているひとびとには,何も響くところは無いでしょう.しかし,むしろこれから公共図書館について学ぶ人たち,また公共図書館について理解しようとしている人たちには,かの正典たる『市民の図書館』を相対化する視点が提供されていること自体が,大きな価値を持つことになるでしょうね.

 それから,何よりこの本を読むと「時間の節約」になります.文字通り「論点整理」がされていて,ここで取り上げられている主題について,この本が書かれた時点までに出た文献を,わざわざ自分で手間隙かけて探す時間を省くことが出来るでしょう.これはこの本を読むにあたっての,意外に大きな収穫だと思います.

 その他,一々細かい内容には言及しませんが,アダム・スミス言うところの「公平な観察者」(『道徳感情論』)たりえていないとしても,この本のような交通整理は折に触れて必要とされるところでしょうし,また行われるべきものです.何しろ,この業界において貸出至上主義/現場主義な方々は戦略と戦術を視点からして区別できないし,技術的な議論と政治的な議論も区別できないのが実情ですから.僕のような短気かつ短慮な人間がこんなことを言うと「お前が言うか」と笑われそうですが,公共図書館に関する「感情的な議論」はもうお腹一杯(^^;)です.

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