疑問
いま,blog界隈で大阪府立国際児童文学館存続運動に賛同しているひとって,じゃあ「府立施設見直しの一環として,大阪府立図書館をひとつにします」とあの府知事が主張していたら,国際児童文学館の存続運動同様に盛り上がってくれるんだろうか? そうじゃないのなら,館長の「文学館だからこそ寄贈が受けられる。統合されたら受けられない。」に象徴されるあの運動は,公共図書館に対する「反知性主義」の発動なんじゃないかという疑いを抱いてしまうのですが.府知事の「反知性主義」に対して,別の「反知性主義」を対置されても,さてどうしたものだか,という感じがします.
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