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2008/03/05

スメタナ/我が祖国

スメタナ/連作交響詩「我が祖国」@カレル・アンチェル/チェコ・フィル(スプラフォン:COCO-80021)

 1963年録音.
 作曲途上にして梅毒によって聴覚を失い,最後には発狂したスメタナ(1824-1884)の運命,そして1968年の「プラハの春」で亡命せざるを得なくなり,最後はトロントで客死したアンチェル(1908-1973)の運命を考えると,軽々にこの演奏を論じるわけにはいかない気分にさせられる.

 スメタナにとってチェコの題材を扱って交響詩のような「標題音楽」を作曲することは,即ちチェコの音楽をドイツやフランスあたりの音楽と同じ技法を用いて作曲することで,チェコの音楽の価値を高め広くヨーロッパに知らしめる効果があると信じていたわけで,その意図は「我が祖国」においては達成されたと考えていいだろう.こうして,極東のチェコに縁も所縁も無い人間が,この作品のCDを聴いているわけだから(^^;).1曲目と2曲目とそれ以降の4曲では,少々出来にムラが無いとは言わないが,やっぱり傑作である.

 ところでアンチェルは,今年が生誕100年か.生誕100年と言えば,今年はカラヤンばかりにスポットライトが当たりそうだが,カイルベルトやアンチェルにも光が当たりますように.

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コメント

ごぶさたしています。カラヤンの名前には心動かぬ私ですが、カイルベルト、アンチェルの名からはいくつかの演奏が蘇ってきます。
100年を機にカイルベルトの音楽が、心ある人に聞かれる機会のふえることを願っています。

>>かぐら川さん

コメントありがとうございますm(_ _)m
朝比奈隆も今年が生誕100年なんですね.で,CDが何枚も出ていましたが,カイルベルトやアンチェルはどうなるでしょう.数年前に本場のスプラフォンがアンチェルの録音を大挙新たにリマスター復刻してましたが,その流れが日本まで届きますかどうか.

カイルベルトは,高校生の頃にブラームスの4番をLPで聴いて以来のファンです.10年ほど前に国内盤が廉価盤で出たときは,発売日にレコード屋に行き,梱包をほどきかけた段ボール箱の中から,カイルベルトのブルックナーとブラームスを出してもらったのも,懐かしい記憶です.
カイルベルトは,これからも当blogでは大いに(?)取り上げていこうと思ってます.

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