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2008/03/01

ブラームス/ピアノ三重奏曲第3番

ブラームス/ピアノ三重奏曲第3番ハ短調作品101@アルトゥール・ルービンシュタイン,ヘンリク・シェリング&ピエール・フルニエ(RCA:BVCC-8843/8844)

 1972年9月4日から10日にかけての録音.
 現在,勤務先で蔵書点検(専門用語ですね.平たく言えば「棚卸し」)をやっているところですが,何故かこの曲のポケットスコア(オイレンブルク版)が行方不明本で出て来まして.そこで探索隊を派遣したところ,見つけてきたスコアの表紙には「E♭ major(変ホ長調)」と表記してあったという(^^;).で,標題紙には「C minor(ハ短調)」と.確かに,ハ短調も変ホ長調もフラット(♭)3つですけどねえ(-_-;).僕が最初に捜索しに行ったときは「E♭ major」に騙されて,違う作品のスコアだと思い込んでしまったわけだ.
 生半可な知識ばかり持っているから,こういうミスをしでかすことになります.要注意ですね.

 この録音は1975年にグラミー賞(実はクラシック部門があり,USA在住の演奏家がよくもらっている記憶がある.晩年のバーンスタインがグラミー賞で挨拶しているのは見たな.フィーバーする観客を二度手を上げて押さえて「二度で静まった.私もまだ,指揮者として認識されているな(^^;)」一同爆笑)を受賞した録音なんだそうで,どうもブラームスとグラミー賞という組み合わせがしっくりこないのだが(^^;),演奏もブラームスにはいささか輝かしすぎるような気がする.大物3人ががっちり組んだ,アンサンブルもよい演奏なのだが.

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