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2008/01/17

マーラー/交響曲第2番

マーラー/交響曲第2番ハ短調@ブルーノ・ワルター/ニューヨーク・フィル(ソニー:SM2K 64477)

 1957年2月と1958年2月の録音.この間,ワルター(1876-1962)は心臓発作を起こして休養しているため録音が2年にわたっているが,ワルター最初のステレオ録音でもあり,ワルターがマーラーから直接薫陶を受けた指揮者である故に,この録音の価値は大きい.「では何故クレンペラーの録音と解釈が違うのか」それはワルターとクレンペラーのテンペラメントの違い.

 【阪神大震災13年:あの朝、教訓の原点 1.17から、能登、新潟、あすへ… - 毎日jp(毎日新聞)】正直なところ,今日だけあれこれ報道を,教訓を追いかけても仕方がない.ただただ,災害時に僕が何をすることが出来るか,何をすることが出来ないのか,ということの確認だけはしておくのみ,である.

 僕個人にとってもあの地震は,その後の人生の何かが変わってしまった出来事ではあるけど,これまたここで何かを書いたところで,あのとき何も出来なかったことへの贖罪の足しにもなりはしない.もし何かを書くことが僕に許されるのであれば,それは「業界団体は当てにできない」ということを初めて知ったことくらいだろうか.その後,何度も煮え湯を飲まされているのに,そのたび懲りずに同じ事で怒りを覚える僕も,進歩がないのだろう.

 今日は「復活」という愛称を持つこの作品を聴きながら,自らの来し方の情けなさと,現地の方々の苦労に思いを馳せることとする.

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