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2007年2月25日 - 2007年3月3日の記事

2007/03/03

サン・サーンス/ピアノ協奏曲第3番

サン・サーンス/ピアノ協奏曲第3番変ホ長調作品29@アルド・チッコリーニ&セルジュ・ボド/パリ管絃楽団(EMI:TOCE-3181/3182)

 ロシアのピアノ協奏曲とはまた違った趣きで絢爛豪華なピアノ協奏曲.
 あるところで,ジョン・ウィリアムズのロサンゼルス・オリンピックのためのファンファーレがこの作品の第1楽章第2主題のパクリだ,という指摘を見たものだから,はてと思って引っ張り出してみる.そうしたら,それよりも第1楽章の第1主題が「紺碧の空」そっくりなのに仰天(^^;).柴田南雄が「そっくりだ」と指摘したシューベルトの交響曲ハ長調D.944の序奏よりこちらの方が似てるぞ.

日常(2007年3月3日)

 お休みの日.体調悪くて一日静養.新しい文章は頭に入ってこないので,古馴染な本を読んで過ごす.

2007/03/02

日常(2007年3月2日)

 お仕事の日.午前中は何とか踏ん張ったけど,午後はもうダメで2時ごろ早退して医者に行く.インフルエンザ検査の結果は陰性だったけど,熱があるので解熱剤などもらってウチ帰って寝る.

 そんなわけで,今日も中身はありません(^^;).

シューベルト/交響曲D.729

シューベルト/交響曲ホ長調D.729(ブライアン・ニューボールト補筆編曲版)@ガブリエル・シュムーラ/ベルリン放送交響楽団(コッホ・シュヴァン:CD 311 012 H1)

 何処で手に入れたかさっぱり記憶の無いLP(VMS1601)も持っていたりする,ニューボールト編曲版の世界初録音(1980年5月録音).ジャケットがなかなかお洒落で,学生時代にLPをLPジャケット用の額に入れて部屋に飾っておいたら,親友の女性に「かわいいね」と褒められた(^^;).
 この編曲,ワインガルトナー編曲版と比べて,いささか武骨な感じの編曲に仕上がっているのは,指揮者/作曲家と音楽学者という立ち位置の違いから来るものだろうか.こちらはどうもユニゾンっぽい動きが多くてまるでブルックナーの習作交響曲を聴いているような気分になることもある(^^;).絃楽合奏に毛が生えた程度(?)の編曲に聴こえる終楽章など,もう少し木管が活躍しないとシューベルトらしさが感じられない.シューベルトのオーケストレーションはD.200の第1楽章第1主題やD.789の第1楽章第1主題のような,木管の絶妙な用い方に特徴のひとつがあると僕は思っているので.

2007/03/01

日常(2007年3月1日)

 2月に逃げられた(-_-;).
 お仕事の日.起きたら歯が痛い.左肩と左腕も痛い.こりゃ原因は歯だな,と帰路歯医者に寄ったら炎症は軽いようで.疲労が溜まっているのかしらん(>_<).心なしか,髪がまた白くなったような気がする.

 読売新聞【真の継体天皇陵?今城塚古墳で大規模な石組み遺構】継体天皇については水谷千秋『謎の大王継体天皇』(文春新書)がお薦め.記事中に「石室は13世紀後半に盗掘された後、伏見地震までの間に何らかの理由で解体されたとみられている。」とあるが,この大規模古墳,通称が「今城塚」と言うだけあって戦国時代は城郭として使用されていたらしいので,古墳が破壊されたのは城郭として整備されたときだろう.近畿地方の大規模古墳には他にも中世城郭に転用されたものが幾つかあり,よく知られたものとして河内守護畠山氏が拠り三好氏らとの激戦の地になった高屋城(大阪府羽曳野市,安閑天皇陵に宮内庁が指定している高屋城山古墳を本丸に転用)がある.高台と堀と,巧まずして城郭に必要な要素を備えているから転用は容易であったと思われる.
 ところで,大坂城の本丸を上から見た形状が前方後円墳にそっくり,ということでここに失われた大規模古墳があったのでは,という説がある.石山本願寺が要害だったことは前後11年に及ぶ織田信長と本願寺の抗争に明らかだが,果たしてそれが大規模古墳の故だったのかどうか.本願寺門徒は既に山科本願寺において要害を構築する術を習得していたフシがあるので(『戦国の寺・城・まち』),巨大な平城としての要害を石山本願寺として構築することも無理ではなかっただろうが.


謎の大王継体天皇
水谷 千秋著
文芸春秋 (2001.9)
通常2-3日以内に発送します。


戦国の寺・城・まち
山科本願寺・寺内町研究会編
泡館 (1998.8)
通常1-3週間以内に発送します。


3月4日追記:そのものズバリな本↓が本棚にありましたっけ.

継体天皇と今城塚古墳
高槻市教育委員会編
吉川弘文館 (1997.8)
通常1-3週間以内に発送します。

シューベルト/交響曲D.729

シューベルト/交響曲ホ長調D.729(フェリックス・ワインガルトナー編曲)@ハインツ・レーグナー/ベルリン放送交響楽団(東ベルリン)(ベルリン・クラシックス:0183762BC

 ワインガルトナーが1934年に手がけた,シューベルトの未完成に終わった交響曲の補筆編曲版.学術的な見地からは問題があるのだろうが,個人的には無骨でブルックナーの出来損ないにさえ聴こえるブライアン・ニューボールトによる同じ作品の補筆編曲版よりも,ロマンティックでふくよかで第2楽章では夢幻の境地さえ呼び込むワインガルトナーの編曲のほうが好き(^^;).曲が曲だけに,レーグナー独特の,あまりにねちっこい表情付けも目立たないのは怪我の巧妙か(^^;)?

2007/02/28

日常(2007年2月28日)

 お仕事の日.広く周知すべきと聞かされたことを教えずに放っておいたのなら,放っておいた奴が悪いから批判も甘んじて受けるが,聞かされてもいないことについて「聞いてないのが悪い」という批判は受け付けねーぞ(^^;).

 さ,読書読書.

ニールセン/交響曲第4番

ニールセン/交響曲第4番作品29「消しがたきもの」@ヘルベルト・ブロムシュテット@サンフランシスコ交響楽団(ロンドン:F32L-20251)

 レーベル名と型番が示すように,これは未だ昭和の御世に発売されたCD(^^;).1988年当時,消費税も導入されていないのにCDは1枚3200円しました.もっとも,1986年に僕が最初に購入したCD(ショルティ/VPOのワーグナー/「指輪」管絃楽曲集,現物は大学出るとき誰かに差し上げたので手元に無い)は1枚で4200円だったような記憶が(^^;).あの頃は貧乏だったのに,あのワーグナーはノリだけで買い込んだような.

 それはさておき.
 この録音はニールセンを積極的に採り上げているブロムシュテット(N響でも定期に第5番をかけた)の新盤.旧盤(デンマーク放送響,EMI)の若々しい躍動感に比べて,磨き上げられ落ち着き払った,堂々とした演奏になっている.テンポも新盤のほうが若干遅め.デッカの鮮烈で克明な録音が,ともすると分厚く混濁しがちなニールセンのオーケストレーションの解像度を高めていると思う.

2007/02/27

ベートーヴェン/交響曲第9番

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@ニコラウス・アーノンクール/ヨーロッパ室内管絃楽団(テルデック:2292-46452-2)

 例の如く,戦闘的な(^^;)アーノンクールの「第9」.アーノンクールの場合,モーツァルトだとその戦闘的なところが突出して聴きづらく感じることがあるけど,ベートーヴェンは作品の傾向も戦闘的なところがあるので,演奏を聴いて違和感は感じない.というか,むしろこの録音など「円熟」さえ感じさせる演奏じゃないか.アーノンクールとかロジャー・ノリントンのようなタイプは,「円熟」が意味するところからは程遠い演奏家だと思っていたが(^^;).

日常(2007年2月27日)

 お仕事の日.某社への利用申込書類作成とか,受入業務とか.呼ばれて行ってみると妙な仕事の依頼だったり,会議は転々宇宙間だったり(-_-;).

 ところで例の件名問題,『市民の図書館』や図問研を擁護するblogの中に,この件については黙して語らないblogが目立つような気がするのは非常に興味深いところ.好意的に解釈すれば,日図協ももてあましそうな,過剰に政治的な色合いのついている問題には関わらないのが賢明な姿勢,というところだろう.でも,下司な目線で考えると,「たかが件名」派blogと「されど件名」派blogがドンパチやって誰もいなくなったところを,大礼服を着て闊歩するつもりなのかもしれないなあと,余計なことを考えてみる.
 ・・・・・・妄想にふけってないで,本読もう,本.

2007/02/26

マーラー/交響曲第8番

マーラー/交響曲第8番変ホ長調@ガリー・ベルティーニ/ケルン放送交響楽団(EMI:3 40248 2)

 一昨日,書こうと思っていたのはこの曲じゃないんだけど,どうも気勢をそがれちゃってあれは書きにくくなっちゃって(-_-;).
 さてこの作品,道具立てはエラク派手だけど実質は道具立てほどじゃない.第1部はともかく,第2部はつまらない音楽が延々と続く.だから誰の演奏とは言わないが,もう第1部の冒頭のオルガンから合唱へ,が上手く飛翔していなかったら,そのあとは聴いても仕方が無いんじゃないの,と.
 ベルティーニのこの録音は,とにかくその冒頭が圧倒的な迫力である.それも,合唱で第1主題が提示された後の爆発からが凄まじく,その後もハイテンションで突き進む.

日常(2007年2月26日)

 今日は2月26日なれど「二・二六事件」関連の話は,周囲では聞けず.
 お仕事の日.午前中は会議.購入物件の見直しが決まる.良き哉(^^;).この見直しがどちらを向くかが,またひとつ問題になるのだろうけど.午後はゆらゆらと受入業務.

 毎日新聞【CIA:冷戦下の情報収集工作は失敗 児玉氏らを酷評】児玉誉士夫はさておき,問題は稀代の大山師・辻政信だわな(^^;).旧日本陸軍が日中戦争からこちら失敗した作戦の過半に辻が関わっているらしいが,彼奴はやっぱり,とんだ食わせ物だったようですな.

2007/02/25

日常(2007年2月25日)

 お休みの日.午前中は洗濯,午後は日帰り温泉に浸かった後,いろいろ買い物.

 毎日新聞【三遊亭円楽さん:引退を表明 「恥をかきたくない」と】ここが潮時と.潔い決断に拍手を贈るが,何とも残念.いわゆる独演会形式で生の高座を聞いたことがあるけど,前座があまりに下手だったのに比べて何と上手かったことか.あの前座,いまどうしているんだろう(^^;).

 報知新聞【隠岐国分寺の本堂全焼】あらあら_| ̄|○ 僕は行ったこと無いけど,カミさんや長女はここで法事に出席したことがあるはず.

 読売新聞【中村紀が中日と「育成選手」契約、年俸400万円】この件はよくわからないので,取り敢えず評価は保留.何だかスッキリしないのですよ.

アグネス・ラムのいた時代

 長友健二が亡くなっていたとは知りませんでした.僕としたことがウッカリしておりました_| ̄|○ 昔々,「写楽」などで,読者としてお世話になった(^^;)ことを思い出します.
 この本,自ら断っているように写真家の本にしては字が多くて,だから新書になったんだろうなあ,とは思いますし,語られている話も非常に興味深いものですが,やっぱりもう少しグラビアが欲しかった,それも「婦人科」と言われるくらいなんだから,と思わないでもありません(^^;).この本でエポック・メーキングとして語られるアグネス・ラムの全盛時は,僕はまだ小学生でその手のモノに目覚めるには未だ時が満ちていなかった(^^;)こともありまして.また,天地真理についてかなりの言葉が語られていながら,彼女の写真が1枚も無いのは何とも残念.

アグネス・ラムのいた時代
長友 健二著 / 長田 美穂著
中央公論新社 (2007.2)
通常24時間以内に発送します。

金印偽造事件

 かいつまんで内容を説明すると,志賀島で発見されたと言われる「漢委奴國王」金印は,福岡藩内の学閥争いの中で,片方の勢力を伸張させるための祥瑞として偽造されたものだった,という話.説得力はあるけど,その証明/裏付けは最早不可能に近い.当時の福岡藩関係者(家老とか奉行とか)の日記とか出て来て,噂話でも確認出来ると面白いのだけど.

 しかし,この手の本を読むと以前,僕も嘘吐き呼ばわりされたことを思い出します(^^;).あのひと,自分が如何に業界のエライさんと深くつながっているか折に触れ語っているみたいですが.
 まあ,僕らがやっているのは学級会民主主義じゃないんだから,ある印刷媒体に誰かの発言が掲載されたからって,その発言と発言者がそこで認められたことにはならないことくらい,誰が考えてもわかるんじゃないかと思うのですよ.この本が出版されたからと言って,これを以って志賀島の金印が全否定されたと考えるのが早計であるのと同様に.その後の議論の動向の中でこの意見がどのように評価されていくか,あるいは黙殺されるのか,それを時間の経過の中で全体として見通すことにより,ある意見が「採り上げられた」とはじめて言えることになるのではないかと考えるのですがねえ(sigh).

金印偽造事件
金印偽造事件
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.25
三浦 佑之著
幻冬舎 (2006.11)
通常24時間以内に発送します。

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