2016年4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

コメント・トラックバックの取り扱いについて

  • コメント・トラックバックをお寄せいただき,ありがとうございます.blog主が確認ののち,公開されますのでしばらくの間,お待ちいただくことがありますがご了承ください.当blogに無関係な内容のコメント・トラックバックはblog主の判断で削除されるものもあります.

「貸出至上主義者」度チェックβ版

民間図書館らしい企画を生み続けた船橋北口図書館を助けて下さい!(岡直樹) - READYFOR?

ココログ


ほし2

« 2007年12月2日 - 2007年12月8日 | トップページ | 2007年12月16日 - 2007年12月22日 »

2007年12月9日 - 2007年12月15日の記事

2007/12/15

J.S.バッハ/主よ,人の望みの歓びよ

J.S.バッハ/カンタータ第147番「心と口と行いと生きざまもて」からコラール「主よ,人の望みの歓びよ」(マイラ・ヘス編曲)@高橋悠治(DG:POCG-6100)

 1975年7月録音.
 日本における現代音楽の旗手のひとりであり,すぐれたピアニストでもある高橋悠治(1938-)による「Yuji Plays Bach」に収録されているもの.他の弾き手による同じ曲の演奏に比べて,どこか劇的なのが如何にも高橋悠治らしい,という印象が僕にはあるのだが,さて間違いかどうか(^^;)? マイラ・ヘス(1890-1963)が第二次大戦時,ドイツ空軍によるロンドン空襲の最中,この曲を演奏してロンドンっ子を鼓舞し続けたというのは有名な逸話だが,高橋の演奏には微かにその匂いが残っているような気もする.
 なお,この曲に限らず「Yuji Plays Bach」にはブゾーニやケンプによる編曲のすぐれた演奏が収録されているので,見つけた方は是非ご購入をm(_ _)m

2007/12/14

ミヒャエル・プレトリウス/クリスマスの朝のためのミサ

ミヒャエル・プレトリウス/クリスマスの朝のためのルター派ミサ@ポール・マクリーシュ/ガブリエル・コンソート&プレイヤーズ(アルヒーフ:439 250-2)

 1993年10月の録音.
 ミヒャエル・プレトリウス(1571?-1621)は音楽家一族だったプレトリウス家のひとりで,恐らくプレトリウス一族の中でもっとも有名な作曲家であり,音楽理論の大家でもあった.主にオルガニストとして各地の宮廷に仕える傍ら,プロテスタント(ルター派)のための賛美歌やミサ曲を作曲した.舞曲集「テレプシコーレ」のような作品も残している.
 この作品は,1620年ごろのルター派による真夜中のクリスマスの祝祭で演奏されたと推定されているミサ曲である.80分近い大作であるものの,なかなか変化に富んでいて聴くものを飽きさせない,すぐれた音楽であり,また演奏である.

2007/12/13

SBMによるパスファインダー:続

 【愚智提衡而立治之至也: SBMを図書館が運営し・・・・・・】に関して,あちこちからアドヴァイス,サジェスチョン,激励をいただきまして恐縮です.ありがとうございます.

 みなさまのご教示により,取り敢えず,ソーシャルブックマークのオープンソースであるScuttleを利用して何か出来るかしら,というところまで考えが辿り着きました.pliggというのも教えてもらったのですが,こちらは投票機能が付いているのが僕にはちょっとお邪魔かな,ということで今回はパス.で,時間のあるときに,サーバにダウンロードしてインストールし動かせたらいいなあ,と.サーバを破壊しないように,内部の専門家に話を聞きながら,ということになりそうですが.

 さて,如何相成りますやら.ドキドキものです.もっとも,何時インストールする時間が取れるのかもわからないのに,やる前から緊張してどうするんですか(^^;)?>>わたし.

「商議会」なる名称の意味

 そうそう,「商議会」と言うときの「商」の字には「あきない」の意味は無く,「はかる」とか「明らかにする」の意味なんだと,『広辞苑』第5版と『大漢和辞典』が申しておりました(^^;).「商議」とは「互いに相談する」という意味だそうで.
 第一次大戦前に「三国同盟」と「三国協商」の対立,と言われるものがあったと習ったけど,「協商」という言葉には商業的な相互協力,の意味も無いそうですよ.と言うか,実は「図書館商議会」に商業的な意味があるのかいな,と考えたときに「三国協商」が頭をよぎったのが,そもそも調べてみようかと思った動機だったりします.

 だからどうした,と言われても困りますが(^^;),表意文字は難しいですねえ,と言うことで.

クリスマス・メロディーズ@加羽沢美濃

クリスマス・メロディーズ@加羽沢美濃(デンオン:COCO-80695)

 1997年7月の録音.
 誰でも知ってるクリスマス・ソングをピアニスト自身が編曲して演奏しているモノ.「きよしこの夜」や「赤鼻のトナカイ」「ホワイト・クリスマス」に混ざって「遠い街のどこかで・・・」(中山美穂)や「クリスマス・キャロルの頃には」(稲垣潤一)が混ざっているのがミソ(^^;).エレピのような軽い音で奏でられる,絶世の美女よりは近所のかわいい高校生を見るような安心感を覚えるほのぼのした編曲と演奏が,何やらこの年末進行のあわただしさの中でギスギスしがちな心をなぐさめてくれる(sigh).

2007/12/12

ヘンデル/メサイア

ヘンデル/オラトリオ「メサイア」HWV56@トーマス・ビーチャム/ロイヤル・フィル(BMG:09026-61266-2)

 1959年録音.
 「メサイア」の数ある録音の中では,まず珍盤の部類に入るのであろう抱腹絶倒の名演である(^^;).ビーチャムが,スキャンダル(空港でポルノ雑誌を差し押さえられたという,今なら笑って済まされてもおかしくない程度の話)で逼塞を余儀なくされた指揮者・作曲家で友人のユージン・グーセンス(1893-1962)に依頼して「メサイア」を近代管絃楽のために編曲した版を使用しての録音.その依頼は尾羽打ち枯らした友人への温情であったと伝えられる.
 とにかく,素晴らしく派手(^^;).ビーチャムの指揮がアンサンブルを引き締めないユルユルなものなので,却って派手さが引き立つという不思議な演奏である.冗談はともかく,とにかくド派手な「ハレルヤ・コーラス」だけでも聴く価値はあるので,レコード屋で見かけたら買ってください.

2007/12/11

ルロイ・アンダーソン/クリスマス・フェスティヴァル

ルロイ・アンダーソン/クリスマス・フェスティヴァル@アーサー・フィードラー/ボストン・ポップス・オーケストラ(DG:POCG-2191)

 1970年録音.
 ボストン・ポップスのクリスマス・コンサートのためにルロイ・アンダーソン(1908-1975)が有名なクリスマス・キャロルを9曲メドレーでオーケストレーションした作品.如何にもUSAらしい,華やかなクリスマスにふさわしい華麗な編曲である.アーサー・フィードラーとボストン・ポップスの演奏は,音楽が完全に手の内に入った,リラックスした雰囲気でこれまた音楽にふさわしい仕上がりである.
 こーゆう音楽をとやかく批評するのは野暮であったか(^^;).

2007/12/10

ルトスワフスキ/20のポーランドのクリスマス・キャロル

ルトスワフスキ/20のポーランドのクリスマス・キャロル@アントニ・ヴィット/ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団(ナクソス:8.555994)

 2001年12月の録音.
 この作品はルトスワフスキ(1913-1994)が1946年に集めたもので,最初はソロ・ヴォーカルとピアノのための編曲がなされて1947年に初演された.その後,幾つかの編曲版が作られて,いまここに聴けるのは1990年12月にエディンバラで初演されたソプラノ独唱,合唱と管絃楽のための編曲である.
 ルトスワフスキの根っ子は,このあたりだったんだろうな,と思わせる素朴でロマンティックな音楽で,その後の「ポーランド現代音楽の長老」となったルトスワフスキの片鱗がうかがわれるような作品ではない(^^;).日本なら,さしずめ柴田南雄あたりが該当するような音楽性だろうか.

2007/12/09

シュトックハウゼン/グルッペン

シュトックハウゼン/3群のオーケストラのための「グルッペン」作品第6番@クラウディオ・アバド/ベルリン・フィル(DG:POCG-30137)

 1994年12月の録音.

 毎日新聞【訃報:カールハインツ・シュトックハウゼンさん 79歳 死去=電子音楽の先駆者

 シュトックハウゼン(1928-2007)が「少年の歌」という「電子音楽」(このジャンルを「ミュージック・コンクレート」と言う)を世に送り出したことはよく知られていると思うけど,では実際に「少年の歌」を聴いたことのあるひとって,何人くらいいるんだろう,というくらいの話で(^^;).ウチも探せばNHK-FMでオンエアしたときのエアチェックが出て来ると思うけど,それをわざわざ探し出して聴くほどの「名曲」ではないんだよね,あれは.技法とそれを支える思考法が当時としては新しかっただけで,音楽自体の魅力には少々乏しいし,「ミュージック・コンクレート」自体も楽器の発達によるサンプリング技術の多様化と一般化のために,すっかり拡散し過去のものになってしまった感があります.そもそも,音色の魅力に乏しいのがミュージック・コンクレートをはじめとする「電子音楽」の致命傷で,日本における冨田勲とYMO(とテクノポップ)がそれらを易々と乗り越えていってしまいましたとさ.

 だから,僕にはこの「グルッペン」のように「音色の衝突」を楽しめる音楽の方が,よほど面白いのですよ.いわゆるセリー技法を用いた作品でも後々まで残るのは,技法云々よりもまず楽しめる「音」が聴こえてくるかどうかなんじゃないかと,勝手に思っているわけですが,さてどういうものでしょうか?

« 2007年12月2日 - 2007年12月8日 | トップページ | 2007年12月16日 - 2007年12月22日 »

平成23(2011)年東北地方太平洋沖地震

UNIQLOCK

ついった

フォト

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク注目エントリー

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク人気エントリー

あわせて読みたい

  • あわせて読みたい

只今積読中

はてなハイク

  • はてなハイク

MyMiniCity

ココログ図書館ネタ