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「貸出至上主義者」度チェックβ版

民間図書館らしい企画を生み続けた船橋北口図書館を助けて下さい!(岡直樹) - READYFOR?

ココログ


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2007年1月28日 - 2007年2月3日の記事

2007/02/03

日常(2007年2月3日)

 お休みの日.食料調達以外は1日引き籠って読書などして過ごす.洗濯していたら洗濯機がガラガラ大きな音を立てるのでジーンズのボタンが洗濯槽に当っていたのかと思ったら,こともあろうに懐中時計だった_| ̄|○ たまたまジーンズのポケットに入れたまま忘れていたらしい.慌てて洗濯機から回収したけど壊れていた(ToT).中に水が入って停まっているのです.明日,修理に出さねば.

 読売新聞【「カビ臭い」消え、水道水ボトル好評…自治体積極PR】見出しだけでは何を伝える記事なのかよくわからなかったけど,要するに大学教授の言として引かれる「今後、規模の小さい自治体の水道局などで民間委託は避けられないだろう」というところがミソか(^^;).明治からこちら,「安全」を民間委託すると碌なことが無いのが,この国の常のような気がしてならないんですけど.

隠蔽と風化から過去を守るのは公共図書館の責務かどうか

 毎日新聞【ハンセン病:検索の件名に旧名表記残る 公立図書館修正へ

 諸々の経験から,記事にある元患者さんのコメントも痛いほど理解できるのです.以下のようなことを書くのは非常に辛いのですが・・・・・・,それを生業としている者として,その原理原則は取り敢えず申し述べておきます.

 公共図書館がpolitical collectnessの片棒を担ぐことは如何なる理由であれ容認いたしかねます.公共図書館は個人の痛みを引き受ける機関ではなく,ひとの痛みを癒すことが,結果的に学ぶべき歴史までをも隠蔽することにつながるのでは本末転倒ではありませぬか? どのような理由であれ,例えそれが差別につながるものであっても,過去の歴史を書き換えようとする修正主義史観に公共図書館は抵抗しなければいけないと思います.そうでなければ「共同体の記憶を伝えるための記憶の共同体」としての公共図書館が存続する意義は失われてしまいかねません.

 過去を風化させないためにも,隠蔽させないためにも,公共図書館において別の手立ては無いのでしょうか?

ブルックナー/交響曲第9番

ブルックナー/交響曲第9番ニ短調@ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団(オード:ODCL1022)

 1975年12月16日のライヴ.最初に聴いたときはカラヤンの演奏かと思ったくらい(^^;)壮麗で華やかな演奏である.ケーゲルらしい強烈な緊張感が無いというのではなく,その緊張感が何故かほどよい加減で収まっていて,音色の華やかさが前面に出て来ているのが不思議.

市立夕張図書館の行方

 北海道新聞【夕張 再生へ: 美術館存続へ署名1万人分 夕張・訴える会、道に提出】【夕張 再生へ: “夕張問題”で警鐘も 小規模自治体のフォーラム

 このところ,北海道新聞の【夕張 再生へ】というコーナーをほぼ毎日確認しているが,美術館や博物館の存続を模索する動きに関してはこうしてたびたび記事が上がるのに,市立図書館については存続希望にせよ廃止後の見通しにせよ,記事化されたのをこのコーナーで見た記憶が無い.

 以前何処かに僕は「公共図書館は「世界で一番偉い建物」ではなく,財政再建団体入りの責任の一端は役所にも市民にもあるので,夕張市においてある程度「文化活動」が制限されるのも止むを得ない仕儀だと思うのだけど.」と書き,そのココロは現在も変わらないけど,それにしても市立美術館にも石炭博物館にも市民団体やNPOによる存続を模索する動きがあるのに,市立図書館にはそれが表立って出て来ないのは何故か.

 このあたり,特に『市民の図書館』を信仰する方々にお尋ねしたいのですが,有料で見学する施設に存続を目指す動きが市民から出ていることが報道されているのに,無料で誰でも利用できることが大前提の公共図書館(市立夕張図書館)に存続を働きかける動きが見えず報道もされないのは,どういうことですか.先日,誰かが『市民の図書館』の正しさは歴史が証明している云々と啖呵を切ってましたが,そんな歴史があるのならもう少し「市民」の側から存続を求める動きが噴出してきてもよさそうな気がするのですが,如何なものでしょう?

2007/02/02

日常(2007年2月2日)

 お仕事の日.ようやく雪が降るも,積もったと言うほど降りもせず.寒さだけが深々と募っていく,そんな一日.レファレンスいろいろ.

 本日,長女は滑り止めの入学試験.あちらも雪だったと言うのに,朝は悪天候を考慮せず時間通りに家を出たら,同じ中学から同じ高校を受験する生徒の集合時間に遅れた由(>_<).中学を受験したときも同じようなことやらかして,それで受かったらしい(カミさん談)が不必要にハラハラさせるようなことはしないように.本人曰く「あまり疲れなかった」そうだが,結果はさてどう出ますか.
 あれもガリ勉と言うにはいささかファンキーな奴で,何しろ,これまで特別尻をひっぱたいて勉強させてきたわけでもないのよね.むしろ当人がやりたいと言って来たことをやらせているだけ(そりゃそれなりに資本もかかりますので,出来ればこれ以上国家は税金上げたり控除を減額したりしないで欲しいという思いは切実)なので,25,6年前にここでしくじった(^^;)僕は「志望校に合格するといいね」と願うばかりですわ.

ラフマニノフ/交響曲第2番

ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調作品27@アンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団(EMI:7 64530 2)

 1973年1月の録音.ラフマニノフの交響曲が本格的に取り上げられるようになる,その魁となった録音である.ある意味「西側」によるラフマニノフ演奏の典型みたいなものだが,いたづらにセンチメンタルに堕すことなく,音楽を品良くまとめているところはさすが.

2007/02/01

日常(2007年2月1日)

 もう2月.
 お仕事の日.今日も原稿作成,遅々として進まず(というより一行も書けない).

 読売新聞【小説家志望?図書館から蔵書失敬、無職男を逮捕】,毎日新聞【雑記帳:図書館から蔵書盗む 自称・小説家志望男を逮捕】公共図書館に限らず,図書館蔵書の盗難で犯人が押さえられたことってあまり聞かないし,ましてや新聞記事になるのは珍しいのでは? 読売の記事が伝える「小説家になりたかったので本を盗んだ。直木賞を目指していた」という動機には笑うしかないわけで(^^;).小説家になりたかったら本を読むよりも本を書かなくちゃダメじゃないのと違いますか.

チャイコフスキー/交響曲第4番

チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調作品36@ジョン・バルビローリ/ハレ管絃楽団(HMV:HMVD 5 73077 2)

 1958年頃の録音で,元はパイ(Pye)というレコード会社による音源.バルビローリもこの頃はあまりアンサンブルに重きをおかず,その場の勢いを重視する指揮ぶりで,人情味溢るる好演奏なのだが,思った以上にオケがあちこちで破綻している(^^;).残響に乏しい録音が,オケの下手さ加減をいやがうえにも強調している方に働くのがキツイかも.
 バルビローリの録音が晩年の完成をみるのは,あのベルリン・フィルとのマーラーの9番(EMI)以降のことと思われる.

2007/01/31

ブルックナー/交響曲第1番

ブルックナー/交響曲第1番ハ短調(1866年稿)@ゲンナディ・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエト国立文化省交響楽団(メロディア/BMG:BVCX-38001/38002)

 いわゆる「リンツ稿」に基づく録音.ロジェストヴェンスキーがブルックナーの異稿を網羅する全集を企図した内の1枚である.何と言ったらいいのか,ヨッフムとかカラヤンとかケンペとかでなじんでいるブルックナーとは非常に異なる,奇妙な演奏で,時々室内楽じゃないかと思わせるくらいオケが絞られたかと思うと次の瞬間金管が炸裂する.オケのバランスも,ここでこの楽器が突出するの? と驚かされることがしばしば.おおよそ,ブルックナーらしからぬところばかりが目立つ演奏である.重厚長大なだけのブルックナーに飽きが来たひと向け.

日常(2007年1月31日)

 お仕事の日.原稿の下準備で一日終わり.
 「機関リポジトリ」にもう少しみんな反応しろー! と思う今日この頃orz そりゃ僕だって少々懐疑派だけど(^^;),それでも世の中の動きにはアンテナを立てて,幾つもの実装が成果を挙げていることくらい理解しているつもりなのに,誰も彼も内も外も「我が身とは無関係」な顔をしているんだものな.3年後に何か言われたとき「せやから言うたろ」で済ませてくれるのなら結構ですが,恐らくそれでは済ませてはくれないだろうから,今のうちから情報だけでも仕入れておかないと.

 【音大生なら聴いておきたい100曲】というリストをはてブのお気に入りで見つける.抜粋も可という曲もあったので数えてみたら76曲は聴いたことになっている(^^;).喜んでいいのかどうか.バロック以前(ルネサンスなど)が弱い.歌劇は,たまたま序曲くらいは聴いたことのある作品が多かったので助かる.メシアンやミヨーは他の曲なら聴いたことあるのに.しかし,サティとミヨーとプーランクが入っているのにオネゲルが落選しているのは許さん(^^;).オネゲルはミヨーとプーランクを足しても余りある価値を持った作曲家だと思うのに(sigh).
 それはともかく「70 ペロティヌス」は名前も知らなかったorz まだまだ修行が足りない.

2007/01/30

日常(2007年1月30日)

 お仕事の日.いろいろな書類とニラメッコ.そろそろ某所より依頼のあった原稿に手を付けないといけない(-_-;)ので,その準備のため.

 毎日新聞【柳沢厚労相:野党3党首が辞任要求】とうとう政局化.どちらが,何処まで突っ張れるか見ものですよ.

 信濃毎日新聞【別所線「丸窓電車」の模型 1両10万円、80両販売】1両10万円かあ(遠い目).さすがに手が出ません.何方かお買い上げになったら見せてください(^^;).

ブラームス/交響曲第1番

ブラームス/交響曲第1番ハ短調作品68@クルト・ザンデルリンク/シュターツカペレ・ドレスデン(BMG:74321 21285 2

 1971年録音.この頃のザンデルリンクは,日本では恐ろしく不人気で(今でも人気があるとは言い難いが)「レコード芸術」だったか「音楽の友」だったかで音楽評論家の出谷啓に「もうおやめになったら」だの「イモ」だのと,散々な言われ様でありました.確かに,その当時この第1番から聴き始めたら,僕でもそう思ったかも.日頃ザンデルリンクのファンを公言して憚らない僕でも,この録音はダメ(^^;).音楽に深みが感じられず,上っ面だけを撫でているようにしか聴こえない.同じ全集の第3番と第4番の出来が素晴らしいことを考え併せると,ひょっとしてザンデルリンクは1番が苦手な演目なのかも?

須賀敦子全集第1巻

須賀敦子全集 第1巻
須賀 敦子著
河出書房新社 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。

 恐らく僕が「須賀敦子が好き」と知ったら「この偽善者め!」と某図書館系blogあたりから石を投げられそうな気がします(^^;).ま,いいです.須賀さん(知り合いでもないのに,どうしても「さん」付けしたくなってしまう)の生前から心底好きでしたから.

 河出文庫版全集の第1巻は初期の作品(と言っても須賀さんが本格的にエッセイを雑誌等に載せ始めたのは50歳を過ぎてからのこと)である『ミラノ 霧の風景』『コルシカ書店の仲間たち』他を収録.須賀さんの書く文章は何時でも「喪失」を主題にしているのに,「喪失」をあからさまに叫んだり嘆いたりは決してしない.常に抑制の効いた,穏やかな筆致でそれは書かれ,綴られていく.読者に「喪失」の痛みよりも体験への感謝を感じさせる,その精神と文体の明晰さと勁さに,僕は限りなく憧れに近い気持ちを抱いきながら須賀さんの文章を読んでいる.

 引き続き,第2巻に取り掛かります.

2007/01/29

マーラー/交響曲第2番

マーラー/交響曲第2番ハ短調@オットー・クレンペラー/バイエルン放送交響楽団(EMI:5 66867 2)

 1965年1月29日,ミュンヘンでのライヴ録音.終楽章に精神的にもクライマックスを持って来るように全曲を組み立てコントロールしている(この曲,第1楽章の完成度が並外れて高いので,第1楽章だけで「お腹一杯」となってしまう演奏は少なくないのだ).ライヴ故の傷はあるが,クレンペラーの圧倒的な存在感がささいな傷など物の数でもないと思わせてしまうのはさすが(^^;).

日常(2007年1月29日)

 お仕事の日.書類書いて1日が終わるorz

 毎日新聞【柳沢発言:政府幕引き狙うが、適格性に疑問の声やまず】復古主義への左袒なのか男女共同参画社会へのバックラッシュなのか,何故か奇妙な論旨で柳沢発言を弁護しているblogが,僕の目の届く範囲でも,意外にもそこここにあるのが少々気になるところ.僕としては,この程度の政治家が「少子化担当」などおこがましいと思うわけだが(^^;).
 ときにこの件でテレビは野田聖子,猪口邦子,片山さつきと自民党所属の女性議員のコメントを伝えてくれたが,ここはやっぱり山谷えり子内閣総理大臣補佐官(教育再生担当)のコメントが欲しいところですね.保守派というよりほとんど右翼の山谷補佐官が,安倍内閣で柳沢と席を同じくしていることに,如何なる感慨があるのか是非知りたい.

「枠組み」を組みなおす

 何だか最近は気持ちが萎えちゃって,なかなか思考がまとまらずに困っておりますが(^^;).

 さて,僕は『市民の図書館』的な発想で公共図書館の利用者をこれから更に増やそうということは,もう考えなくてもいいんじゃないかと思ってます.「役に立つ公共図書館」という考え方は,「公共図書館はいらない」というニーズにホントの意味で対抗できる考え方ではありますまい.

 これからの公共図書館に必要なことは「公共図書館は僕には必要ないけど,僕が生きている社会を支える装置としては不可欠な装置だと思うから潰さないでほしい」というひとを増やすことなんじゃないかと.極端な話,ある日の公共図書館の来館者がゼロであっても公共図書館を社会に不必要な無用の長物であると看做す住民がひとりもいない,それが僕の考える,公共図書館をめぐる理想の「環境」.

 以下次号.

2007/01/28

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58@内田光子&クルト・ザンデルリンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管絃楽団(フィリップス:475 6757

 1994年11月の録音.内田光子が自ら望んだザンデルリンクによる十全のサポートを受けての快演.この作品では流麗な第1楽章と豪快な第3楽章の両立が難しく,第1楽章がいいと第3楽章がダメ(あるいはその逆)という演奏が多い中で,僕が聴いてきた中ではクララ・ハスキルとイゴール・マルケヴィチの共演(フィリップス)以来の好演ではないかと思われる.古典の「古典」になりうる演奏である.

アイヴズ/オーケストラ作品集

アイヴズ/オーケストラ作品集@モートン・グールド/シカゴ交響楽団(RCA/タワーレコード:TWCL-4004

 交響曲第1番ニ短調,「答えのない質問」,オーケストラル・セット第2番,「ロバート・ブラウニング序曲」を収録.入門編にしては選曲が渋い(^^;).中では「答えのない質問」が,他の録音で聴くのとは趣きが何となく異なるのが面白い.でもって,さすがクラシックからシンフォニック・ジャズまでこなした才人モートン・グールドの指揮なので,オーケストラル・セット第2番でもノリノリなところは素晴らしい(^^;).
 ときに交響曲第1番はホレイショ・パーカーのところで勉強していた頃の作品なので,他の「アイヴズらしさ」が確立したあとの作品と比べるとアイヴズらしさが足りない分だけ聴き易い(^^;)聴き手もいるかしらん? 

日常(2007年1月28日)

 お休みの日.一日休養を決め込む.

 【電車内で物を食べるということ : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)】世の中世知辛くなったものですね,と言いたいところですが,むしろ最近の近郊用の鉄道車両がロングシート一辺倒であるところが問題なのかもしれません.昔はロングシートのみの車両は101系をはじめとする首都圏それも大都市圏専用の趣きがあったのに,今や横須賀線や高崎線・東北線(宇都宮線という呼称反対(^^;))という東京・上野から2時間圏内までロングシートの車両が幅を利かせる有様(-_-;).これじゃ旅の風情よりも衛生面への考慮や「恥ずべき行為」という主張が闊歩するのも無理はないかと.毎日の通勤者と旅人との住み分けのためにも,せめて東北線や横須賀線では全車セミクロスシートの車両を走らせて欲しいと,「鉄っちゃん」初心者25年目の僕は思うところです.

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