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2007年12月2日 - 2007年12月8日の記事

2007/12/08

ショスタコーヴィチ/交響曲第15番

ショスタコーヴィチ/交響曲第15番イ長調作品141@クルト・ザンデルリンク/ベルリン交響楽団(ドイツ・シャルプラッテン:TKCC-15036)

 実相寺昭雄監督が亡くなって早1年.
 最近読んだ,とある雑誌に載っていた,飯島敏宏(「金曜日の妻たちへ」のプロデューサー)と原知佐子(女優)の対談で,実相寺昭雄監督が亡くなる直前,ショスタコーヴィチの交響曲を聴いていたというエピソードが出て来る.この話,別な雑誌で読んだ石堂淑朗(音楽評論も手がけた脚本家)のエッセイにも出て来たような記憶がある.石堂は「ブラームスじゃなかったのか,いつから実相寺はショスタコーヴィチが好きになったのか」と驚いたらしい.

 で,実相寺監督が聴いていたショスタコーヴィチの交響曲は何番だったのだろう? 座談会で(音楽音痴だという)原知佐子は「ショスタコーヴィチの何番と何番を(以下略)」と述べていて,これがわからない.5番や7番ではもちろんありえず,もっとも実相寺にふさわしいのは,何となく2番や3番のような気がしてならないのだが(^^;),幾ら何でもそれは妄想だろうか.

 遺作になった「シルバー假面」の次は「光」という作品を撮る予定があったという.「光」のイメージをショスタコーヴィチに投影したら,それはひょっとして15番の透明なオーケストレーションだろうか.それとも11番の第1楽章だろうか.11番は,映画音楽としては終楽章が使われた山本薩夫の「人間の条件」のイメージが付いて回るだろうから,15番を取り敢えず挙げておく.脂の乗り切った時期のザンデルリンクの暗い録音で.

2007/12/07

ヘンデル/メサイア

ヘンデル/オラトリオ「メサイア」HWV56@ヴォルフガング・カッチュナー/ムジカーリッシェ・ラウテン(ドイツ・ハルモニア・ムンディ:88697164142

 2004年1月録音.
 ヘンデルが「メサイア」を作曲したのは1712年のUK移住後で,この作品のテキストも本来は英語なのだが,『欽定訳聖書』からとられているので,『聖書』の該当箇所を上手くあてればドイツ語でも日本語でも演奏できないことはない,というわけで以前からドイツ語による演奏・録音が存在する.なお,ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトによる編曲版(K.572)もドイツ語版.
 普通,これらのドイツ語版はマルティン・ルターによるドイツ語訳『聖書』からテキストをピックアップするので結構難解な言葉で歌われるらしいのだが,この録音ではドレスデンで使用されたヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(1744-1803)による訳詩(1780年作成)が用いられている由.

 当然ながら,通常聴かれる英語版とは聴こえてくる言葉が全く違うので,「メサイア」を歌ったことのある身としては,かなり面食らう(^^;).演奏も,「水上の音楽」的な華やかさよりも,厳しさを前面に押し出したもので,祝祭よりも敬虔な祈りを感じさせるものになっている.なのに,何故か「ハレルヤ・コーラス」だけがロマンティックな演出をされているのが,何やら可笑しい(^^;).

2007/12/06

キモノ・ステレオ@飯島真理

キモノ・ステレオ@飯島真理(ビクター:VICL-62220)

 1985年発表.飯島真理,初の海外録音だったロンドン録音のデジタル・リマスター紙ジャケ盤.
 このひとは,当時(そして今もか?)僕らが考えていたよりも,このアルバムでのアレンジのようなハードロック調というのか,ブリティッシュ・ロックっぽい音がお好みのようで,そのあたりでマクロス-「Rose」路線で押したかった初期ファンとの間に齟齬ができちゃったのは,成り行きとは言えお互いに不幸だったと思う.
 総じてビクター時代の最初の3枚は,アレンジャーの色が強すぎ振幅も激しすぎて,マクロス路線のファンは面食らったんだろうね.僕は実のところ音楽の側から飯島真理を知ったクチだけど,それでもこの4枚目の路線が彼女の声に合っていたかどうかは,また別の話だろうと思い続けているのよ,今も.

 ・・・・・・「瞳はエンジェル」聴くと,今でも泣けます.

2007/12/05

八神純子ベスト

八神純子ベスト:ポプコン・スーパー・セレクション(ヤマハ:KICS2401)

 1970年代後半から80年代にかけてヒットした,八神純子のベスト盤.ベスト盤は幾つも出ているみたいだけど(つい最近も紙ジャケで初期のベスト盤が出た),曲数とお値段の手ごろ感は,このCDが1番じゃあないかしら(^^;).
 個人的には「みずいろの雨」が大好きで,先日もカラオケで歌ってきたばかりという話はさておくとしても,こーゆう歌手自身の高いクオリティって何時頃から失われちゃったのだか,時々不思議に思うことがありますね.プロデューサーが力を持ちすぎて,プレゼンテーションばかりが上手くなってはいるものの,それに反比例するように歌手のクオリティ(声質とか,作品とか)が下がっているような気がするのは,要するに自分が年をとったということなのでしょう(^^;).

2007/12/04

REIMY BRAND COMPLETE

麗美:ゴールデン・ベスト(REIMY BRAND COMPLETE)(コロムビア:COCP-33184)

 「麗美」と書くよりは「REIMY」と書いた方がしっくりくる(^^;).
 ほとんど20年ぶりで聴くREIMYの,このCDでまず最初に聴くのは03「ノーサイド」! もう,この曲はユーミンがどう歌おうが,他の歌手がどう歌おうが,僕にはこのREIMYの「ノーサイド」しか無いのである.それがウチのコンポで鳴るのは,今日がほとんど初めてというのは,一体どうしてこんなことになってしまったのか_| ̄|○
 それはさておき,シーズン真っ盛りのこの時季,REIMYの「ノーサイド」を聴くことが出来て感慨もまた,ひとしおである(sigh).ダメだ,繰り返し聴いていたらボロボロ涙が溢れてきて,それでも聴くのをやめられない自分がいる.

 あとは08「星空のリグレット」,10「恋の一時間は孤独の千年」,12「星のクライマー」あたりが,いろいろと想い出に残っている曲.「恋の一時間は孤独の千年」には多少,不愉快な記憶も残っているが,REIMYの無垢で透明な声に免じて忘れることにする(^^;).

2007/12/03

ヘンデル/メサイア

ヘンデル/オラトリオ「メサイア」HWV56@エドワード・ヒギンボトム/アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(ナクソス:8.570131/570132)

 2006年1月の録音.
 「メサイア」はヘンデル自身が上演のたびに改訂していたので,現在も複数の版が演奏されているが,これは1751年ロンドンでの上演時の版に基づくという録音.女声を一切使わず,女声のパートはトレブル(Treble,クイーンズ・イングリッシュで「ボーイ・ソプラノ」を指す)とカウンター・テナーで演奏している.最初の合唱曲(第4曲,And the glory of the Lord~)で高音部が明らかにボーイ・ソプラノだったのに仰天(!)した.この曲,冒頭は確かアルトのパートなんだけど,何度聴き返しても女声にしか聴こえないのは,カウンター・テナーがアルトを受け持っているためか.むしろ第7曲And He shall purify~の方が,いきなりソプラノ・パートのボーイ・ソプラノから出るのと,高音がやたらと目立つ曲なので,その衝撃(^^;)がわかりやすいか.
 演奏は,その珍奇さによりかからない,無駄な装飾を排した真摯で爽やかなもの.一度ならず聴いて損しないだけの演奏に仕上がっている.

2007/12/02

SBMを図書館が運営し・・・・・・

 ソーシャルブックマークを使って,パスファインダーが作れないものかと,考え始めたのは,実は先週の火曜日(11月27日).その2日後,とある研修会で講師の先生に「機関リポジトリよりパスファインダーこそ図書館がやるべきことじゃ?」と質問したら,逆に図書館が作るパスファインダーの使いづらさと,同じ主題のものがあちらにもこちらにもあるのは無駄では,と指摘される.A大学の方が来てなくて幸い(^^;),とか思いながらも,確かにパスファインダーの使いづらさは感じていたところなので,懇親会で講師の先生に挨拶をしたついでに,「ソーシャルブックマーク形式によるパスファインダー」アイデアを話してみた.
 僕がこれを実現させるには,どうしたらいいんだろう?

ウィリアム・ヘンリー・フライ/クリスマス交響曲

ウィリアム・ヘンリー・フライ/クリスマス交響曲「サンタ・クロース」@トニー・ロウ/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管絃楽団(ナクソス:8.559057)

 1999年8月の録音.
 CDのライナーノートに拠れば,ウィリアム・ヘンリー・フライ(William Henry Fry,1813-1864)はUSA(フィラデルフィア)で生まれたアメリカ人では最初に大交響的作品やグランド・オペラを作曲し,大新聞に音楽時評を寄稿し,USA音楽が発展することを訴え支援した人物である.ヨーロッパにも足を伸ばし,彼の地の文化と政治についてUSAの新聞に記事を送ったこともある.未開の地の開拓者として幾つもの仕事を同時並行でこなしたためか,過労により結核が悪化し,51歳でヴァージン諸島のサンタ・クルスに客死する.

 クリスマス交響曲「サンタ・クロース」は1853年の作品.クリスマス・イヴの楽しいホーム・パーティの様子と,その晩のサンタ・クロースの訪問,そして空から天使の歌声(「神の御子は今宵しも」が壮大に鳴らされる!)が聴こえてくる様が描かれる.如何にも何の悩みも無さそうな,明るく力強い「古き良きアメリカ」らしい音楽,という印象である.なお,世界で始めてサクソフォン(ソプラノ・サックス)を起用した交響曲でもあるそうで,そのソロが綺麗なメロディを奏でる箇所がある.

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