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2007年10月7日 - 2007年10月13日の記事

2007/10/13

ベルリオーズ/葬送と勝利の大交響曲

ベルリオーズ/葬送と勝利の大交響曲作品15@デジレ・ドンディーヌ/パリ警視庁音楽隊(カリオペ:CAL6859)

 スポーツ報知【黒川紀章さん急死…寿命縮めた2つの壮絶選挙戦
 サンスポ【子供の笑顔、質素な食生活…選挙戦密着記者が見た「人間・黒川」

 昨日,第一報をwebで見たときは仰天して言葉を失いました.つい先日まで,立て続けにふたつの選挙を元気に明るくこなしていた方が・・・・・・.今週はノリックの信じ難い死(毎日新聞【阿部典史:ノリックに別れのエンジン音、3000人号泣 】)に始まって,黒川紀章のこれまた驚きの死去に終わった週でした.
 僕は学生時代,黒川紀章丹下健三のところで机を並べていた磯崎新による,ポスト・モダン建築の嚆矢とも言われる建物を毎日のように眺めながら暮らしていたためでもないけど,建築には割と関心があるもので,以前からその名声は知っていました.その,その世界で功なり名遂げた黒川が何であんなことを始めたのか,さっぱりわからなかった上に,すっかり「お笑い」のひとになってしまったのを,何とも無しに悲しい気分で眺めていたのですが.どうやら,彼なりに生命の最後を賭けた戦いだったんですね.

 既成の枠には収まりきらなかった異形/偉業の建築家には,異形の音楽が相応しいかと,追悼の音楽としてベルリオーズの「葬送と勝利の大交響曲」(初稿の吹奏楽版)を選んでみます.作品の3分の2が20分を超える第1楽章「葬送行進曲」という異形の音楽は,七月革命の10周年を記念する記念柱の落成式のために作曲されたもので,建築にも多少の関係はあるでしょう(こじつけか?).

 しかし共生新党はどうなってしまうのでしょう?

2007/10/12

ブラームス/交響曲第4番

ブラームス/交響曲第4番ホ短調作品98@カルロス・クライバー/ヴィーン・フィル(DG:457 706-2)

 1980年3月の録音.
 確か第2番は映像付きの正規録音があったと記憶しているし,第4番にはこの録音よりも後の,NHK-BSでも放送された映像付き録音があるのだけど,とにかくこの第4番はLPでの初出当時,大絶賛されたもの.初出時はとうとう手が出なくて,数年前にようやくCDで入手したわけだけど,確かにこれはすこぶるつきで充実した,いい演奏である.

 でも,何処か「これはブラームスとはちょっと違うんじゃ」という感じが,かすかにするのですよ,僕には.何が違うのか,なかなか上手く表現できないのですが,カルロス・クライバー独特のねっとりした音楽作りが,ブラームスのオーケストレーションと若干の齟齬をきたしているんじゃないかなあ,と言ったら恐らく通じるでしょうか?

2007/10/11

マーラー/交響曲第5番

マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調@モーリス・アブラヴァネル@ユタ交響楽団(ヴァンガード:ATM-CD-1220)

 1974年5月から6月の録音.
 アブラヴァネル(1903-1993)はギリシアで生まれ,後にスイス国籍を取得した指揮者.ヨーロッパで活動した後,ナチから逃れてオーストラリア,次いでUSAに渡り1947年から1979年までの間,ユタ交響楽団の常任指揮者としてこのオケをUSAでも有数のオーケストラに育て上げる.ユタ交響楽団においては,スイス・ロマンド管絃楽団におけるエルネスト・アンセルメのような位置にある,と言えば理解し易いかしらん?
 後期ロマン派から近代の音楽を好んで取り上げ(無調の音楽は取り上げなかったらしいが),ブラームスやマーラーは交響曲の全曲録音を残している.それらの録音は,アブラヴァネルの現役時代には日本ではほとんど発売されずに終わり,数年前からようやく輸入盤で出回るようになっている.

 が,この録音あまり良いマーラーの演奏じゃないよな,というのが正直なところで(^^;).オケも意外なところでヘタっているし.何よりマーラー特有の,引き裂かれた近代人の自意識過剰なところが表現されておらず,新古典主義といえば聞こえがいいが,ごくおとなしい中庸すぎるほど中庸な演奏にとどまっている.アクの強さがほとんど感じられないので,メンデルスゾーンの延長でマーラーを聴きたいヒトには向いているかも.

2007/10/10

エネスコ/交響曲第2番

エネスク/交響曲第2番イ長調作品17@クリスティアン・マンディエル/“ジョルジュ・エネスク”ブカレスト・フィル(アルテ・ノヴァ:74321 34035 2)

 1994年6月の録音.
 ジョルジュ・エネスク(エネスコ,1881-1955)はルーマニア生まれの作曲家.指揮はもちろん,楽器は何でもこなしたらしいが,特にヴァイオリニストとして傑出した名声を獲得している.夭折した天才ピアニスト,ディヌ・リパッティ(1917-1950)の洗礼時の代父でもあり,リパッティはエネスコの作品を取り上げて演奏し,録音も残している.

 交響曲第2番は1912年から1914年にかけて作曲された3楽章からなる作品で,終楽章の不気味な小太鼓のリズムは,来るべき戦火の予感だったのかもしれない.同時代の批評家からは「印象主義者」「未来主義者」「奇妙だ」と散々な言われようであったらしい.結局,エネスコの生前は一度しか演奏されないまま,出版もエネスコの死後に持ち越されることになる.現在の耳で聴くと,ドイツ・オーストリア系後期ロマン派的さが持ち味の華麗なオーケストレーションで,特に未来主義的な騒音音楽っぽい要素は皆無である.ただ,音楽の進行が必ずしも滑らかではなく,見通しの悪いギクシャク感が漂うためか,印象主義的だと思われたところはあるのだろう.

2007/10/09

エンヤ/ウォーターマーク

エンヤ/ウォーターマーク(WEA:2292-43875-2)

 1988年発売だったと思う.まるしーは1988年.
 実に久し振りにこのCDを自分のコンポで鳴らす.僕自身は,かなり後になってからこのCDを買ったひとで,特にエンヤが好きということもないのだが,これは何処か惹かれるところのある音楽なのですね.秋の日の素晴らしい夕焼けを見ているようなもので,聴いていると生きているのが馬鹿馬鹿しくなってくるのですよ.揚げ足取りになぞ,付き合ってられない(^^;).

2007/10/08

カシオペア/ハレ

カシオペア/ハレ(アルファ:VRCL2233)

 1985年5月から6月の録音.
 20年以上前の音源なのに,全然古びておらんわ,これ(^^;).妙なたとえだけど,星新一のショートショートと同じくらい,時事風俗と関係ない音楽の作り方してるものね,この頃のカシオペアは.とは言え,実はこの頃のものしか知らないのだけど,この頃のカシオペアって,今でも何処かで何かのBGMに使われている例が(初期YMOと並んで)そこかしこにあるでしょう.細部の技術的なことについてはいろいろあるのでしょうが,この寿命の長さはやっぱりスゴイですよ.

2007/10/07

マーラー/交響曲第1番

マーラー/交響曲第1番ニ長調@リッカルド・シャイー/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(デッカ:475 6686)

 1995年5月の録音.
 颯爽とした,嫌味のない爽快な演奏である.後期の作品ならともかく,第1番ならこの手の演奏がいい.マーラーだからって,何でもかんでも第6番や第9番のように演奏することはないのですよ(^^;).小澤征爾のように,何でもかんでも第1番のように振る解釈もどうかと思うけど,シャイーは後期の作品はまた別に解釈してますしね.

 それにしても,小澤の振る1番(DGへの旧録音)は,今聴いても実に新鮮.残念ながらこのひとは,ここから先へ進めなかったですけどね.今や小澤とサイモン・ラトルは新譜を買っても裏切られるだけなので,もう買わないことに決めているのです(^^;).

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