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2007年6月17日 - 2007年6月23日の記事

2007/06/23

ヴィターリ/シャコンヌ(レスピーギ編曲)

ヴィターリ/「シャコンヌ」ト短調(レスピーギによる独奏ヴァイオリンと絃楽オーケストラ,オルガンのための編曲版)@フェデリコ・グリエルモ&新イタリア合奏団(アルトゥス:ALT137)

 2004年2月録音.
 今ではトマゾ・アントニオ・ヴィターリ(1663-1745)の真作かどうか疑われている,あの素晴らしいト短調の「シャコンヌ」(この曲を物語の軸に据えたマンガを昔々,白泉社のコミックで読んだことがあるんだけど,誰か覚えてませんか?)を,バロック作品の編曲をいろいろ手がけた(それが過去の作品に現代の生命を吹き込むことだと考えていたらしい)オットリーノ・レスピーギ(1879-1936)が独奏ヴァイオリンと絃楽オケおよびオルガンのためにオーケストレーションした版が演奏されている,珍しい録音.レスピーギはJ.S.バッハの「パッサカリア」ハ短調BWV582でも,ストコフスキーとタイマンを張れる(^^;)ほどの絢爛豪華な管絃楽への編曲を施していたが,ここでも実にロマンティックな編曲ぶりで,かの「シャコンヌ」がヴィターリの真作であることを疑われるのも道理か,と妙に納得してしまう(^^;).
 このCD,他にも近代のイタリアの作曲家によるイタリアのバロック作品の編曲があれこれ録音されているので,数寄者にはたまらないCDなんじゃないかな? 個人的には,こーゆうの大好きです(^^;).

2007/06/22

アーノルド/ブラスバンドのための交響曲

アーノルド/ブラスバンドのための交響曲作品123@フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(デッカ:289 470 501-2)

 1979年録音.
 フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの主催者であったフィリップ・ジョーンズ50歳の誕生日のお祝いに献呈された作品.作曲者のマルコム・アーノルド(1921-2006)は「戦場にかける橋」などの映画音楽でも知られるが,UKにおいては9つの交響曲など,シリアスなクラシック音楽の大家として遇された作曲家である.音楽家としての出発がトランペット奏者だったこともあってか,吹奏楽のオリジナル作品も幾つか手がけている.
 この交響曲は,作曲家のクラシックでシリアスな側を出したもので,一般的な吹奏楽や映画音楽の親しみやすさを期待すると裏切られます(^^;).

2007/06/21

マイティジャック ミュージックファイル

マイティジャック ミュージックファイル(VAP:VPCD-81112)

 毎日新聞【出版社:朝日ソノラマが解散

 またまた僕の「昭和」がひとつ,遠くなりましたです_| ̄|○ 「ソノシート」もさることながら,僕にとって朝日ソノラマと言えば何よりも「宇宙船」の版元でありました.学生時代の割と短い間でしたが「宇宙船」の愛読者でしたのよ.その後は賢弟が愛読者を引き継いだ(^^;)ので,彼にバックナンバーを進呈しまして,今はもう手元に無いですけど.最初の頃は,表紙をコスプレした女性タレントさんが飾っていたのを想い出しますよ.
 で,特撮の「ソノシート」もあったよな,と今日は「マイティジャック」など聴きながら,過ぎ去りし日々を偲ぶことにいたしましょう(sigh).

2007/06/20

アイヴズ/交響曲第2番

アイヴズ/交響曲第2番@ケネス・シャーマーホーン/ナッシュヴィル交響楽団(ナクソス:8.559076)

 2000年6月の録音.ジョナサン・エルカスによるアイヴズ協会クリティカル・エディションを使用した最初の録音ということである.とにかくアイヴズ(1874-1954)の作品は,当人が「不協和音のために飢えるのは真っ平ゴメンだ」と言ったと伝えられるような,当時はとても音楽で飯を食えるとは思えない,ある意味「何でもあり」な実験精神に貫かれた音楽なので,作曲者の意図が本当はどこにあったのか(どの音符にあったのか)専門の音楽学者でもわからないのではないかと思えるほど,複雑なスコアが後に残されているらしい.当人は澄ました顔で,間違った音符も「すべて正しい」と言ったとか言わないとか(^^;).
 おまけに,作曲から50年も経った後,1951年にこの交響曲を初演したのが,音楽を面白く聴かせることでは人後に落ちないレナード・バーンスタインであったことも事情を複雑にしたようである(その初演をラジオで聴き終わったアイヴズはジッグを踊った,とも言うのだが).この録音では大幅な基本線の変更があるわけではないものの,第2楽章第2主題のように,明らかに他の録音とテンポが異なる解釈が施されているところがあちらこちらにあり,また今までの録音では聴けなかった音(第2楽章での,ソナタ形式の提示部の繰り返しのための挿入句?)も聴くことが出来る.

2007/06/19

ストラヴィンスキー/ペトルーシュカ

ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」@アンタル・ドラティ/デトロイト交響楽団(デッカ:UCCD-3210)

 1980年6月の録音.アンタル・ドラティ(1906-1988)晩年の再評価につながった名演の名録音である.元々優秀なオーケストラ・ビルダーとして評価の高かった指揮者だったが,マーキュリー時代(1950年代後半から1960年代前半)の録音など,オケの統率には聴くべきものがあるものの「うたごころ」がいまひとつ,というのが,僕が例えばブラームスの交響曲全集などから受ける印象.それが,ワシントン・ナショナル交響楽団との録音(ヴァーグナーなど聴いたことがあるけど,これは如何にもオケが非力.このオケが何とか聴けるオケになるのはロストロポーヴィチやレナード・スラットキンが指揮するようになって後のことでしょう)を経て,デトロイト交響楽団との録音が主になる頃には,ようやく何かに縛られていたかの如き「うたごころ」が解放されて,名演奏を録音で連発するようになったんじゃないかしらん? この「ペトルーシュカ」も嫌なところが全くない,名演だと思う.

わかる方だけわかれば

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 閉店1日前,午後6時45分ごろ.
 明日6月20日の午後8時で50余年の歴史に幕が下ろされます(sigh).僕自身,最近はほとんど利用していなかったので,慙愧に堪えません.これも地域格差の現れ,と言ったら小泉純一郎に笑われるでしょうか.

2007/06/18

クルシェネク/ピアノ・ソナタ第1番

クルシェネク/ピアノ・ソナタ第1番作品2@ジェフリー・ダグラス・マッジ(コッホ・シュヴァン:CD310 047 H1)

 1989年6月の録音.
 自分でも,何でこんなものまで持っているのかよくわからない(^^;),エルンスト・クルシェネク(1900-1991)のピアノ・ソナタ集(1,3,5番を収録)から.第1番は1919年の作だと言うから,作曲家19歳のときの作品と言うことになる,3楽章で構成される25分ほどの曲.作曲当時,クルシェネクはフランツ・シュレーカーに師事しており,如何にもシュレーカー直伝らしい,旋律の豊かさよりもその瞬間瞬間の響きの豊かさに賭けたような芸風である.その後クルシェネクは周囲の人脈に恵まれすぎたのか,その影響を受けまくりめまぐるしく作風を変えていくことになる.バルトークからジャズからヒンデミットからシェーンベルクまで,ひとりでこなした作曲家と言うのも珍しいかと(^^;).

 この録音は,ピアニストが晩年の作曲者の監修の下で録音した,貴重な記録であるらしい.この演奏,表現に迷いがないのは,そういうことから来るものの様である.

2007/06/17

ドヴォルジャーク/交響曲第5番

ドヴォルジャーク/交響曲第5番ヘ長調作品76(B.54)@リボル・ペシェク/チェコ・フィル(ヴァージン:5 61853 2)

 ブックレットが不親切なので,1987年から1989年の間に録音されたとしかわからない(^^;).1875年に作曲された作品で,前年に作曲された交響曲第4番がかなり構えた旋律と形式を備えた作品になっているのに対し,第5番は大きく作風を転回し親しみ易い旋律と雰囲気を前面に押し出し,敢えて言えば民謡調の旋律を緩やかな形式の下に扱っている感がある佳作に仕上がっている.この路線は後に交響曲第8番で頂点を極めることになるが,ペシェクもいたづらにこの交響曲を「大交響曲」として扱わず,作品の身の丈に合った好感の持てる演奏に仕上げている.

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