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民間図書館らしい企画を生み続けた船橋北口図書館を助けて下さい!(岡直樹) - READYFOR?

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2007年3月11日 - 2007年3月17日の記事

2007/03/17

フランク/交響曲ニ短調

フランク/交響曲ニ短調@フィリップ・ヘレヴェッヘ/エリゼー宮管絃楽団(ハルモニア・ムンディ・フランス:HMC901711)

 カップリングのフォーレ「レクィエム」はともかく,フランクの交響曲をヘレヴェッヘが振っていたとは知らなんだ.
 とのかく,随分と響きの軽いフランクである.一般的には低音が強調され気味の演奏をされるフランクで,ここまで軽やかな扱いの低音というのは却って新鮮な響きに聴こえる.ヘレヴェッヘらしく,よく歌いこんでいるしアンサンブルも練りこまれているし(オーケストレーションがこれほど見通しよく聴こえるフランクも珍しかろう),まずはこのところいい演奏に恵まれないフランクの交響曲の好演と評していいだろう.

日常(2007年3月17日)

 お休みの日.いろいろ買い物など.
 なんつーか,あちらを読んだりこちらを読んだりしていると,おぼろげながら「あれはこうだからこう動いているのか」ということがわからないでもないのだが,如何せん隔靴掻痒なのはまぬかれない.明日勤務先の端末を立ち上げると,もう少し実情が見えてくるのかしらん?

 毎日新聞【センバツ:市川高校の登録外部員が喫煙】出たな偽善メ(-_-;).

「逆指名」は如何なる形であれ全面的に禁止せよ

 プロ野球の裏金問題.
 昨日(16日)は「ドラフト制度に関する協議会」という,プロとアマの歴史的な顔合わせが実現したわけですが,webに上がった記事の中で何処よりも厳しく書いていたのは,驚いたことにジャイアンツの広報紙にして現在のプロ野球の惨状についてどのスポーツ紙よりも責任を負っているA級戦犯・スポーツ報知です.

 スポーツ報知【改革先送り プロ裏切り…「希望枠撤廃」アマ側の訴え聞いただけ

これにはさすがに吃驚です.読売球団が今回,何が何でもドラフト制度の改革にFAを絡ませているのはFAの期間短縮を実現して,より多くの有能な選手をかき集めて自球団で飼い殺そう(他球団で活躍されるよりマシ)という野望が裏にあるわけですが,それでもこの記事におけるスポーツ報知のプロへの厳しい眼差しは,読売新聞・球団首脳の怒りを買うのではないかと思わせるほどです.
 報知の記事では寸断気味でちょっと見にはわかりにくいプロ側の危惧が,もう少しわかり易い形でまとめられ掲載されていたのは,デイリースポーツの記事.

 【デイリースポーツ: アマ強硬プロ受け入れ…希望枠撤廃


ドラフトで指名されながら、入団を拒否したアマ選手は枚挙にいとまがない。こうした事例が「希望枠」に存在感を持たせてきたのも事実。「アマから『問題のある指導者には教育をし、ドラフトで指名された選手には、その球団に入るよう指導していく』というお話もあった」(ロッテ・瀬戸山球団社長)と、アマ側がプロと協調して透明化を目指すとした。
アマ側から希望枠撤廃,完全ウェーバー制を要求するのであれば,ドラフトで指名された際の入団拒否はあってはならないことでしょう.ドラフト会議開催前に希望球団を公表し他球団に圧力をかける行為は厳重に禁止され,指名された球団への入団拒否に対しては5年間程度の指名禁止処分を課す必要があります.身を律しなければならないのは,プロもアマも同様です.

2007/03/16

ベートーヴェン/エリーゼのために

ベートーヴェン/バガテルイ短調(「エリーゼのために」)WoO59@エリー・ナイ(コロッセウム:COL9025-12.2)

 ボンのベートーヴェン・ハウスに保存されている,ベートーヴェンが晩年に使用したコンラート・グラーフ製のピアノを使用して1965年に録音されたもの.その後このピアノは使用不可とされたため,貴重な録音とされる.ベートーヴェン弾きとして知られた大ピアニスト,エリー・ナイ(1882-1968)最晩年の演奏でもある.「アダージョのピアニスト」とも言われたナイであるが,さすがに「エリーゼのために」ではそのスケールの大きなところを聴かせることもなく,一筆書きのようなかわいらしい演奏を聴かせる.

日常(2007年3月16日)

 お仕事の日.受入業務如例.しかるに,ある文書の締め切りをうっかり忘れていたら,別の文書も書き直しという「うわあ」状態にorz 明後日が休日出勤なので,ここで一気に片付けますか.
 
 先日亡くなった鈴木ヒロミツがモップス時代に「月光仮面」の主題歌をグロテスクにパロディ化したのを歌ってヒットさせたことがあったことを,情報番組やワイドショーが誰も取り上げないのは,やっぱり今や「時の人」川内康範先生のお怒りがコワいのかしらん,それとも単にみんな忘れているだけかしら,と思っていたら,驚いたことに【葦岸堂之日々是日々: 月光仮面のおじさんは】で取り上げられてました(^^;).モップスの「月光仮面」についても康範先生激怒したという話はラジオでだったか聞いたことがあるような気がしますが,モップス版「月光仮面」リリースの翌1972年にテレビ・アニメ版「月光仮面」が3クールの長きにわたって放映されているところをみると,あくまで推測ですが康範先生のモップスへのお怒りはこれで幾分かは晴らされたのかもしれません.僕はモップス版はリアルタイムでは存じませんが,「正義を愛する人 月光仮面」というアニメの方は覚えていますよ(^^;).
 「夜明けの刑事」DVD欲しいわ(sigh).

図書館に思想善導を期待する人々について

 【森藍亭日乗: 「真実教」に帰依した教育改革者
 【good2ndの日記 - 図書館に所蔵資料の訂正を求める戸井田とおる議員

 開いた口がふさがらないとはこのことだ(-_-;).随分と民主制とそれを支える諸制度・組織に無理解な方が国会に国民の代表として登壇しているのだなあ,と恥ずかしくなってしまいましたね.この議員さん,プロフィールを見たら,法学部卒業だそうですがにわかに信じられない.上に挙げたblogに見る限り,この議員さんはそれほど民主制というものがわかってらっしゃらないし,議員さん個人のサイトやblogを眺めても修正主義の徒のようで,戦前への郷愁と回帰は明らかであり,安倍首相の唱える「教育改革」にご執心だと伝えられるのも当然でしょう.

 それにしても,この議員さんの場合は国立国会図書館に


「国会議員が調査に当たる、その中心の場である国会図書館の資料に、明らかに間違いだ、一次資料で確認できる、そういうものについてはきちっと訂正をしていただきたい。」
という,民主制も学問の自由も表現の自由も踏みにじる,如何にも「原理日本」風な笑うべき珍要求をされているわけですが,翻ってこちらはどうでしょうか.

 【ハンセン病人権問題 図書件名が私たちに問いかけるもの - 早稲田大学図書館


「「癩 は当館の目録では使われていません」について、何故そうしているのかの説明があればうれしいのですが」
意思のベクトルの方向性が片方は修正主義史観,他方は善意の発露と違いこそすれ,このふたつの要求は図書館に対して,図書館がある種の資料について正誤の判断を主体的に下し公告/啓蒙すべきことを求めている点において,まったく同じことを述べていると僕は考えます.民主制や学問の自由や表現の自由を軽視する反知性主義の異なる方向での噴出であると.
 僕が恐れていた事態が現実のものになりつつあるようです.各個撃破による「癩→ハンセン病」の件名書き換えを「たかが件名」と是認した方々は,かの議員さんによる「訂正要求」を拒む理由の一端を自ら放棄しています.残念ながら.そしてこの件について頑なに沈黙する図問研系blogは一体何を考えているんでしょうね.


3月17日追記:このエントリー,もとのタイトルは「図書館を思想善導に利用する人々について」でしたが,図書館側としては先日の日図協のコメントのようにかろうじて踏みとどまっている部分もあり,未だ「利用する」までには至っていないと考えてタイトルを変更しました.ごめんなさいm(_)m

2007/03/15

マーラー/交響曲第1番

マーラー/交響曲第1番ニ長調@キリル・コンドラシン/モスクワ・フィル(メロディア/BMG:BVCX-37008-37011)

 マーラーの1番の解釈としては珍しい,繊細さよりは力感を前面に押し出した,骨太の解釈と響きが特徴の,異色の演奏.色彩としては一本調子な感をぬぐえないが,アクセントや表情付けに独特なものがあり,コンドラシンの劇的な演出もあって,聴いていて飽きてしまうことはまずないだろう.

日常(2007年3月15日)

 お仕事の日.ここ数日,朝方は氷点下の冷え込みで起きるのはツライし,朝食を作るのもツライところ.
 今日も1日,受入業務で目録とニラメッコ.

 読売新聞【次期国会図書館長に長尾・元京大学長、民間から初起用】「あこがれ大臣」こと金森徳次郎(1886-1959)以来,初めての両院事務総長経験者以外からの館長登用との由.本来は両院事務総長経験者のご苦労さんポストじゃないはずなのだが,何時の間にやらそれが慣例化してきたことがそもそも問題視されるべきなんだろうと,業界寄りな見方では思うところなのだが.
 このあたりに,日本社会におけるいわゆるエリート層の「(公共)図書館観」を考察するための鍵がありそう.そもそもエリート層に限らず,どの社会層のどのような方々が,どのような「(公共)図書館観」を持っている/持っていたか,についての考察は,ひとにぎりの好事家のみならず,これからの(公共)図書館政策を立案する上で必要なものだと思うのだけど.図書館業界のひとりよがりな図書館政策を排するためにも.

2007/03/14

日常(2007年3月14日)

 お仕事の日.朝方,不思議な夢を見る.いいところで目覚ましが鳴る.惜しい(^^;).
 一日中,黙々と目録の修正作業.

 毎日新聞【矢祭町:根本町長、引退の意向を表明 福島】何とも残念.惜しまれて辞めるのもひとつの生き方ではありますが.何しろ,これだけアイディアを形に出来る能力と形作ったものを上手にプレゼンテーションする能力を持った首長さんは福島県内見渡しても,そうそういませんでしたから.次期町長さんは,かなり重い荷物を背負い込むことになりそうです.

 毎日新聞【訃報:鈴木ヒロミツさん60歳=歌手、俳優】そういや最近見かけなかった.まだ老け込む年でもなかったのに.石立鉄男の「バカヤロウッ!」が決め台詞だった(違)「夜明けの刑事」が大好きでよく見てたけど,もう30年も前の話ですか.がっかりです.「クルマは,ガソリンで走るのです」

マーラー/交響曲第9番

マーラー/交響曲第9番ニ長調@ロリン・マゼール/ヴィーン・フィル(ソニー:SX14X 87874)

 相変わらず後期ロマン派の退廃的な香りが漂わない,マゼールの健康的な音楽としてのマーラー.破格なところはもちろんなく,春風駘蕩な風格があるのかと思えばそうでもなく,厳格なアンサンブルがあるわけでもなく,すべてにおいて85点の出来だけど突出したところは何も無い.ヴィーン・フィルを起用しているのにヴィーンらしい美しさもないというのは,どうしたものか.

2007/03/13

日常(2007年3月13日)

 お仕事の日.今日も雪掻きから(-_-;).午前中は昨日の報告書を作成.午後は目録の修正など.
 風邪はよくなったようですが,鼻詰まりが解消しません.目がかゆくはないので花粉症ではないと思われますが,さて.

出るか「百年の計」

 日刊スポーツ【コミッショナー代行が西武に再調査を指示】【楽天幹部を停職、西武裏金問題が飛び火】【“アマ連合”で希望枠撤廃を強く要求へ】【巨人渡辺会長が不快感、制度変更は反対】【早大選手、高校時代から裏金受け取る

 【愚智提衡而立治之至也: また出た「栄養費」】で採り上げた,ライオンズの「栄養費」騒動ですが,様相は深刻の度合いを増しているようです.根来泰周コミッショナー代行は「この際、多少の犠牲を払っても球界の膿(うみ)を出すべき」と断言したそうですが,このコミッショナー代行がそもそも信用できないことは2004年のバファローズ消滅の際に明らかになってますから.辞めるはずが未だに「代行」などという謎のポストに居座っているわけだし.また,アマチュア側は「3団体が一体となって希望枠撤廃に動く方針」とのことですが,今回名前の出た早稲田大学野球部の選手の父親の被害者面した弁明如きが通用するようでは,アマチュア側の固い意志も外堀からさらさらと砂がこぼれるように壊れてしまうんじゃないかと心配になる.

 3月のうちに,プロ野球側の人間が「百年の計」を打ち出すことができるかどうか,プロ野球に関心を寄せる者すべてが刮目して待たねばなりますまい.

2007/03/12

日常(2007年3月12日)

 東京へ出張.某大学で会議に出席する.出がけにこちらが大雪でやっとの思いで駅まで辿り着いて新幹線に乗ったところ,白河関を越えたとたん北関東から穏やかな晴天なのに呆然(^^;).いや,まあ,そんなことだろうとは思っていたけど,元北関東人としてのちょっとした感慨である.
 会議は正味1時間半.例の如く,都電荒川線に乗りに行ったようなもの.今日,出勤だったひとたちにささやかなお土産をしこたま(?)買い込んでみるが,さてどうか.

フランツ・シュミット/交響曲第2番

フランツ・シュミット/交響曲第2番変ホ長調@ネーメ・ヤルヴィ/シカゴ交響楽団(シャンドス:CHAN8779)

 フランツ・シュミット(1874-1939)は,クナッパーツブッシュによるライヴが世に出たり,最近でもズビン・メータやフランツ・ウェルザー-メストが取り上げているにもかかわらず,同世代の難解・晦渋で鳴らす(^^;)マックス・レーガー(1873-1916)と比べても地味な存在.この交響曲第2番(1913年)に聴く限り,世紀末の作曲家に相応しく結構派手にオーケストラを鳴らすひとで,金管は咆哮するし絃は甘美な和声を奏でるし,もう少しリヴァイヴァルしてもよいはずなのだが.

2007/03/11

日常(2007年3月11日)

 お休みの日.ホワイトデーの贈り物を求めて東奔西走(というほどでもなかったが).夕刻,何とか箱詰めにして送り出す.

 読売新聞【西武、「栄養費」問題で調査委…第三者が徹底解明へ】どうなるのやら,お手並み拝見と言ったところ.

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61@ブロニスラフ・フーベルマン&ジョージ・セル/ヴィーン・フィル(コロンビア/ナクソス:8.110903)

 10代でブラームスに認められた,天馬が天翔るような光彩陸離たるヴァイオリニスト,フーベルマン(1882-1947)の録音したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(1934年録音)である.鈍色に冴えた高音と抜群の技巧が,セルの「新即物主義とはこういうものだ」と言わんばかりの引き締まった指揮とあいまって,非情なほど辛口で甘さの感じられない演奏に仕上がっている.

二匹目のドジョウにだってそれなりの努力は必要だよ

 宇部日報【図書購入費が前年度の10分の1に激減
 ↑この記事に対するはてなブックマーク 

 現象としては矢祭もったいない図書館の悪影響でしょうね(^^;).それは間違いない.ですが山陽小野田市の市長(と議会と住民も含めて,かも)は,表面をなぞることは知っていても「矢祭町問題」(^^;)が成立し得た要因までは精査していませんね,恐らくは.

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