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2007/11/02

「オレ流だね」

 【愚智提衡而立治之至也: ブルックナー/交響曲第8番】への自己レス.

 今朝までは,ほぼ上記エントリーを書いたときの気持ちを引きずっていたけど,

産経新聞【落合采配に玉木氏も激怒「中日新聞への寄稿やめる」

この記事を見て気が変わった.冗談じゃない.短期決戦の綾はどこで潮目が変わるか,試合をしている当人たちにだってわからないんだ.昭和58年の日本シリーズ第6戦での西本聖投入を,昭和61年の日本シリーズ第5戦での工藤公康のサヨナラ安打を,お前は見なかったのか.昭和63年の日本シリーズ第1戦,ドラゴンズの先発が小野和幸だったときにライオンズの選手が何と思ったか,知らないとでも言うのか.

今回の山井→岩瀬の投手交代は,誰が何と言おうが落合監督が正しい.あの場面,岩瀬がどれだけの重圧で投げていたか.彼は最後の場面を覚えていないと言う.

中日スポーツ【岩瀬、究極継投!緊迫の3アウト 9回から救援


「人生初めて、こんなプレッシャーの中で投げました。最後のことは全然、覚えていません」

あの場面は投げることよりも,投げないことの方が楽だったに違いない.その中で,ファイターズの攻撃を3人で切って取り,一人の走者も出さなかった岩瀬と,その岩瀬を送り出した落合監督の采配は,「プロの仕事」として褒められるのが筋であれこそ,感情論であれこれ評価すべき代物じゃない.

 今の僕にできることは「オレ流だね」と唸ることくらいなものだ(^^;).

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コメント

今朝オットに「私が落合だったらやっぱり変えたね」と言ったら、オットは「僕だったら変えない」と言った。以外だ。監督の仕事は「確実に試合に勝つこと」だ。ここで変えなかったらナポレオンになっても知らんぞ(笑)。

>>ふみおさん

中日スポーツ:落合監督激白「完全試合オレだって見たかった」:ドラニュース(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/200711/CK2007110302061424.html

これで,この話はお終い.

面白いことに,星野仙一も野村克也も「俺は代えない」と言っていたのね.1日の晩方の時点では.
で,恐らく何も無ければ,山井を代えたのは広岡達郎と森祇晶だけなんじゃないかと思えてきました.落合政権がどこまで続くかわかりませんが(彼のことだから,来年リーグ制覇とシリーズ連覇を果たしたら,あっさり身を引くこともありえる),まずは落合さん大監督への道を歩み出したようです.

> ここで変えなかったらナポレオンになっても知らんぞ(笑)。

なるほど.
実は僕も心情的には,本来なら「代えない」派です(^^;).短期決戦の潮目が何処でひっくり返るかわからないから,交代させるのがもちろん正解だとわかっていても.
というか,あそこで投げさせられた岩瀬のプレッシャーを考えると,とても投げさせられないですよ.実際,あのときの球速表示は直球でも140キロに達してなかったんですから.それほど岩瀬もガチガチだったわけで.
だから,まずは岩瀬投手に拍手を贈ります(^o^)/

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