オルフ/カルミナ・ブラーナ
オルフ/カルミナ・ブラーナ@ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団(ベルリン・クラシックス:0031202BC)
1960年ごろの録音.
日刊スポーツ【中田が好投、1勝1敗に】今日はドラゴンズが昨日の雪辱,ということで不穏な雰囲気のこの演奏を.予想通りのグリン-中田だったですが,外角のコントロールが生命線のグリンが,外角が決まらなければシャレにならない,ということで.おまけに第5戦の先発予想だった吉川が4回表にリリーフで出て来てこれまた変化球が決まらない有様.あとは押本,菊地とファイターズのリリーバーが坂道を転げ落ちて大敗.先発が7回程度までもたないと武田久-マイケルという必勝パターンまで持って来れないファイターズの弱点がモロに出た試合になりましたね.
8対1の7回裏2死から,我らが(^^;)山本一徳投手がついに登場.変化球がほとんど決まらずどうなることかと思いましたが,結果的には1回3分の1を4人で片付けることができて,まずはひと安心.今日のファイターズのリリーフは揃って変化球のコントロールに難がありましたねえorz 最終回のドラゴンズも継投でヘマをやらかしましたが,tohruさんのコメントにもありましたように,ファイターズの左のリリーフはそもそも足りないようで,本来は先発の吉川をリリーフで起用したけど上手くいかなかった.うーん.
ドラゴンズは先発の「暴れ馬」中田が力で押しまくり,そのコントロールのばらつきを勘違いされたかファイターズ打線に的を絞らせない投球.セギノールに打たれたホームランこそフォークが落ちなかった失投でしたが,まずは好投と評していいでしょう.それにしても,ファイターズの守備もいいけど,ドラゴンズの守備は素晴らしい(^o^)/ 特に荒木,井端,中村と並ぶ内野は鉄壁ですねえ.外野は英智がいない影響が多少感じられないでもない場面はあったけど(7回裏の工藤の2塁打).
ナゴヤドームに移っての第3戦は武田勝-朝倉の先発予想.朝倉がシュートで押すことができるかどうかが,カギになるんじゃないかな?
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