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2007/08/12

デュリュフレ/アランの名による前奏曲とフーガ

デュリュフレ/アランの名による前奏曲とフーガ作品7@ヘンリー・フェアーズ(ナクソス:8.557924)

 2006年6月の録音.
 作品番号にして14番までしか出版しなかった寡作の作曲家にしてオルガニストのモーリス・デュリュフレ(1902-1986)が,同じく作曲家でオルガニストだったジャン・アラン(1912-1940,やはりオルガニストのマリー=クレール・アランの兄)の前線での戦死を悼み,1940年(1942年とも)に作曲した作品である.アラン(Alain)の名をある操作でA-D-A-A-Fと音名に読み換え,主題とした.沈鬱な前奏曲と悲劇的に高揚するフーガから構成されている,全体で12分ほどの音楽だが,いささか晦渋な作風で少々わかりにくい.恐らく,ロマンティック・オルガンのある聖堂やホールで聴くと,また印象が変わって来る態の音楽であるような気がする.

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