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2007/08/29

フュルスト/バーデンヴァイラー行進曲

フュルスト/「バーデンヴァイラー行進曲」@ヨーゼフ・スナガ/グラモフォン吹奏楽団(DG:POCG-3951/3953)

 1927-1930年ごろの録音.
 この勇壮な行進曲は,バイエルン王国近衛歩兵連隊の軍楽隊長だったゲオルク・フュルスト(1870-1936)によって,第一次世界大戦中の1914年8月に北フランスのバドンヴィレでのドイツ対フランスの激戦を記念して作曲された.ナチの総統アドルフ・ヒトラー(1889-1945)の大のお気に入りの行進曲であり,ナチの時代には「ホルスト・ヴェッセルの歌」などとともに第2の国歌のような扱いを受けていた.元は「バドンヴィレ行進曲」というタイトルであったものをドイツ語の「バーデンヴァイラー行進曲」と呼称したのも,恐らくはヒトラーの指示であろう.
 第二次大戦でナチが消滅すると,西ドイツでは公式演奏を禁じられたこともあるが,バイエルンの軍楽隊にはヒトラーとの絡みは別にしても思い入れのある行進曲であったためか,元々の「バドンヴィレ行進曲」として演奏する分にはおかまいなしになったようである.

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コメント

この曲を指揮しているヨーゼフ・スナガというのはどういう人なのでしょう。気になります。

以下、参考まで;

《Though Joseph [Josef] Snaga was a famous composer and conductor in the 1920s and 1930s, much of his biography is mysterious. He was definitely born at Branitz (Upper Silesia) on 1871-06-03. However, there is no reliable information about his life after 1932. According to GEMA (society for musical performing and mechanical reproduction rights), he died in Berlin in 1971, while the DBE (German biographical encyclopedia) gives Halle/Saale, 1946-03-13 as place and date of death.》
http://www.nationalanthems.us/forum/YaBB.pl?num=1089887136/3

《HISTORISCHE MARSCHMUSIK Vol. 3: JOSEPH SNAGA (Archival Recordings, 1926-1932)
A selection of virtuoso performances conducted by the legendary composer, arranger and interpreter of military music Joseph Snaga (1871-1971), whose recordings for the Deutsche Grammophon-Gesellschaft long ago set a standard that has seldom been equaled. 》
http://www.brandenburghistorica.com/traditional.html

http://www.welt-der-operette.com/S/snaga/snaga.htm

>>かぐら川さん

 コメントありがとうございます.
 そうなんですよ,戦前の行進曲録音で日本語解説の付いているCDを何枚か持っているのですが(ここで採り上げたCDなど3枚組の1枚が「ヨーゼフ・スナガ名演集」です),「ヨーゼフ・スナガ」という指揮者については,はっきりした解説のあるものがひとつもないのですね.別のCDでは「誰かの変名の可能性も」などと書かれています.

 ついでながら,グラモフォンに1929年に録音された「軍艦行進曲」はグラモフォンの目録ではスナガ指揮なのに,発売されたレコードはすべて「アロイス・メリハル指揮」になっているのも謎のようです.メリハルの録音した「軍艦行進曲」には,ベルリン・フィルを起用した管絃楽編曲版(1935年録音)があり,それと1929年の録音があまりに雰囲気が違いすぎるので,これはスナガの指揮なんじゃないかしら,とDG盤の解説ではなくキングから出た「復刻版! 戦前日本の名行進曲集:秘蔵名盤篇」の解説に左袒しております.

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