J.S.バッハ/前奏曲とフーガBWV552
J.S.バッハ/前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552@ヘルムート・ヴァルヒャ(DG:453 064-2)
1971年の録音.
ホントなら「復活祭オラトリオ」BWV249で今日を飾れればよかったのですが,持っていると思った「復活祭オラトリオ」が何処を探しても見つからない(>_<).仕方が無いので,バッハの作品中でも1,2を争う壮麗で雄大なこの「前奏曲とフーガ」を.元々「ドイツ・オルガン・ミサ」とも渾名された「クラヴィーア練習曲集第3部」の冒頭と終結を飾る前奏曲及びフーガをまとめて,ひとつのオルガン自由曲として演奏できるようにしたもの.別々の作品を組み合わせたとは思えない,堂々たるひとつの世界を形成している傑作でしょう.
実はいろいろとJ.S.バッハの作品を聴いてきた(30曲程度ですが)中で一番好きなのが,この「前奏曲とフーガ」でございます(^o^)/
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