日常(2007年4月11日)
出勤日.新入生オリエンテーション1日目.学科によって反応が様々で面白い,と書きたいが,ところによりムカつく(^^;).まあ,箸が転がっても笑えるお年頃ですから,止むを得ないと言われればそれまでだけど,それにしても今時ガングロとかヤマンバとかがいるというのも如何なものかと.田舎だから情報の伝播が遅いんだろうけどね(^^;).
その手の昔風に言えば「トッぽい」連中は何時の世にもいたのでそれはそれとして,別の意味で扱いの難しい学生が増えているのは事実.あまり細かいことを書くわけにはいかないけど,正直「それは教育ではなく医学の範疇ですよね」と思わざるを得ないタイプが入学してくるわけですよ.そのような学生に対処するためにも,全学的に対処の必要な学生に関する情報の共有と,その対処法の蓄積が今後は求められるところだと思うのに,入れるだけ入れてあとは「そちらで何とかしろ」では,お互いに不幸になるだけなんじゃないのかなあ? あちらもこちらも実験動物じゃないんだからさ.いや,実験動物なら実験データが蓄積されるけど,ウチではその蓄積が個人のもとに留まってしまうところが問題だと思うわけです.
« ブラームス/交響曲第2番 | トップページ | 日常(2007年4月12日) »
「歴史」カテゴリの記事
- 米国大使館文化交換局(USIS)と日本の公共図書館(2011.10.19)
- 『枢密院議長の日記』(2007.11.10)
- 「時津風」の話(2007.10.02)
- 『関東大震災』『東京灰燼記』(2007.07.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント