2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

コメント・トラックバックの取り扱いについて

  • コメント・トラックバックをお寄せいただき,ありがとうございます.blog主が確認ののち,公開されますのでしばらくの間,お待ちいただくことがありますがご了承ください.当blogに無関係な内容のコメント・トラックバックはblog主の判断で削除されるものもあります.

「貸出至上主義者」度チェックβ版

ココログ


ほし2

« 日常(2007年3月1日) | トップページ | 日常(2007年3月2日) »

2007/03/02

シューベルト/交響曲D.729

シューベルト/交響曲ホ長調D.729(ブライアン・ニューボールト補筆編曲版)@ガブリエル・シュムーラ/ベルリン放送交響楽団(コッホ・シュヴァン:CD 311 012 H1)

 何処で手に入れたかさっぱり記憶の無いLP(VMS1601)も持っていたりする,ニューボールト編曲版の世界初録音(1980年5月録音).ジャケットがなかなかお洒落で,学生時代にLPをLPジャケット用の額に入れて部屋に飾っておいたら,親友の女性に「かわいいね」と褒められた(^^;).
 この編曲,ワインガルトナー編曲版と比べて,いささか武骨な感じの編曲に仕上がっているのは,指揮者/作曲家と音楽学者という立ち位置の違いから来るものだろうか.こちらはどうもユニゾンっぽい動きが多くてまるでブルックナーの習作交響曲を聴いているような気分になることもある(^^;).絃楽合奏に毛が生えた程度(?)の編曲に聴こえる終楽章など,もう少し木管が活躍しないとシューベルトらしさが感じられない.シューベルトのオーケストレーションはD.200の第1楽章第1主題やD.789の第1楽章第1主題のような,木管の絶妙な用い方に特徴のひとつがあると僕は思っているので.

« 日常(2007年3月1日) | トップページ | 日常(2007年3月2日) »

今日のBGM」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シューベルト/交響曲D.729:

« 日常(2007年3月1日) | トップページ | 日常(2007年3月2日) »

UNIQLOCK

ついった

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク注目エントリー

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク人気エントリー

あわせて読みたい

  • あわせて読みたい

只今積読中

ココログ図書館ネタ