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2006年1月29日 - 2006年2月4日の記事

2006/02/04

日常(2006年2月4日)

 休日.特に予定も入ってなかったので,ギリギリまで朝寝して街へ出かけ,ブランチと珈琲飲んでレコード屋でウィンドウショッピングして珈琲豆と明日の朝食買って帰宅.空いている時間はひたすら読書.一冊読み終えて,これから久し振りに書評らしい書評を書こうかと思う.

ラフマニノフ/交響曲第2番

ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調作品27@アンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団(EMI:5 66997 2)

 ラフマニノフの交響曲再評価のさきがけとなった録音として名高い.誰かが「世紀末の斜陽貴族の白昼夢」と評したとおり,情緒纏綿たる音楽が滔々と流れる演奏.こーゆう音楽を演奏する時のプレヴィンの表情付けや,当時のロンドン交響楽団の適性はさすがのものである.

健全な批評と不健全な創造

 茂木健一郎が「ちくま」で連載している「思考の補助線」第9回の「批評性と創造」(「ちくま」419号[2006年2月]掲載)は,一般的な日本人が「創造」を考える時に「批評」が欠けていることを鋭く指摘している.


(前略)美とは何か,真実とは何かという批評性を放棄してしまった創造が,一種のモラル・ハザードに陥ることは見てとりやすい理屈である.(中略)価値の普遍を思考する厳しい批評性を伴わない自己陶酔的な作品に付き合わされても,そこにある種の風合いさえ感じてしまう.」(37頁)
僕は先程,公共図書館に関する「価値の普遍を思考する厳しい批評性を伴わない自己陶酔的な作品」を読了したところである.その本,即ち新版『図書館の発見』(前川恒雄著/NHKブックス1050/日本放送出版協会/2006年1月初版/本体920円)の内容については別稿で取り上げるが,部分的には首肯できる内容が書かれているとはいえ,それはまさしく茂木が言うところの「真摯な批評というものを許容する精神的雅量に乏しい」(37頁)創造の産物であり,「一種のモラル・ハザード」が宗教的な境地にまで昂進した堅い信念の下に推し進められていると言えるだろう.

 僕は自分が「健全な批評」を書いているとは毛頭思っていない.それでも,そもそも「批評」が存在しない公共図書館業界(あるのは「信仰告白」でなければ「異端尋問」ばかりだ)に対して,僕のような言論によりその不健康な状況に一石を投じることが少しでも可能であれば,幸いである.

図書館の発見
前川 恒雄著 / 石井 敦著
日本放送出版協会 (2006.1)
通常24時間以内に発送します。

2006/02/03

日常(2006年2月3日)

 仕事.今日は無いだろうと思っていた降雪が,目覚めたらあるんだこれが(-_-;).自然の脅威には勝てず,今日も7時に出勤し雪掻き作業.ああ,しんど(sigh).来週から期末試験のためか,そんな悪天候をものともせず学生は来る(^^;).まあ,いいことではあるな.
 悪天候と言えば,午後は30分に1回くらいの割合で地震が発生.「磐梯山噴火の前兆か」などと言いながら調べてみると,震源はみんな茨城県沖のものらしい.読売新聞【福島・宮城などで震度3、震源は茨城県沖】それにしても,不穏だな.

ショスタコーヴィチ/交響曲第14番

ショスタコーヴィチ/交響曲第14番作品135「死者の歌」@キリル・コンドラシン/モスクワ・フィル(メロディア/アウロス:AMCD-043-2)

 ショスタコーヴィチの交響曲中,1,2を争う傑作.本日入手した某書を読むのに,これほど相応しいBGMは他にあるまい(^^;),と現在他のやることをすべて擲って読書中.

2006/02/02

日常(2006年2月2日)

 仕事.入試の手伝いで朝7時から雪掻き(-_-;).そのまま受験生の案内係で9時30分まで外回り.その後は受入作業をボチボチと.午後は睡魔との戦いになる(>_<).体力が無い.

 毎日新聞【JR特急:乗り越し受験生のために“緊急停車”】これは中学卒業までに,基本的に身に付けなきゃいけないリテラシーの問題.このように甘やかしてはダメ( -_-)=○()゜O゜).

 産経新聞【国会図書館、独法化へ 自民行革本部、国会改革の目玉に】この記事を書いた記者は政治記者(自民党番?)あがりとみえて,国立国会図書館の本業はあくまで「国会図書館」だと捉えているわけだが,そこのところこそ国立国会図書館の開館以来,業界内のみならずあちこちで問題視されてきたことを全くご存じないようである.こーゆう不勉強な輩が,あと20年もすると〈産経抄〉で僕らにお笑いのネタを提供してくれるんだろうな.


だが、このほかにも資料の収集、整理や一般への閲覧などの司書業務も行うだけでなく、最近は国会議事堂隣の本館に加え、京都府精華町に「関西館」、東京都台東区に「国際子ども図書館」が相次いで開館した。このほか電子化にも取り組むなど、「副業」の拡大が顕著になっている。
顔を洗って出直して来い.

マーラー/交響曲第2番

マーラー/交響曲第2番ハ短調@ガリー・ベルティーニ/ケルン放送交響楽団(EMI:3 40239 2)

 よくもこれほどバラバラな素材をひとくくりにして「交響曲」に仕立てたものだ,と感心させられる力技の交響曲.終楽章がとにもかくにも,それだけで閉じた世界を形作っている第1楽章をはじめとした,先行する4つの楽章を強引に束ねているわけだが,その強引さが聴く者をも作品の世界に引きずり込む(^^;).
 いつ聴いてもいい曲であり,いい演奏だと思う.

2006/02/01

ベートーヴェン/交響曲第7番

ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調作品92@フェレンツ・フリッチャイ/ベルリン・フィル(DG:POCG-3087)

 威風堂々,辺りを払うような演奏である.晩年のフリッチャイが精魂を込めて残したベートーヴェンの録音が,「死せるフリッチャイ,生けるカラヤンを奔らす」とばかりにお蔵入りさせられた,という噂を信じさせるに足る,名演奏だろう.カラヤンがベルリン・フィルと最初に録音したベートーヴェンの全集が,あれほどまでに速いテンポで突き進むのも,フリッチャイの録音がじっくりしたテンポで演奏されているのと好対照なのも,カラヤンが如何に死んだフリッチャイを意識していたか,の傍証にはなるんじゃないの.
 いやはや.

日常(2006年2月1日)

 仕事.午前中は受入業務ボチボチ.午後は次年度のある導入物件のプレゼンテーションに同席する.詳細は書けないけど,当初の予定を大幅に超過し2時間半ばかりお付き合い.後日,評価を書いて提出しなくちゃいけない.

 毎日新聞【DMV:これって列車?バス? 北海道で営業運転へ】これを使って,JR松江駅と一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅間をつなぎ,環境客の便宜を図ると共に,共存共栄の実を上げて欲しいぞ(^^;).

 毎日新聞【雑記帳:四神ピンバッジが人気 高松塚、キトラ両古墳壁画】欲しい(^o^)/.

 明日は早起きして雪掻きしなくちゃいけないので,今日は早く寝ます.

2006/01/31

ベートーヴェン/交響曲第3番

ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55〈英雄〉@ダニエル・グロスマン/アンサンブル28(ネオス:PR 90658)

 これは凝りに凝った内容のCD.1804年,28人の奏者によってヴィーンのロプコヴィッツ伯爵邸で初演(ただし非公式)された〈エロイカ〉を,2003年に28人の奏者がヴィーンのロプコヴィッツ伯爵邸(現在はオーストリア演劇博物館になっている)で録音した,という(^^;).
 これで演奏がヘボだとマンガになってしまうところ,どうしてどうして,豪快なアンサンブル(フィナーレでは破綻しかかっている箇所もあるけど)が速めのテンポでひたむきに,真摯な演奏を繰り広げる.実演だとモダンオケの轟音には欠けるのだろうが,CDでは迫力も充分.

日常(2006年1月31日)

 仕事如例.今日で1月もお終い.早いんだか遅いんだか(-_-;).

 東奥日報【2市町が津軽鉄道存続へ財政支援】積雪の多い地方に鉄道は不可欠の交通手段なんだから,国はこういうところに手厚く予算を充てて欲しいもの.

 移動図書館の役割はまだまだ終わってないし,必要なものだと思うけど,まずは外見を何とかしませんか.今のままでは「古臭い」印象しか周囲に与えませんよ(^^;).「外見」を問題にすると素朴で真面目な公共図書館業界人は反発するでしょうが,30年前のデザインとほとんど変わるところの無い外装じゃ,30年前から同じ事をやっているのだからもういいだろう,と思うヒトは少なくないのでは.
 ボンネットバス型にしてみるとか,ハイブリッド車にしてメーカーからタイアップで安価に借り出すとか,何かひとの目を引く工夫が出来ないものでしょうか.

2006/01/30

森有礼,銀座煉瓦街に図書館を開く?

 これの続き.

 森有礼が図書館を開こうとしていた話を僕が最初に読んだのは,『銀座物語』(野口孝一著/中公新書1387/中央公論社/1997年10月初版)88頁にある挿話.「図書館-森有礼と共存同衆」という見出しで,森有礼が銀座煉瓦街に一等煉瓦家屋三棟を購入し,図書館を開いた(もしくは開こうとした)らしいことに触れている.森有礼と言えば,公共図書館史的には不倶戴天の敵(^^;),かの「小松原訓令」への道を開いた国家主義的教育を推し進めた張本として,現在に至るまで悪玉扱いである.その森が明治初年に図書館を,しかも銀座煉瓦街という当時の最先端の地において開こうとしていたというのは,どういうことなのやら.
 ちなみに先日取り上げた『図書館の発見』初版には,共存同衆は出て来ても(ただし,とんでもない間違い付き),森有礼の銀座煉瓦街図書館の話は出て来ません(^^;).

続きを読む "森有礼,銀座煉瓦街に図書館を開く?" »

日常(2006年1月30日)

 仕事如例.学生の単位をボスに提出し,これで平成17年度の演習はすべてお終い(^^;).しばらくは課題と採点に追いまくられなくてすむ(sigh).あ,今年度の演習は楽しかったですよ,ホントに.

 京都新聞【ヴォーリズ建築 全国ネット設立へ 近江八幡でフォーラム、活用方など報告】何か協力できることがあるといいな.

 読売新聞【国際的ビデオアーティスト、ナムジュン・パイク氏死去】懐かしい名前だ.学生時代に何故か,割りと身近にあった名前だったんだけど,今ではすっかり縁遠くなってました.

フランク/交響曲ニ短調

フランク/交響曲ニ短調@ポール・パレー/デトロイト交響楽団(マーキュリー:434 368-2)

 相変わらず,速いテンポでざっくり進む演奏(^^;).でもパレー/デトロイトの澄んだ音色には,えも言えぬ薄味じゃないニュアンスがあり,それがこの快速なテンポと相まって,この演奏のたまらない魅力になっている.

公共図書館の「ホームレス支援」

 毎日新聞【大阪市:野宿者のテントを強制撤去 支援者らと衝突】【大阪市:野宿者テントを撤去、職員と衝突し騒然--2公園】以前,図書館業界で「ホームレス支援も出来ないくせに,何がビジネス支援だ」という意味の言葉を聞いて,何やら違和感を感じて以来,どうもホームレスの話題には敏感になっている(^^;).彼のひとがおっしゃった「ホームレス支援」にどのような含意があるのかまでは聞き漏らしたが,もしそれが「炊き出し」や「入浴」を意味するのであれば,それは違うだろうと言いたい.それは公共図書館が行うべき「支援」では無いだろう,と.
 公共図書館にホームレス支援が可能であるとすれば,それは『図書館の力』(森崎震二,戸田あきら著/新日本出版/1993年6月初版)の冒頭に登場するようなケースであり,公共図書館が知識を提供することが結果的にホームレスへの支援となることはある.それが公共図書館の機能から考えうる「ホームレス支援」の限界じゃないだろうか.

 こーゆうネタは,なかなか答えを見出すのが困難な話なので,他人に振ろうとは思わないけど,でも公共図書館のひとはどう考えているのか,多少の興味はあります(^^;).

2006/01/29

日常(2006年1月29日)

 休日.午前中はネットとテレビ.自民党の政治家や御用評論家が何と言いつくろおうと,小泉改革の嫡子がホリエモンなんだってば(^^;).午後はスーパーで食料調達とか本屋でウィンドウショッピングとか.
 先日ふっ飛ばしてしまったブックマーク,取り急ぎ必要な箇所は何とか復旧.とあるソフトをアンインストールして,何とか動作を軽くしたのだけど,Meはもう限界かな(sigh).

 東京新聞【鹿島鉄道存続へ賛同の輪 NPO法人ら1日からブルーバンド配布鹿島鉄道の鉾田駅と鹿島臨海鉄道の新鉾田駅を鉄道で結ぶところからはじめなきゃダメです.隙間を埋めて利便性を高めない限り,これからの鉄道存続は非常に厳しいのです.

 産経新聞【【著者に聞きたい】金原瑞人さん 『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』】この方の娘さん,芥川賞獲ったときは「メンヘル臭い」とか言われてあまり評価されてなかったのに,今でもしぶとく書き続けているじゃないですか(^^;).注目の的だった方はどうしてるの?

 神戸新聞【ど根性大根重体!? 公開中止し“治療” 相生市】がんばれ~!

 スポーツ報知【ノムさん、監督コーチのライセンス制訴え】実にいい提言だと思う.これが,息子をナニが何でもプロ野球に入れようとしたヒトの口から出たのでなければ,もっと説得力があったんですけどねえ(^^;).残念.

ベルリオーズ/幻想交響曲

ベルリオーズ/幻想交響曲作品14a@コリン・デイヴィス/ロンドン交響楽団(LSO:0007)

 ロンドン交響楽団の自主制作レーベルCD.コリン・デイヴィスはベルリオーズやストラヴィンスキーの演奏で名を成した指揮者なので,この録音も悪いはずが無い.20年前のシャープな切れ味は幾分影をひそめた感はあるが,ヴェテランの円熟した演奏である.

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