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「貸出至上主義者」度チェックβ版

民間図書館らしい企画を生み続けた船橋北口図書館を助けて下さい!(岡直樹) - READYFOR?

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2006年10月22日 - 2006年10月28日の記事

2006/10/28

J.S.バッハ/音楽の捧げもの

J.S.バッハ/音楽の捧げものBWV1079@ヘルマン・シェルヘン(指揮)のアンサンブル(ウェストミンスター:MVCW-18015)

 CDの解説に拠ると,ラジオ・スイス・ロマンドの作曲家だったロジェ・ヴュアタ(Roger Vuataz,1898-1988)という作曲家による編曲との由.調べてみるとヴュアタには「Conversation avec B.A.C.H, Op.117」という作品もあるらしい.9つの楽器によるアンサンブルだが,2つの「リチェルカーレ」もアンサンブルで演奏するように編曲されているのが珍しい(「6声のリチェルカーレ」がどことなくヴェーベルン風に聴こえるのはご愛嬌?).楽曲の順番も一般的なものとは違う.
 1951年の録音なので,当然ながらモダン楽器を使っての編曲と演奏だが,当時としてはかなり斬新で禁欲的なバッハだったんじゃないだろうか.シェルヘンは「あの」ルガノのベートーヴェンだけで語り尽くせる指揮者じゃないことが,この録音など聴くとわかってもらえると思う.

日常(2006年10月28日)

 お休みの日.掃除洗濯通院食料調達.

 読売新聞【必修逃れ、文科省は扱いに苦慮…要望相次ぎ】履修してない高校生に世界史の知識があればいい,というお考えでしたら,今回に限り文部科学省が統一試験でも作成して12月に一斉実施し「90点以上なら履修したと看做す」とでもすればいいじゃないですか.何を以って「履修」とするか,が問題になっているのでしょうし.
 共通一次世代の私事で恐縮ですが,在学していた高校では日本史と世界史が同じ時間に開講されていて受講が不可能でした.取り敢えず倫理社会と世界史で共通一次を受けるつもりでしたが,倫社よりも日本史の方が点数取れそうだったので日本史の校内模試受けたらクラスで1番になってしまって(-_-;).日本史の講師が憮然としていたと,あとで聞きました.何も,授業を聞かなければ知識が身に付かない,という話でもありますまい.難行苦行を課すのが学習指導要領だ,と言われればそれまでですが(^^;).

 読売新聞【病院内はおまかせ!会津弁も分かる受付・案内ロボット】公共図書館にも,この手の案内ロボットが導入されるのかしらん.そうなると自動貸出機もあることですし,「貸出し」の専門性はどうなるんでしょうねえ(^^;).

2006/10/27

日常(2006年10月27日)

 昨晩は,ファイターズ日本シリーズ制覇! を見届けるのが精一杯な体調でした.何とか某SNSにはカキコしたけど,表blogは落としました(^^;).胴上げの順番,監督からではなく新庄,小笠原,金子誠と胴上げされてのちヒルマン監督だったのが,なんつーか感じ入りました.おめでとうございます>>ファイターズ関係者並びにファンのみなさま.
 近所の某スーパーが今日から便乗セールやってますが,さて(^^;).

 お仕事の日.夕方にいろいろ.一部やり直す箇所はありますが,だいたいは良い方向に(^^;).

 毎日新聞【履修不足:「逸脱」の手段さまざま 学校側なりふり構わず】だから違うってば(-_-;).高校を「なりふり構わず」な状況に追い込んだのは「誰」だったのか,それを指摘せずに各高校の対応を批判し続けても,何も改善されません.誰がそれを欲したのか,もう少し考えてみましょう.
 それにしてもこの件は,エリート教育における「教養」「リベラルアーツ」と呼ばれてきたものの崩壊をまざまざと感じさせる出来事になりました(sigh).本来「ノーブレス・オブリージュ」というのは教養に裏打ちされていなければ,実にファナティックで危険なものなのですが.
 まあ,効率効率で生き急ぐ連中を尻目に,公共図書館業界は戦略的に「教養」「リベラルアーツ」を生かす方向性を打ち出してもよろしいのではないかと思いますが,やっぱりこの業界は「役に立つ」ことが優先なんでしょうね.相手と同じ土俵で勝てると思っているのかしら(sigh).

チャイコフスキー/交響曲第4番

チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調作品36@アナトール・フィストラーリ/ロイヤル・フィル(ロンドン:POCL-90018)

 バレエを得意としたキエフ生まれのフィストラーリ(1907-1995)による交響曲録音.デッカの「フェイズ4」という一世を風靡した録音技術で録られているが,残響の無い乾いた音質である.演奏はゆっくりしたテンポだが「じっくりぎっちり」型ではなく,音楽を追い詰めること無くのんびりとした,ある種ひなびた雰囲気を醸し出す.ピアニストで言うところの「グランド・マナー」を感じさせる大柄なもの.

2006/10/25

マーラー/交響曲第2番

マーラー/交響曲第2番ハ短調@リッカルド・シャイー/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(デッカ:475 6686)

 ドラゴンズ応援企画(^^;).「復活」にあやかりたい.
 ・・・・・・が,横山と吉崎がクビになったファイターズ投手陣のがんばりは,僕には予想外でしたm(_)m

日常(2006年10月25日)

 お仕事の日.仕事の新機軸を試してみる.

 毎日新聞【単位不足:10県65校、生徒数は1万1000人に】昔々の,5教科7科目受験しなくちゃいけなかった「共通一次」世代には,ちょっと信じ難い話です,この件は.「手抜き」と言ったら失礼かもしれませんが,要するに進学校の教育が受験対策一辺倒に傾斜せざるを得ないところで起きた事件なんでしょう.ある高校では「生徒からの要望」で履修課目を減らす措置をした,とも報じられてますし.
 いわゆる「リベラルアーツ」が大学教育から消えた現在,教養教育は高校レベルで何とかしなくちゃいけない,と文部科学省も思ってはいるのでしょうが,お上の思惑と現場が見事にすれ違っちゃいましたねえ(sigh).だから,現行の大学入試センター試験を大学受験の資格試験(フランスの「バカロレア」のような)にしてしまえ,と昔から言っているのですが.

2006/10/24

タダコピ

 朝日新聞【「タダコピ」大学で人気 用紙の裏、広告で無料

 なかなか気の利いたビジネスではありますね(^^;).個人的には,コピーした紙の裏に派手な広告が入っているのは落ち着かないような気もしますが,「コピー0円」に何物にも換え難い魅力を感じるひとは多いと重いますよ.大都市圏の生協/購買にはあっさり普及しそうな感じがします.大都市圏以外,例えば東北あたりの地方大学に波及するには,その土地土地のスポンサーが付くかどうかが問題かな(もっとも,お洒落な全国区なメーカーだったら,学生さんはその方がいいのかな?).どちらにせよ,今後の展開が楽しみなビジネスです.

 大学図書館にこの「タダコピ」置いたら,面白いでしょうねえ(^^;).いろいろな意味で.それから,著作権法第30条で利用者にコピーを提供している某市立図書館には,是非導入して欲しいものです.信念を持って.

 なお,このビジネスを展開している「株式会社オーシャナイズ」のサイトはこちら.「タダコピ」はこちら

日常(2006年10月24日)

 お仕事の日.何とか一日終わったですよ(sigh).

 うーん,今日は何でドラゴンズ勝てなかったんだろう? どう考えても朝倉先発の今日はドラゴンズ有利だったのに.早めに継投に切り替えたファイターズ(三連投の武田久エライ!)と8回まで朝倉を引っ張ったドラゴンズ(22日に岡本打たれたし)の差が出たのかしらん.明日は中田と見せて石井が先発してくる,なんてことは,落合監督では有り得ないだろうな(^^;).

2006/10/23

マーラー/交響曲第7番

マーラー/交響曲第7番ホ短調@ジェームズ・レヴァイン/シカゴ交響楽団(BMG:BVCC-38134/38135)

 レヴァインがRCAに録音したマーラーでは6番と並ぶ白眉な秀演.難しいことは一度すべてお払い箱にして,音楽だけを見てスコアから組み立てなおしたような演奏である.カラヤンのように内面を拒否しているのではなく,スコアを音にする作業を通して内面は自ずと浮かび上がってくる,というのがジョージ・セルのアシスタントをしていたというレヴァインらしいところだろうか(^^;).この複雑な容貌の作品から,清新の風光さえ漂わせているのだから只事ではない.

ネオンサインと月光仮面

ネオンサインと月光仮面
佐々木 守著
筑摩書房 (2005.6)
通常2-3日以内に発送します。

 うーん.素材が丸のまま投げ出されている提供されている本は,基礎知識が欠けている身には読むのが大変.正直,あまり楽しめなかった.恐らく,「月光仮面」と同じ時代の空気を吸ったひとでなければ,この本の醍醐味はわからないのかもしれない,そんな気がする.

日常(2006年10月23日)

 お仕事の日.明日の行事の準備でてんやわんや(-_-;).県から来る予定だったヒトは,明日は来れないだろうなあ.

 【訃報:崔圭夏氏87歳=元韓国大統領】この方は東京高等師範学校卒で,創氏改名して植民地下の朝鮮で教師をしていたときに民族差別に抗議して辞職した,ということがあったと聞く.時の巡り会わせで大統領になったものの,状況に押し流されてしまい晩年は不遇だったと言われるが,回想録か何か残しているだろうか.

2006/10/22

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77@ギドン・クレーメル&レナード・バーンスタイン/ヴィーン・フィル(DG:F00G 27056)

 クレーメルが,マックス・レーガーの前奏曲ニ短調作品117の6を第1楽章のカデンツァに持ってきたことで話題になった録音.柴田南雄に拠れば,クレーメルの奏法はレオポルド・アウアーに連なるロシア流のそれではなく,祖父から伝えられたドイツ風の奏法だろう,と言う.弾きたいように弾きまくってブラームスのツボを外さないのは,その故か.バーンスタインがまた,ヴィーン・フィルともども丁寧にクレーメルに付き合って,それでもバーンスタインらしいスケールの大きな音楽を仕立て上げているところはさすが(^o^)/

日常(2006年10月22日)

 えーと(^^;),ここ数日blogを更新する気力も体力も使い果たしておりました.この土・日はひたすら綿の如く惰眠を貪っていた次第です.まさか仕事で,気力体力ともここまで追い詰められるとは全く想像もしておりませんで,リアルのあちこちで人間関係にヒビが入ってしまったんじゃないか,と反省しております_| ̄|○ やっぱり,本質的に平時のひとで,戦時に役立つ人間じゃないんですね(sigh)>>自分.

 明日から出直し,です.

夢と魅惑の全体主義

夢と魅惑の全体主義
井上 章一著
文芸春秋 (2006.9)
通常24時間以内に発送します。

 「通説」に対して説得力のある異議を常に唱える井上章一の仕事は好きで,本もなるべく読むようにしているつもりだが,戦前の建築に関するものは久し振りのような気がする.この本の中で触れられている『アート・キッチュ・ジャパネスク』(青土社,1987年初版)(改訂改題されて『戦時下日本の建築』[朝日新聞社,1995年].僕はこちらを既読)以来だろうか.
 昭和初期までの日本建築には何かと興味があって,僕の旅が寺社仏閣名所旧跡中心の「元気な老人の旅」(まるしー秋月りす)になるのはその故が大きい(^^;)のだが,中でも西洋建築が本格的に流入してきてから,明治以降昭和初期に至るまでの日本建築には,その造形に限らず多大の興味を抱いている.何しろ公共図書館の歴史にも係わってくる「近代」という言葉/概念が,学術的にきちんとした意味を持って使われているのは建築史を以って代表とするわけだから.

 話が逸れた(^^;).ムソリーニ,ヒトラー,スターリン,そして中共が壮大な建築物を以って自らのアイデンティティを誇示した一方で,日本の全体主義はあくまでも「戦時体制」を貫徹するためのもので,建築もまた官庁街でさえバラックでよしとするような,発想の全く違う代物であった,というのがこの本で井上の提示する主張である.必ずしも一次資料に支えられたものではない(と当人も時々断っている)ものの,説得力に富む主張だと思う.
 それにしても,当時の日本の当局者は官庁街における「耐火」ということをどれほど真剣に考えていたのだろう.

御家騒動

御家騒動
御家騒動
posted with 簡単リンクくん at 2006.10.22
福田 千鶴著
中央公論新社 (2005.3)
通常2-3日以内に発送します。

 歌舞伎などに見られる,通俗的な「御家騒動」に対する認識を排し,一次資料から,徳川時代を通じてひっきりなし(?)に発生した御家騒動について解説している.地味かもしれないが,なかなか刺激的な本ですよ,これは(^^;).

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