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2006年7月9日 - 2006年7月15日の記事

2006/07/15

日常(2006年7月15日)

 昨日は肉体労働の疲労が出て更新お休み.

 お休みの日.今日も雨が降ったり止んだり.一時,強い雨が降る.雨の中,定期通院に行ったら臨時休診(-_-;).生活雑貨や食料調達であちこち廻った後は部屋で読書.

 東京新聞【 【伊賀】 伊藤さんの芥川受賞作読めず 書店に掲載誌なく作品入手も困難】受賞者が地元出身なのに,という話.記事に曰く「「文学界」は月刊誌で、6月号は5月上旬の発売のため、現在は店頭になく、伊賀市では市立上野図書館にも置いていない。」僕は文学読みじゃないから詳しくはわからないけど,「文学界」のような,いわゆる文芸雑誌は,現在どのくらい購読者がいるんだろうか?

近衛秀麿

近衛秀麿
近衛秀麿
posted with 簡単リンクくん at 2006. 7.15
大野 芳著
講談社 (2006.5)
通常2-3日以内に発送します。

 今日のBGMでも取り上げた(と言うより,これを読んだから録音を聴きたくなった),世界的な名声を博した名指揮者にして日本のオーケストラ草創期の立役者であった子爵・近衛秀麿(1898-1973)の,恐らく初めての一般向けの評伝である.親族・関係者へのインタビューや初出資料を駆使し,一世の快男児・近衛秀麿の肖像を余すところ無く描き切った,とは残念ながら言えないものの,一世の快男児たる所以の輪郭はある程度掴める労作だろう.
 税込み1995円という安価も魅力だが,多少価格が上がってもいいから近衛の「演奏会記録」と「ディスコグラフィ」が巻末にでも付いてればなおよかったのだが,それが付いて無いことが惜しまれる.

 時代を追って書かれているので,見通しのいいことが何よりである.著者が入れ込んでいるためか,強烈な個性派であった近衛のひととなりに対しては,かなり肯定的に書き込まれているようだ.山田耕筰,有馬大五郎,斎藤秀雄という,同じく強烈な個性を持った戦前戦後の日本楽壇の大立者とことごとく衝突したことも,この本を読んでいる限りでは近衛の側に非が無いかのように読める(なお,斎藤秀雄とは人間関係よりも「指揮」にまつわる音楽観の違いが問題だったのだろうか.斎藤は1973年11月18日に催された近衛の追悼演奏会で1曲だけだが新日フィルを振っている.斎藤の死はそれから1年もたたない1974年9月18日のことである).

 その艶福家ぶりをも正面から書いたことも含めて,大変な労作であることは間違いない本書だが,読み続けていてちょっと落ち着かなかったところもある.どうやら本書の著者が,クラシック音楽自体までには知識が行き届いていないところがあるためかもしれない.例えばマーラーの交響曲普及に関する箇所(15頁)など,音楽には素人の僕でも「?」と思える記述がある.
 細かいことだが,秀麿の兄,近衛文麿の次男の名前が一貫して「道隆」になっているけど,彼の名は「通隆」じゃなかったかしら?

ドヴォルジャーク/交響曲第9番

ドヴォルジャーク/交響曲第9番ホ短調作品95〈新世界より〉@近衛秀麿/読売日本交響楽団(プラッツ:PLCC-743

 近衛秀麿(1898-1973)が1968年,読売日本交響楽団に客演した際に組まれたセッションから.〈新世界より〉は近衛がたびたびコンサートで振った,特別な思い入れのある作品のひとつであったようだ.心なしか日本のオケの演奏とも思えぬ,輝かしい終楽章の素晴らしい説得力には,近衛の万感の想いが籠められているのだろうか.

2006/07/13

日常(2006年7月13日)

 気持ち悪いくらい,ココログがサクサク動くようになって復帰です(^^;).まずはよかった(^o^)/ これからも,この状態で動作が続きますように.

 お仕事の日.
 読売新聞【郵便小包も駐車規制、「不公平」の声受け…警察庁方針】話が逆ではないかと.民間の宅配業者も駐車規制取締りの対象から除外するのが,正しい方向でしょう.さらに,介護保険適用内の介護サービス関係車両なども取締りの対象から除外するのが適当なんじゃないかと思うのですが.

 毎日新聞【宮田征典さん:球史に名を刻んだ“8時半の男”】最近〈ズームイン!!サタデー〉でもお見かけしないなあ,と思っていたのですが(sigh).残念です.

 毎日新聞【高校野球:脳梗塞克服の投手が最初で最後の登板 大分大会】今日だったんだ,この話.まずは,お疲れさまでしたm(_)m

 大分合同新聞【高校入試 通学区別の平均点 生徒”流出”を恐れる地方】,河北新報【宮城・公立高 「学区制」撤廃へ 県教委審議会】一極集中を理由に,高校入試における「学区制の廃止」を問題視するのなら,いわゆる「進学校」と称する学校を名称は変えずに,例えば宮城県なら仙台市から七ヶ宿町女川町に移転してしまう,というのはダメですか? 「根本的な解決にならない」とか言われるのがオチですか(-_-;).

マーラー/交響曲第7番

マーラー/交響曲第7番ホ短調@ヴァーツラフ・ノイマン/チェコ・フィル(スプラフォン:SU3880-2

 律儀な演奏であるが,セルの6番(ソニー)のようにせせこましい感じは受けない.基本的にネアカなためか(^^;)? 強引にドライヴすることも無く,音楽をせきたてることが無いので聴きやすい.初めて7番を聴くひとに薦められる好演奏.

2006/07/11

しばしお休み

 昨日もココログの絶不調で書いたエントリーが消えてしまいました(-_-;).と,言うわけで,今日からココログが3日間もメンテナンスを実施するため,当方もしばしお休みです.
 無事にメンテが終了しますように(sigh).

2006/07/09

ブラームス/交響曲第2番

ブラームス/交響曲第2番ニ長調作品73@カール・ベーム/ベルリン・フィル(DG:474 989-2

 1956年録音.これは,かの吉田秀和が『世界の指揮者』の中で「ベームのような人の指揮できくと,すべてがおさまるべきところにおさまり,学殖があるだけでなく情感にみちた正直な音楽になるのである」(新潮文庫版265頁)と評価していた名演奏である.モノラル録音なのが実に惜しいが,ベーム全盛期の充実した音楽を聴くことができる.
 何しろ僕はブラームスの2番については,あのムラヴィンスキー/レニングラード・フィルのヴィーン・ライヴから未だ解放されない(^^;)ので,どうしても他の演奏を評価しづらいところが残るのだが,本来はこのベームの,あるいはカイルベルト/ベルリン・フィル(テレフンケン)の演奏のようなものが,いわゆる「正統派」のブラームスなんですよね(^^;).

のこいのこ大全

のこいのこ大全@のこいのこ(ビクター:VICL-61933

 知る人ぞ知る名歌手・のこいのこのアンソロジー.内容は,ほとんどがCMソング(残りは「ひらけ! ポンキッキ」関連の作品など)なので,誰が聴いてもひとつやふたつは知ってる曲がある(^^;)んじゃないかと思う.何でもCMソングは800曲以上(!)手がけている由.
 「パタパタママ」の頃,「ひらけ! ポンキッキ」を見ていたので(ビートルズ・ナンバーも当時のポンキッキで仕込まれたようなものか)懐かしい曲なんだけど,あの頃この曲って何やらどうでもいい論争起こしてなかったかしらん(^^;)?

マーラー/交響曲第5番

マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調@ヴァーツラフ・ノイマン/チェコ・フィル(スプラフォン:SU3880-2

 遅めのテンポの第3楽章(スケルツォ)が秀逸.絃だけではなく,オケそのものの音色が美しい.もちろん,第1楽章から高い緊張感が持続し,最後の大団円につながっていく指揮は見事.

モーツァルト/協奏交響曲K.297b

W.A.モーツァルト/オーボエ,クラリネット,ホルン,ファゴットとオーケストラのための協奏交響曲変ホ長調K.297b@カール・ベーム/ベルリン・フィル(DG:474 424-2)

 ヴィーン・フィルとの録音(1979年)は知っていたけど,ベルリン・フィルとの録音(1966年)は初めて聴くもの.演奏時間がベルリン・フィルとのが31分35秒,ヴィーン・フィルとのが32分53秒と1分以上短い.これはまさに全盛期というか,円熟期のベームの演奏ですね.良くも悪くも枯れているヴィーン・フィルとの録音とは,比べ物にならないくらい音楽に精気がみなぎっている,よい演奏.
 ちなみにソリストはカール・シュタインス(オーボエ),カール・ライスター(クラリネット),ゲルト・ザイフェルト(ホルン),ギュンター・ピースク(ファゴット).

日常(2006年7月9日)

 お休みの日.食料,日用雑貨の調達とレポートの採点で一日を過ごす.

 神戸新聞【「骨太」白洲次郎に広がる共感 三田の墓に参拝客も】カミさんに「いま,白洲次郎がブームなんだって」と言ったら〈韋駄天お正〉のファンは「ほー,ほー,ほー」と感心してましたが(^^;).だいたいが白洲次郎だの青山二郎だのという名前は,今日出海の随筆を読めば賞賛を以って語られる人物だというのに,今頃ブームになるとは今日出海も苦笑しているんじゃなかろうか(^^;).もっとも,今日出海どころか今東光もひとの口の端に上らなくなって久しく,先日何かの折に今東光,柴田錬三郎,五味康祐の名前を周囲に尋ねたら誰も知らなかったですね(-_-;).

 毎日新聞【高校野球:左半身不自由の投手が1回きりの先発登板 大分】試合が終わった後の,対戦相手の高校のコメントが聞きたい,と言ったら「性格が悪い」と嫌われますか(^^;)? いや,でも対戦相手にもプレッシャーはかかってくると思うのですよ,この試合は.

ブルックナー/交響曲第7番

ブルックナー/交響曲第7番ホ長調@ルドルフ・ケンペ/ストックホルム・フィル(IMG:RSPO1007/8)

 “Royal Stockholm Philharmonic Orchestra Great Recordings from The Archives”から1975年4月9日のライヴ.7番の正規録音を残さなかったケンペ(1910-1976)の貴重な遺産である.が,第1・第2楽章の充実に比べて後半が少々落ちるのは,ライヴ故のことかしらん? もともと前半に対して後半が軽い,といわれるバランスの悪さを抱えている作品ではあるが,それにしても終楽章の「軽い」演奏はちと残念(sigh).

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