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「貸出至上主義者」度チェックβ版

民間図書館らしい企画を生み続けた船橋北口図書館を助けて下さい!(岡直樹) - READYFOR?

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2006年5月28日 - 2006年6月3日の記事

2006/06/03

マーラー/交響曲第1番

マーラー/交響曲第1番ニ長調@小澤征爾/ボストン交響楽団(DG:UCCG-9292)

 剣豪小説家・オーディオ評論家の故・五味康祐が小澤征爾を嫌いぬいていて,小澤のマーラーを「音楽の闇を知らないヤツが振るマーラーだ」と酷評していたのも今は昔.これは1977年の録音だが,この頃の小澤の録音は爽やかで清新の気に溢れていた.今聴いても古びてない,いい演奏である.
 つくづく,小澤やアバドは年の取り方が下手だったと思う(sigh).

 五味康祐の音楽エッセイに出て来る,五味が若い頃よくレコードを聴かせてもらいに訪ねた「S氏」は,新潮社の「天皇」と言われた編集者斉藤十一のこと.と言っても,そもそも若い読者は五味康祐(1921-1980)を知らないかな? 「徹子の部屋」に出たとき,BGMにJ.S.バッハの「マタイ受難曲」をリクエストしたほどのクラシックファンで,これも故人のオーディオ評論家・瀬川冬樹とは刎頚の友だったひと.柳生一族をテーマにした小説も,音楽評論も世間からは,ほぼ忘れ去られていると言っていい様子だが,『五味康祐音楽巡礼』(新潮文庫)を読める方は幸せである.

日常(2006年6月3日)

 休日.午前中は洗濯,掃除,衣替え.午後は仕事用の夏ズボンを買いに行くつもりが昼寝から起きたら18時半だった(-_-;).クリーニング屋と食料調達のみ方法這う這うの体で片付ける.

 東京新聞【熊谷市が駅周辺浄化作戦 防犯施設に図書館併設】パチンコ屋の新規出店を抑えるために,ライバル店が開いての出店予定地そばに歯医者を斡旋誘致する,という話は以前ワイドショーで見たことがあったけど,公共図書館を風俗営業の抑止力に利用するとは(^^;).清教徒の如き図書館原理主義者は嫌がるかもしれないけど,公共図書館の浸透には何がしかの効果が期待できるかもしれませんね.

2006/06/02

ショスタコーヴィチ/交響曲第14番

ショスタコーヴィチ/交響曲第14番作品135@ゲンナディ・ロジェストヴェンスキー@ソヴィエト連邦文化省管絃楽団(オイロディスク:258 492-218)

 コンドラシンまで亡命してしまったのに慌てたソ連が,ロジェストヴェンスキー用に創設した,腕っこきの若手を登用したらしいと伝わってきていたオケと,才気煥発で攻め上手の指揮者ロジェストヴェンスキーが組んだ録音.高音のエコーに癖があるのが気になる録音で,ロジェストヴェンスキーのエッジの効いた指揮振りが強調される.ハッとするような瞬間が無いわけじゃないんだけど,それにしてもオケはともかく,ソリストは二人とも下手だ(-_-;).

日常(2006年6月2日)

 仕事.昨日書き損ねた,先日の出張の復命書作成で午前中から午後イチまで潰れる(-_-;).メモをまとめたら用紙に収まり切らなくなり,止むを得ず(?)はみ出した部分をカット.メモはwordで打っておいたので,印刷して内部で回覧(^^;).
 遅まきながら,管理職らしい振る舞いを心がけるよう,密かに腹を決める.まずは現業を減らすところから.ここまで10年ばかり,部下の先頭を切って働く管理職を務めるよう努力してきたが「そうじゃなくって」とある方から諭されてしまったのだよ(sigh).その話,大変に得るところがあったので部下には黙って方針を変えることにした.
 うまくいきますように.

 東京新聞【教科書特殊指定は廃止 9月1日付官報で告示】こりゃ,まあ要するに過去,文部科学省から勧告を受けるほど激しい売込みをやってきたFSGと「新しい歴史教科書をつくる会」を利するだけで,他には誰も幸せにならない話だね.

2006/06/01

マーラー/交響曲第7番

マーラー/交響曲第7番ホ短調@オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管絃楽団(EMI:7 64147 2)

 第1楽章だけで27分.第2楽章が22分.全曲聴きとおすと100分超(!).壮大を通り越して,何と言うか,マーラーでさえない「異化」された何者かを聴かされた気分になる演奏である.クレンペラーは,プラハで1908年に行われたこの作品の初演を聴いているはずで,マーラー自身の指揮振りがこの録音のようなものだったとは到底思えない(^^;)だが,それでも敢えてこの超弩級な演奏を残した,その心の内はどんなものだったのだろう.

日常(2006年6月1日)

 仕事.出勤したら机の上はメモの山(^^;).取り敢えず,メモを主題別に分類し(^^;),電話をあちこちにかけてみる.つながったり,つながらなかったり.もうひとつの山は依頼した文献複写が戻ってきたもの.あれやこれやを片付けるだけで1日終わってしまった.ふう(sigh).

 読売新聞【「能面の競売」にNO判決、最高裁が1・2審を破棄 】華族が破産し,盛んに売り立てが行われた大正時代のお話のようですね.

「貸出至上主義者」度チェックβ版

 doraさんが探しておられたので,取り敢えずβ版作ってみました.ノリは,昔々テレビ朝日系〈ニュースステーション〉でやっていた「○○度チェック」みたいな感じ.○か×かでお答えください.

【「貸出至上主義者」度チェック】β版 2006年6月1日公開
1) 日本図書館研究会または図書館問題研究会の会員である.
2) 地の文で単に「図書館」と書いてあれば「公立図書館」のことである.
3) 「公共図書館」と呼ぶな,「公立図書館」と呼ぶべき.
4) 公立図書館で最も大切な業務は「貸出し」である.
5) 「貸出」ではない,「貸出し」である.
6) 公立図書館で最も大切な場所は「貸出しカウンター」である.
7) 公立図書館以外の図書館は本当の「図書館」ではない,別のカテゴリーのものだ.
8) 『市民の図書館』『図書館の発見』初版,『図書館の発見』新版は公立図書館員にとってのバイブルである.
9) 読まれない本は,本では無い.
10) 利用者からのリクエストが無い本は,公立図書館で買ってはいけない.
11) 公立図書館の蔵書を選ぶのは図書館員であり,利用者は蔵書構成に関する決裁に容喙してはいけない.
12) 前川恒雄,伊藤昭治,山本昭和,馬場俊明を批判する輩は公立図書館に勤める資格は無い.
13) 前川恒雄等を批判し,その教えに背く輩に対しては,どのような手段で攻撃しても許される.
14) 日本図書館研究会読書調査研究グループの研究は公立図書館の発展に大変有益である.
15) 公立図書館について発言できるのは,公立図書館に勤務する者だけである.
16) 薬袋秀樹,根本彰,糸賀雅児の言説は公立図書館の発展にとって有害無益である.
17) 津野海太郎,松本功の言説も公立図書館の発展にとっては有害無益である.
18) 公立図書館に勤務する図書館員はすべて公務員でなければならない.
19) 図書館情報大学で行われていた図書館員教育は間違っていた.
20) 「貸出し」あってのレファレンスサービスだ.
21) レファレンスサービスはエリートのためのサービスだ.
22) 「○○支援」は公立図書館で行うサービスではない.
23) 医療・法律の分野のサービスは,たとえ利用者から要求があっても行ってはならない.
24) 公立図書館の蔵書に「知識」と「教養」は,必ずしも必要不可欠なものとは限らない.
25) そもそも「貸出至上主義」などこの世には存在しない.

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2006/05/31

ドヴォルジャーク/交響曲第9番

ドヴォルジャーク/交響曲第9番ホ短調作品95(B178)@ヴィレム・メンゲルベルク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(テルデック:8573-83025-2

 1941年4月の録音.例の如く第2主題ではテンポが遅くなるものの,全体としてはすこぶるモダーンな印象の演奏である.序奏部最後のティンパニも1回しか叩いてないし,過度にロマンティックになることなく思いのほかすっきりしている.終楽章のシンバルが若干(?)強めなのはご愛嬌か(^^;).
 メンゲルベルクに比べたらフリッチャイのステレオ録音(DG)の粘ること粘ること(^^;).また,エーリヒ・クライバーの録音(DG)は,これがホントの「表現主義」というところで,あざといくらいに対照を付けているのが時代を感じるわけだが,メンゲルベルクの演奏は,録音が古いだけで,今でもこんな表情付けで「新世界」振る指揮者がいるんじゃないの,と思わせるほど.

日常(2006年5月31日)

 幕張へ出張2日目(行き先はこちら講座).午前中は講義.午後は質疑応答.さすがに著作権の話,質疑応答で3時間かかる(^^;).とは言うものの,質問の半分くらいが(昨日はもっと酷かったけど)ピンボケで,僕としては「うーん(-_-;)」というところ.理解不足に怒りもせず,まあまあ淡々とお話を続ける講師の先生はさすが元官僚といったところ(^^;).さすがに2日続けて「文化庁が権利者を何とかして」という質問には「文化庁は神ではないので,もっと利用者の要望をまとめて届ける努力をしてください」(G.C.W.による大意まとめ)という返答が幾分の怒気含みで返って来たけど,それくらいでしたね,感情が幾分見えたのは.
 しかし,昨日今日と暑かった暑かった(-_-;).昨日も今日も,東京駅での便利を考えて総武線乗り換えで幕張まで行きましたが,駅からの道のりが暑いこと.北国から背広着ていった僕はバカみたいなもので,半袖で充分過ごせるお天気でした.
 ちなみに昨日は,帰路遊び心(^^;)発揮して京成線で上野まで出てみたけど,接続が上手くいかずに3度も乗り換える羽目になり,結局上野まで小一時間かかってしまいました.

 今日は早く寝ますm(_)m

2006/05/29

日常(2006年5月29日)

 仕事.朝一番からすったもんだ(-_-;).詳細は語る気にもならない.演習は新しい課題の配布.
 先週末に受け付けて処理できなかった相互利用の依頼.午後は再構築中の公式サイトにテキストを入力していたら不具合を生じてしまい,その修正など.

 明日・明後日は幕張まで出張する予定.

 産経新聞【国旗・国歌 サボタージュ横行】【「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?】今日,一番気持ち悪かったネタ(^^;).この記事に掲載されなかった識者の言があるところに引用されていたのを読んだけど,最初に感じた気持ち悪さが増幅されただけ.
 右も左も,相も変わらずどっちもどっちというところだが,替え歌にまで目くじらを立てるようでは,産経的保守派も少々神経質に過ぎると言うもの.替え歌なんて,例えば「ラ・マルセイエーズ」にはそれこそ数限りなくあるんだから.ましてや「陰湿な形で展開する屈折した抵抗運動」などというコメントは,相手の英雄化に加担するだけですよ(-o-)/.
 何があっても大人(たいじん)の気概と言うものを,保守派は絶えず示さなくちゃダメです.

マーラー/交響曲第9番

マーラー/交響曲第9番ニ長調@レナード・バーンスタイン/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(DG:476 7125

 DG版マーラー全集の第1作だった録音.第1番から聴いて来て,バーンスタインが「マーラー指揮者」だと言われた所以のエッセンスは,この第9番の演奏に凝縮されているのだな,と改めて感じた次第.とにかくテンションから何から,他の録音と全く違うのである.他の録音でも,それはそれなりに高いモチベーションを保った演奏だったけど,第9番はそれ以外の作品の演奏とは冠絶して高いテンションで演奏されているのが,はっきりわかる.こんな演奏を生で聴けたひとが羨ましい.

2006/05/28

マーラー/交響曲第8番

マーラー/交響曲第8番変ホ長調@レナード・バーンスタイン/ヴィーン・フィル(DG:476 7125

 今日は暇だったので2曲目(^^;).
 この作品は第1部に比べて第2部がつまらないし,録音でも第2部は「音楽」が聴こえてこないようなものもあるためか,どうしても聴き方が第1部中心になってしまうのだが,バーンスタインのこの録音は録音が幾分古い(新全集のための第8番の録音は果たさずに他界したので,これはユニテルに録画した映像版全集の音を転用している)ためもあるのか,第2部の音楽もよく聴こえてくる.
 でもやっぱり第2部は長すぎる.内容の実態に比べて音楽が長すぎる.

マーラー/交響曲第7番

マーラー/交響曲第7番ホ短調@レナード・バーンスタイン/ニューヨーク・フィル(DG:476 7125

 これも旧録音を覚えているけど,この新録音でも基本路線があまり変わってない(^^;).幾分「音楽の楽しさ」が後退して生真面目さが前に出てきているような気がしないでもないけど,本質的には「音楽する」楽しさが感じられる,いい演奏だと思う.
 フィナーレの最後の瞬間,笑えます(^^;).

親の所得で学力に差?

 読売新聞【親の所得で学力に差?「YES」が75%…読売調査

 「図書館サービスの有料化」を熱心に説いてらっしゃる方々は,このニュースを何と読みます(^^;).公共図書館の利用が無料であることは「機会の平等」を保障している,と何度か書いているところですが,こーゆう記事を読むとますます図書館法第17条が貴重なものに見えてきます.

 「有料化」論者が往々にして間違えるのは,公共図書館が保障する「平等」を「結果の平等」だと捉えているところでしょう.これは貸出至上主義者の誤りでもあり,戦後民主主義の負の遺産だともあります.何しろ「貸出」という,物理的なものの移動を基本とするサービスは結果がすべてですから,どちらがニワトリでどちらが卵かはともかく,「結果の平等」を平等として捉える戦後民主主義の考え方にはよく合致していたと考えられます.

 で,【愚智提衡而立治之至也: 公共図書館が保障するもの】で僕はすでに公共図書館は「機会の平等」を保障するところなんだよ,ということを既に述べているわけですが,それでも「有料化」を言い出す輩が後を絶たないのは,この国においては公共図書館が機能する大前提としての「近代市民社会」がついに成立しえず,間接民主制も「知る権利」も根付きえていない,ということを意味するんでしょうか? お上が公共図書館に関する政策をドラスティックに転換しない限りは,下からの公共図書館の機能改善など見果てぬ夢だと言うわけですか.

 僕は図問研日図研の政策を支持するひとに,お尋ねします.あなた方がこれまでやってきたプロパガンダやデマゴギーやレトリックは,結局何の役にも立っておらず,あなた方の貸出至上主義が専門職を軽視してきたツケが,公共図書館の委託,指定管理者制度や有料化の導入を推す声になって回ってきたんじゃないんですか,と.
 「公共図書館が誰にも無料で利用できることは,我々が民主制を維持するためには必然のコスト」であるとするなら,「貸出」よりも大切なサービスがあるんじゃないんですか?

日常(2006年5月28日)

 休日.朝から雨ですか(-_-;).寒いところを敢行した昨日の撮影旅行のせいか,何となく熱っぽいので食料調達以外部屋を出ず,ネットとか読書とか課題作成とかで過ごす.

 東京新聞【館林城に『三重櫓』 “天守閣”あった】高崎城や水戸城にだって三重櫓があったのに,って執念かしらん(^^;).格式からいけば,綱吉の頃の館林城に三重櫓があってもおかしくはないですね.

ジャワ島で大地震

 例の如く,図書館関係はなかなか記事化されませんが,後日情報を入手次第エントリーできれば.

 毎日新聞【地震:インドネシア・ジャワ島でM6.2、200人死亡 倒壊多数、空港閉鎖
 毎日新聞【インドネシア・ジャワ島中部地震:死者3000人超す なお下敷き、被害拡大も
 毎日新聞【ジャワ中部地震:世界遺産遺跡群への影響懸念
 毎日新聞【ジャワ中部地震:日本国内でも被災地支援の動きが本格化
 毎日新聞【ジャワ中部地震:浅い震源、耐震性低い建物多く被害拡大
 毎日新聞【Powerful earthquake rocks Indonesia's Java island, killing at least 2,500
 

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