日常(2006年12月24日)
クリスマス・イブ.特に予定も無く,ネットサーフィンしたり食料調達したり読書したり年賀状作ったり.
読売新聞【茨城・石岡─鉾田の鹿島鉄道、07年3月末で廃線決定】とうとう駄目でしたか_| ̄|○ 鹿島鉄道はまだ乗ってないので,来年3月までに機会を作ることが出来るかなあ(sigh).
【電脳プリオンの日記: 図書館の「公共性」という馬鹿馬鹿しさ】いわゆる「公共図書館より下水道」論.下水道に象徴される土建屋的な生活の基盤整備の方が公共図書館の整備よりも重要だという議論と,これは同根の思考ですね.こーゆうのこそ,『市民の図書館』を信心している方々は折伏に行かなくちゃダメですよ(^^;).何しろあのひとたちは内ゲバには熱心でも,業界の外側にある斯様な見方を論破することには異常に不熱心なんだよなあ.
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コメント
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バブルの末期ごろ,図書館学の授業でこんなことを言われました。
「いまはいいが,しばらくしたら図書館とそれ以外の支出部門,たとえば学校や福祉とどちらをとるか迫られるようなことがあるだろう。その時に図書館をコミュニティが選ぶようでないと」
「米国では1970年代に実際にそのようなことがあり,その際には学校のほうが閉鎖されたこともある」
学者の一部は1980年代に気づいていたのに,業界全体の危機感にはつながらなかったのが残念ですわい
投稿: 書物奉行 | 2006/12/26 21:44
>>書物奉行さん
学者の言うことが「現場」とやらには常に無視されるのが,この業界の通例ですからね.おまけに,その「現場」も公立図書館(≠公共図書館)の貸出カウンター(^^;)以外は「現場」として認めないようですし.
日図協にドラスティックな方向転換が望めない以上,『市民の図書館』と共にこの業界は一度崩壊した方がいいのかもしれません.
あ,愚痴になってしまいました.すみません.来年もよろしくお付き合いくださいますようm(_)m
投稿: G.C.W. | 2006/12/29 22:05