開館が待たれる矢祭図書館
福島民報【開館が待たれる矢祭図書館】
「もったいない図書館」という名称はいまひとつのセンス(^^;)ですが,来年1月には開館できるところまでこぎつけたようです.
外野からこんなことを申し上げるのは烏滸の沙汰かもしれませんが,開館はひとつの区切りです.が,むしろ開館してからが「もったいない図書館」の正念場になるでしょう.今後も継続して本の寄贈が受けられるのか,このことひとつ取り上げても,前途には想定外の問題がありそうです.
開館すればこれまで以上に,玄人筋(図書館業界人だけを指してません.念のため)の目がうるさく(^^;)なりますよ.取り敢えず,定期的な情報発信機能の構築と,図書館運営における人的ネットワークの構築がこれから喫緊の課題としてまずは浮上してくるでしょう.
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